◎質問者（文章執筆者）の性別／男
◎質問者（文章執筆者）の年齢・学年／18歳
◎文章の用途（「入試用の志望動機」など）／志望理由書
◎文章の提出先（受験する大学、会社など）／大学
◎チェックしてほしい文章／
◎チェックしてほしい事柄・ほしいアドバイス／志望理由書の添削
◎質問したい事柄／帰国生入試の志望理由書ですなかなかまとまりませんが最大の欠点と添削をお願いします。600字から800字指定。
今、地球規模で温暖化が進みCO2が環境を破壊している現状で石油の代替エネルギーとして太陽光発電に関心があり太陽光発電を使い簡単に低コストで世界の多くの人が満足できる物を作り世界中に普及させ地球温暖化防止に貢献したいと考えています。
私はカリフォルニアに住んでいますが2006年にアーノルドシュワルッェネッガー州知事が太陽エネルギー利用推進条例に調印しソーラーパワーが注目される様になったのをきっかけに環境問題、地球温暖化防止について考えるようになりました。カリフォルニアは雨が少なく日差しが強いため単純にこの光を使わないのはもったいないと思い太陽光発電に興味が沸きました。将来私が環境のために何が出来るかと調べるうちに、太陽光発電は住宅以外でも研究が進んでいる事が分かりました。例えばミラーを使ってより強いソーラーエネルギーを作り出す研究や太陽は夜間には発電できず天候や季節によっても日照量が変化するという欠点を回避するため、宇宙で太陽光発電を行う構想があり研究が進められています。宇宙に人工衛星を打ち上げ、太陽光のエネルギーをマイクロ波かレーザー光に変換して地上の受信局に贈り再び電力に変換するというものです。大気圏外で受光し天候や季節に左右されないため遮断されずに太陽光エネルギーはより強力です。この様に太陽光は将来石油に代わるエネルギーになると思います。
日本の技術は世界でもトップクラスですので日本で勉強したいと思いました。特に大学の環境デザイン分野の環境テクノロジーの研究に興味を持ちました。しかし、地球温暖化防止を考える時それだけではなく科学的分野や情報分野なども学ぶことが必要だと思います。はひとつの領域にとらわれず自分がやりたい分野を自由に自分で作り上げていく事が出来る学部でまた、他学部と自由に行き来して学ぶ事が出来るため自分の研究した物を広めるために国際戦略や経営戦略などの分野でも研究できる所に大変魅力を感じました。大学で学び研究したことを日本やアメリカをはじめ全世界の人々や社会に貢献するため、自分なりに考えその答えを形にしていきたいと思っています。
管理人回答：結局、何を学びたいのか不明です。
＞最大の欠点と添削をお願いします。
添削以前の問題です。最大の欠点。
何を勉強したいのかまったくわかりません。何でもやれるというのは、結局、自分の志望が曖昧で、何も考えを持っていないことを告白しているようなものです。
ダラダラと太陽光発電や太陽光利用の方法を述べていますが、そんなことは一般論で、そんなことを長々と書いてもあなたの志望理由の説明になりません。
また、太陽光発電に関する理解も、デタラメです。
添削以前の話ですが、考え直して書き直したほうがいいところの一例を示しておきます。
＞今、地球規模で温暖化が進みCO2が環境を破壊している現状で石油の代替エネルギーとして太陽光発電に関心があり太陽光発電を使い簡単に低コストで世界の多くの人が満足できる物を作り世界中に普及させ地球温暖化防止に貢献したいと考えています。
・地球温暖化問題は、地球規模で進むものですし、地球規模で進んでいるから問題なのです。
・ＣＯ２が、直接、環境を破壊しているわけではありません。
・「世界の多くの人が満足できる物」とは、何ですか？高効率、低コストの太陽光発電システムのことを指しているなら、そう書かないと判りません。
有り難うございました。