大学推薦入試用小論文 質問者/あ

◎質問者(文章執筆者)の性別/女
◎質問者(文章執筆者)の年齢・学年/18歳・高3
◎文章の用途(「入試用の志望動機」など)/推薦入試用小論文
◎文章の提出先(受験する大学、会社など)/私立大学芸術学部音楽学科
◎チェックしてほしい文章/一文が長いところ。日本語がおかしくないか。
◎チェックしてほしい事柄・ほしいアドバイス/個性がでているか。熱意が伝わるか。日本語がおかしいところがないか。
◎質問したい事柄/第1段落の文章に自信がないので、違和感がないか。
最初から最後まで、言いたいことが食い違っていないか。
最後の「調っている」は「整っている」?

国語が本当に苦手なので、文章能力がないのはわかっております。
読みにくい文章かもしれませんが、添削をよろしくお願いします。

私は、貴学の情報音楽コースで、音が人にどのような影響を与えるのかを知り、自分が作る音楽で人に良い影響を与える楽しさを学びたい。人に明るい印象を与える音、悲しい印象を与える音、冷たい印象を与える音など、どんな音が人にどんな影響を与えるのかを学び、自分の感情を音にして人に伝えることができるようになりたい。
私は将来、自分の手で作った音楽で人の感情を動かせるような人間になりたい。幼い頃から現在まで、さまざまな音楽に心を動かされてきたため、将来は自分が心を動かす立場に立ち、私の作った音楽に励まされたり、共感してもらいたい。人の心を良い方向に動かすのはとても難しく、私は直接人に感情を良い方向に動かされることが少ないため、音楽をする人の姿や姿勢、歌詞などに影響されてきた。音源を通してではなく、生の音や声を聞くことができる演奏会やコンサートに行くことで、その場にいないと伝わらないものがあることを知り、自分の感情を音にして人に伝えることの素晴らしさを感じ、また、伝わった音が多くの人の感情を動かしていることの素晴らしさを知った。私は、自分の気持ちを音楽として多くの人に伝え、それによって励まされたり、共感したりする人が多ければ多いほど素晴らしいことはないと考える。そして、今以上に音楽が日常生活の一部となる人が増え、音楽によって助けられる人が一人でも多くなってほしい。
貴学の情報音楽コースでは、音が人にどのような影響を与えるのかを数値として表わして学ぶことができるため、目に見えない音がどのような意味を持つのかを、目に見える形で学ぶことができるため、さまざまな角度から音について知ることができる。「学びたい」という気持ちを失うことなく、毎日勉学できる環境が調っているため、私は貴学の情報音楽コースを志望する。

“大学推薦入試用小論文 質問者/あ” への5件の返信

  1. 管理人回答:小論文の課題は何ですか?

    推薦入試用小論文ということですが、その小論文をどういう課題、どういう趣旨で書けと大学が指示しているのかが不明です。また「情報音楽コース」なるものが、どんなことを学ぶコースなのかも、管理人は知りません。ですから、根本的に、この文章を評価することは不可能です。

    その点を除外して。
    >日本語がおかしくないか。
    >第1段落の文章に自信がないので、違和感がないか。
    >最初から最後まで、言いたいことが食い違っていないか。

    まとめて回答します。
    日本語が変ですし、違和感も満載です。言いたいことが食い違っているも何も、何が言いたいのかわかりませんから、食い違いの有無など論外です。

    もう少し素直に書いたらどうですか?
    たとえば作曲を学びたいのなら、それをストレートに書いてみたらどうでしょうか?
    「自分の手で作った音楽で人の感情を動かせるような人間になりたい」などと、回りくどい、どちらかというと好感の持てない表現をするより、素直に、人の心に響くような音楽を作りたい、そのための勉強をしたいと書けばどうですか?
    要するに、あなたのお書きになっている文章はすべてこれです。もったいぶった、回りくどい表現だらけで、結局、何がしたいのかさっぱり理解できません。

    >最後の「調っている」は「整っている」?
    そんなことは自分で辞書を調べてください。

  2. 添削ありがとうございます。
    漢字については既に辞書で調べていましたが、わからなかったので質問しました。
    添削に関係ない質問をしてしまい、失礼しました。
    全体的に書き直しました。
    読みにくい文章だとは思いますが、添削をお願いします。

    テーマ「情報音楽コースで何を学びたいか」
    情報音楽コースとは…
    創作、演奏、鑑賞という従来の音楽のありかたに最先端のテクノロジーや考え方を導入して、人と音楽の関わり方を拡大しています。例えば、バーチャルリアリティでの楽器制作、アルゴリズムによる作曲、駅や公園などの公共施設での音楽の利用、インターネット上での遠隔アンサンブルなど、現代の生活に適応したQOL(Quality of Life)の向上に、音楽と最先端のテクノロジーを導入しています。
    そのために、音楽理論や作曲などの従来の音楽の学習はもとより、情報技術やデータ分析法、音響学、音響心理学などの最新の専門領域の習得を行い、前人未踏の新たな領域にチャレンジさせます。芸術領域やエンターテインメント業界で、新たな分野の人材、新たなビジネスマーケットを作り出す人材を育てています。
    情報音楽コースで学べる事…
    OpenMusicを使った作曲、MaxMSPやPureDataを利用したライブエレクトロニクス、サウンドインスタレーションの制作などの次世代の音楽創作活動や生態音響学をベースにした、サウンドデザイン、サウンドスケープデザイン、演奏解析や音の解析など
    ↑の最後「演奏解析や音の解析」の部分について書きました。

    ◎チェックしてほしい事柄・ほしいアドバイス/個性がでているか。
    熱意が伝わるか。
    日本語がおかしいところがないか。
    ◎質問したい事柄/第3段落だけ違和感があるような気がします。
    (「だけ」じゃないと思いますが…特に気になりました。)
    最初から最後まで、言いたいことが食い違っていないか。
    ≪本文≫
    私は貴学の情報音楽コースで、音が人にどのような影響を与えるのかを知り、人の心に響く音楽を自分の手で作り、それを伝える楽しさを学びたい。音質や和音など、どのような音が人の心に響くのかを学び、自分の感情を音にして人に伝えることができるようになりたい。
    私は幼い頃からピアノを習っており、日常生活において音楽は身近な存在であった。そのため、将来は音楽を学ぶことを決めていた。成長するにつれて人に傷つけられることが多くなり、そのたびに音楽に励まされ、冷静になって事を考えることができた。また、生の音や声を聞くことができる演奏会やコンサートに行くことで、その場にいないと伝わらないものがあること、目の前に見える観客に自分の感情を音にして伝えようとする貪欲な姿勢、観客に伝わった音が一人一人の心に響いていることの素晴らしさを知った。
    将来は私が人の心に響く音楽を作る立場に立ち、自分の音楽を多くの人に伝え、音楽によって励まされたり、共感してもらいたい。貴学の情報音楽コースでは、音が人にどのような影響を与えるのかを数値として表わして学ぶことができ、目に見える形で学ぶことができるため、さまざまな角度から音について知ることができる。自分の気持ちを音楽として多くの人に伝え、その音楽が人の心に響くことほど素晴らしいことはないと考え、「知りたい」という気持ちを失うことなく毎日勉学できる環境が整っている貴学に入学することを志望する。

  3. 管理人回答:格段によくなりましたが。

    >熱意が伝わるか。

    あまり伝わりません。少なくとも管理人は感じません。理屈に走りすぎているのです。たとえば、「人の心に響く音楽を作る立場に立ち、」ですが、なぜ、そんなややこしい言い方をする必要があるのでしょう?立場が問題なのですか?

    これは、そういう学科・コースを設けている大学への批判になりますが、大学は、少しでも多くの志願者を集めたいがために、単なる作曲でもなく、単なる演奏でもなく、最近は重要な要素であるデジタル音楽の要素も込めて…と、要するに間口を広げて多くの多様な志願者に対応しようとしているのです。もちろん、その狙いが正しい面もありますが、個々の志願者にしてみれば、自分がほんとうにやりたいことはひとつなのに、大学のそういう宣伝に対応して、悪く言うと、迎合して、自分もそれらすべてに関心がある、といったことを書く人が、つまり一種の勘違いをしている人が多いのです。あなたも、少し、それがあるような気がします。

    >日本語がおかしいところがないか。

    個々の表現や用語、用法がおかしいというところはとくにありません。しかし、文章としておかしな表現は満載です。そのオンパレードだといってもいいでしょう。
    たとえば下記です。
    >音が人にどのような影響を与えるのかを知り、人の心に響く音楽を自分の手で作り、それを伝える楽しさを学びたい。
    ⇒上記でいう、「それ」とは何ですか?「人の心に響く音楽」なら、それを伝える楽しさなど、学ぶようなことですか?伝えられれば、学ぶまでもなく楽しいでしょう。
    >音が人にどのような影響を与えるのかを知り、人の心に響く音楽を自分の手で作り、それを伝える楽しさを学びたい。
    >音質や和音など、どのような音が人の心に響くのかを学び、自分の感情を音にして人に伝えることができるようになりたい。
    ⇒同じことを、同じような言い方で単に繰り返しているだけです。
    >そのため、将来は音楽を学ぶことを決めていた。
    ⇒音楽を学ぶとは、何ですか?決めていたと断言するほどなら、それは作曲であるとか編曲であるとか演奏であるとか、もっと明快なものであるはずです。なぜ、それが書けないのですか?そもそも、幼い頃からピアノを習っていて日常生活で音楽が身近な存在だったからというだけなら、単に音楽を聴く、楽しむだけでもいいはずです。それを学ぶというであれば、もっと明快な目標を書くべきでしょう。
    「成長するにつれて人に傷つけられることが多くなり、」という部分もひっかかります。危ない感じがするのです。せめて「成長するにつれ、心を傷つけられたりすることも経験したが、」程度です。
    他にもありますが、これでおきます。

    >第3段落だけ違和感があるような気がします。
    第一段落、第二段落は比較的素直に、自分のやりたいことを自分の経験や考えを用いて書いてあるのに、第三段落になると、急に大学の宣伝文句に引きづられ、また冒頭に指摘したような理屈っぽいことを書くからです。

    >漢字については既に辞書で調べていましたが、わからなかったので質問しました。

    これは管理人のアドバイスが素っ気なさ過ぎたようです。
    厳密にはどちらでも間違いではないのでしょうが、たとえば、環境を整備するとは言っても、環境を調整するとは言いませんから、「整える」が適当でしょう。

  4. 添削ありがとうございます。

    個人的なことで、添削には関係ありませんが…。
    私は作曲や音響についてもすごく興味があります。この学校に決める前からです。
    パソコンがある程度触れるので、パソコンを使って学べるところにも魅力を感じているので、どうしてもこのコースに進学したいです。
    大学がある場所や、学費などが他の学校と比べて安いところも含めてです。
    実力で受けるには難しい学校なので、この推薦入試にかけています。
    本当に、どうしてもこの学校に合格したいんです。
    AO入試を受けたのですが、準備不足で合格できませんでした。
    この「学びたい」という意志は勘違いじゃないと思っています。

    …だから何?って感じですよね。
    こんな風に思ってんだったら学校の先生に頼めって思うと思います。
    でも私は、直接何かを言われるよりも間接的に言われた方が信用できるので
    このような形で頼んでいます。
    そして、過去に何個も添削している管理人さんの方が、信用できます。
    気を悪くさせてしまったならシカトして構いません。
    こんな奴の書いた文章でよろしければ、また添削をお願いします。

    やはり第3段落に何か足りないような気がします。
    もう一文、説得力のある文章を入れた方がいいと思ったのですが、なかなか思いつかなかったのでとりあえずこのまま書きました。
    あとは、前回の文章の文字数が非常に少なかったため、部活動のことを加えました。
    文章を読んでいてつっかかるところがあればアドバイスお願いします。
    添削をよろしくお願いします。

    ≪本文≫
    私は貴学の情報音楽コースで、音が人にどのような影響を与えるのかを知り、人の心に響く音楽を自分の手で作りたい。
    私は幼い頃からピアノを習っており、日常生活において音楽は身近な存在であった。テレビやCD等で、歌を歌う人や楽器を演奏する人を知れば知るほど興味が湧き、将来は音楽を提供する側に立つことを決めていた。成長するにつれ、心を傷つけられたりすることも経験したが、そのたびに音楽に励まされ、冷静になって事を考えることができた。中学、高校で吹奏楽部に所属し、初めて音楽を提供する側に立ったことで、大勢で音楽を表現する難しさや、パンフレット作成や照明などの音楽以外の演出の大変さを知り、わざわざ足を運んで音楽を聴きに来た人たちを満足させるのはすごく大変だと感じた。加えて、演奏会やコンクールで演奏し終わった後にもらうたくさんの拍手や、コンクールの審査員や演奏会に来た人からの言葉にとても感動し、私の中で部活動はとても大きな存在だった。また、生の音や声を聞くことができる演奏会やコンサートに行くことで、その場にいないと伝わらないものがあること、目の前に見える観客に自分の感情を音にして伝えようとする貪欲な姿勢、観客に伝わった音が一人一人の心に響いていることの素晴らしさを知った。
    将来は、私が作った音楽で多くの人を励ましたり、共感してもらいたい。音が人にどのような影響を与えるのかを目に見える形で学ぶことができるため、「知りたい」という気持ちを無くすことなく毎日勉学できる環境が整っており、現在の自分の将来像に近づくことができると考え、貴学の情報音楽コースに入学することを希望する。

  5. 管理人回答:話を絞ってください。

    >やはり第3段落に何か足りないような気がします。

    そういう問題ではありません。
    あなたが、「作曲や音響についてもすごく興味があり」、それが「この学校に決める前から」というほど、以前からのことで、しかも「パソコンがある程度触れるので、パソコンを使って学べるところにも魅力を感じている」のなら、話をその点に絞って書いてください。
    電子音楽、というのは古い言い方でしょうし、正しくもないでしょうが、あなたがそういうものに強い関心を持っているというのなら、そこに論点を絞って書かないと、話が散漫になるばかりです。そこまで論じる知識がないというのなら、要するに、あなたの能力や経験の問題であって、文章表現でどうにかなるものではありません。

    極論すれば、 「大勢で音楽を表現する難しさや、パンフレット作成や照明などの音楽以外の演出の大変さ」など、どうでもいいことです。「演奏会やコンクールで演奏し終わった後にもらうたくさんの拍手や、コンクールの審査員や演奏会に来た人からの言葉にとても感動し、私の中で部活動はとても大きな存在だった」ことなど、ほんの前置きでいいのです。
    音楽活動の面白さ、人に音楽で感動を与える遣り甲斐などは、ほんの前置きです。そんなものをダラダラと書いても、この情報音楽コースなるものへの思いは、さっぱり深まりません。

    ところで、管理人もうっかりしていましたが、この課題論文が大学から何を書けといわれているものなのか、あなたは未だに明らかにしていませんね。

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