こんにちわ。またまた添削お願いします。
◎質問者(文章執筆者)の性別/男
◎質問者(文章執筆者)の年齢・学年/15歳(中3生)
◎文章の用途(「入試用の志望動機」など)/受験校へ提出
◎文章の提出先(受験する大学、会社など)/私立進学校
◎チェックしてほしい文章/
「将来への抱負」
大学では経済学分野へ進むことを志望している。なぜなら、中国に住んでいた頃
そこは経済成長の真っ只中であった。初めは雨の日に床から水が入り込んでくるようなタクシーだったが、普通乗用車にかわり、たった2年のうちにベンツタクシーになった。
まだ小学生だったが、経済というものに大変興味を持った。しかし経済を学ぶには数学もまた必要である。残念ながら現地校で学んだ期間の数学は進捗が遅いので、貴校の「能力別授業」で基礎から学びなおし3年生までには必ず国内生に追いつきたい。また、「能力別授業」は強い意志を持って最後までやりぬくという私の信念にも合っていると思っている。
◎チェックしてほしい事柄
・文章にまとまりがあるか、適切であるか
・流れは問題ないか
・熱意が通じるか
・現地校での数学を否定している文だがそれでもよいのか
こちらの学校の願書には「志望理由」を単独で書くような指定ははなく「将来への抱負」に加えながら書くのがよいだろうと思い作文しました。
よろしくお願いします。
管理人回答:おおむね結構です。
>文章にまとまりがあるか、適切であるか
⇒若干、説明不足というか、もう少し丁寧に説明すべきだと感じますが、おそらく文字数の制約があるのでしょう。それなら、現状でもOKです。
>流れは問題ないか
⇒問題ないです。ただし、下記、
>初めは雨の日に床から水が入り込んでくるようなタクシーだったが、普通乗用車にかわり、~~
「雨の日に床から水が入り込んでくるようなタクシー」と「普通乗用車」の対比が不明です。「雨の日に床から水が入り込んでくるようなタクシー」は普通乗用車ではないのですか?もしそうなら、普通乗用車とは何ですか?
>熱意が通じるか
⇒そんなことは考えなくていい、というのが管理人の考えです。
>現地校での数学を否定している文だがそれでもよいのか
⇒問題ないでしょう。
添削ありがとうございます。
前回の文でも少しオーバーしたので、内容はほとんど変えず書き直してみました。
添削お願いします。
大学では経済学分野へ進むことを志望している。なぜなら、××に住んでいた頃、そこは経済成長の真っ只中であった。始めは塗装ははげ、床に穴が開いて雨水がしみ込んでくるようなタクシーだったが、わずか2年のうちに真新しいベンツタクシーになった。まだ小学生だったが、経済というものに大変興味をもった。しかし経済を学ぶには数学もまた必要だ。現地校で学んだ期間の数学は進捗が遅いので、貴校の「能力別授業」で基礎から学びなおし、3年生までには必ず国内生に追いつきたい。また、「能力別授業」は強い意志を持ち最後までやりぬくという私の信条に合っていると思う。
上記の文であと、残り5,6文字の余裕になります。
タクシーのことは「普通乗用車」を省略してボロボロの車とベンツタクシーを対比させました。
不自然な部分などあったら添削お願いします。
管理人回答:添削例です。
なぜなら、××に住んでいた頃、そこは経済成長の真っ只中であった。時折利用したタクシーも、始めは塗装ははげ、床に穴が開いて雨水がしみ込んでくるような車
タクシーだったが、わずか2年のうちに真新しいベンツタクシーになった。まだ小学生だったが、経済というものに大変興味をもった。しかし経済を学ぶには数学もまた必要だ。現地校で学んだ期間の数学は進捗度が遅かったいので、貴校の能力別授業で基礎から学びなおし、3年生までには必ず国内生に追いつきたい。また、能力別授業は、強い意志を持ち最後までやりぬくという私の信条に合っていると思う。添削ありがとうございます!