教育採用試験志願書自己PR 質問者/くろねこ

◎質問者(文章執筆者)の性別/女
◎質問者(文章執筆者)の年齢・学年/21歳・大学4年生
◎文章の用途(「入試用の志望動機」など)/教育採用試験 志願書自己PR
◎文章の提出先(受験する大学、会社など)/教育委員会
◎チェックしてほしい事柄・ほしいアドバイス/自己PRとしての内容の添削をお願いしたいです。

私は負けず嫌いで自分の決めた目標に近づくためには努力を惜しみません。
高校時代弓道部に所属していました。入部当初は慣れない高校生活や勉強に追われ、同級生が次の段階に進む中取り残されていました。しかし、そこで諦めるのではなく空いた時間を利用して、自主練習に励みました。3年間やめたいと思うこともありましたが、「誰にも負けたくない」という気持ちが継続へとつながったのだと思います。結果私は、国体の選手に選ばれ、県代表として国体に出場することができました。
教育実習では「いい授業をしたい」「楽しく学んでほしい」という気持ちが、教材作りや授業に反映され、生徒から「楽しかった」「興味を持った」という言葉が聞けたのではないかと思います。
また、私は素直に他人の意見を受け止め活かすことができます。
教師とは「学び続ける」職業だと思います。日々変化する社会や子どもに対してどのように指導するのかという問いに答えはありません。正解のない中でより良い答えを探し続ける必要があり、「より良い答え」に近づくための最も良い教材は「他人」であると考えます。他人から見た自分の良いところや改善点を知ること、他人の良いところを見つけ自分に活かすことではないかと思います。
私は小学生の頃から様々な武道を習ってきました。その中でも居合道は、ほかのスポーツとは違い明確な相手は存在しません。居合道での勝敗は演武の出来で決定します。よりよい演武をするためには自分自身と向き合い、他人の意見や姿から学び自分のものにすることが一番上達する方法でした。この力を活かし、常に向上心を持ち学び続けることのできる教師を目標に努力していきたいと思います。

“教育採用試験志願書自己PR 質問者/くろねこ” への1件の返信

  1. 管理人回答:散漫ですっきりしません。

    >自己PRとしての内容の添削をお願いしたいです。

    自己PRにはなっていますが、話題が散漫で、理屈に無理がある上、表現もおかしなところがあるために、全体としてすっきりしないものになっています。
    たとえば、
    >私は負けず嫌いで自分の決めた目標に近づくためには努力を惜しみません。

    負けず嫌いなことと、目標に近づくためには努力を惜しまないことは、似てはいますが、根本的に別の話です。それをあたかも同じであるような論旨展開をするために、何か不明瞭な、すんなり納得できない内容になっています。
    教育実習の話も浮いてしまっています。もし、「負けず嫌いで自分の決めた目標に近づくためには努力を惜し」まないことの事例としてあげているつもりなら、そうは読めません。説明不足もしくは的外れなのです。
    また、同じ部分で言えば、「目標に近づく」のではなく「目標を達成する」などの表現をすべきです。近づく、というのは目標達成できなくても良いというようなニュアンスを帯びてしまいます。すっきりと目標達成、目標実現と言い切ればよいのです。

    あるいは、
    >入部当初は慣れない高校生活や勉強に追われ、同級生が次の段階に進む中取り残されていました。
    という部分ですが、「次の段階」というのは何ですか?そういう曖昧な、抽象的な表現が、読み手にすっきりしない印象を与えるのです。

    >3年間やめたいと思うこともありましたが、

    の「3年間」も余計です。一瞬、3年の間、ずっとやめたいと思い続けていたのかと、誤解しかねません。書くなら、「3年間の中では」とでもすべきですが、それも無駄です。高校の部活を「やめたいと思うこともあった」、というのですから、3年間にきまっています。

    武道の話をふたつも使うなら、負けず嫌いで押し通せばよいし、教員採用のことを意識するなら、居合道のことはカットして、目標実現のために努力を惜しまないことを、もっと具体的に書くべきです。

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