◎質問者(文章執筆者)の性別/男性
◎質問者(文章執筆者)の年齢・学年/高校3年生
◎文章の用途(「入試用の志望動機」など)/AO入試志願理由
◎文章の提出先(受験する大学、会社など)/私立4年制大学
将来、私は銀行あるいは証券会社に就職し、国際金融の舞台で仕事をしたいと考えています。その目標を目指すために、貴学経営学部経営学科に入学を志望します。
そのように夢を抱いたきっかけは、銀行員として勤めていた両親の姿に影響を受けたのが第一です。特に直接的に経済と関わる国際金融の分野に強く魅力を感じています。それは常日頃見ている新聞を通じて経済というモノが機関投資家によって左右される事を知り、そのような大きな場で自分を試してみたいと考えたからです。
私のこのような夢は決して容易に実現できるものではなく、いくつかの重要な学ぶべきテーマがあります。今のところ、それを私は語学、簿記、そして情報通信技術の資格の取得だと考えていますが、このような知識や、資格を取得するために、私は貴学の講義を最大限活用したいと思っています。貴学は実践的な英語運用能力を修得するというモデルを持つ、ビジネス・リーダー養成プログラムのグローバル・ビジネス・コースがあります。私はそこで、語学能力を高め、英検やTOEICなどといった資格取得にも努力していこうと考えています。また、簿記の資格取得も貴学の講座なら、単に資格を得たということに留まらない、その深い意味や運用の仕方まで身につけることができるように感じられます。情報通信技術については、得意な分野ということもあり、入学後この知識をさらに深めていけるように励んでいきたいと思っています。
さらに、貴学には、充実した教養講座、多彩なゼミ、そして海外留学のチャンスなど様々な魅力的な点が数多くあります。私は上記の資格取得だけでなく、特に国際金融取引論の講座に力を入れ、今の私の目標である、国際金融に関わる仕事に就くことを主眼として大学生活を送りたいです。
以上の理由で、私は貴学経営学部経営学科を志望します。
文字数制限が1000文字とのことなのですが
情けないことに800文字程度しか書くことができません。
第一段落、第二段落の内容が薄いとは分かっているのですが
どうにも膨らませることができません。
もしよろしければ、アドバイスの方よろしくおねがいします。
加えて、おかしなところがあれば教えていただきたいです。
管理人回答:投資業と金融業を混同あるいはごっちゃにしていませんか?
>第一段落、第二段落の内容が薄いとは分かっているのですがどうにも膨らませることができません。
→投資業と金融業をごっちゃにしていませんか?両者に似た部分、実態として重複する部分はありますが、本質は違うでしょう。たとえば日本の銀行に投資業が許可されたのは最近のことでしょう。アメリカでも投資銀行と、一般銀行は長らく区分されていたはずです。そのあたりを曖昧にしたまま、国際金融などという漠然とした話をしているから、深く分析もできず、したがって書くこともないのです。
>加えて、おかしなところがあれば教えていただきたいです。
→なぜ、国際金融に携わるのに、情報通信技術の資格やその知識がいるのですか?もちろん、今日の金融業や投資業は、ITと不可分ですが、そのITは専門家がシステムを提供してくれます。金融や投資のプロが、自らITの専門家である必要はないでしょう。知識があったほうが良いのは確かですが、少なくとも資格が必須だという主張はおおいに疑問です。
とても参考になりました。
両者が似ている点はあれども
違う物だということを理解しないといけないということですね。
情報通信技術についても納得し、これから直していこうと思います。
もう少し質問があるのですがこの文は第三者から見て、マニュアル通りに書いてあり、個性が無いと思われるでしょうか。
管理人回答:それ以下です。
前回の回答でも指摘した通り、内容がかなり変なのです。マニュアル通り、というレベルにも達していません。
そういう下らない心配をする前に、適切な内容を書く、それ以前に、適切に考えるということをしてください。