医療従事者志望理由 質問者/えーた

◎質問者(文章執筆者)の性別/ 女性
◎質問者(文章執筆者)の年齢・学年/ 25歳 社会人
◎文章の用途(「入試用の志望動機」など)/ 医療専門学校の提出作文
◎文章の提出先(受験する大学、会社など)/ 医療専門学校
◎チェックしてほしい事柄・ほしいアドバイス/
①文法や言い回しの間違いや構成でおかしいところはあるか。
②不要な要素や付け加えた方がいい要素はあるか。
③その他、文書の中で、他の適切な言葉やわかりやすい言い回しがあれば教えてください。

私が医療従事者を目指すきっかけとなったのは、尊敬する視能訓練士の方々や患者様との出会いがあったからです。
私は今、レーザーによって角膜を削り視力を回復する、レーシックという手術を主に行っている眼科の病院で働いています。働く動機となったのは、自身が大学生の時にレーシック手術を受け、裸眼で生活できるようになったことに心から感動し、同じようにたくさんの人に感動を与えたいと思ったからです。
仕事内容は受付やカウンセリングや事務ですが、毎日新しい患者様との出会い関わり合い、また社会人として勉強することが楽しく充実していました。
日々働く中で医師はもちろん、視能訓練士の方々との関わり合いが多く、眼の繊細さや眼の奥深さを少しですが知ることができました。
社会人三年目になり、仕事にも慣れ新しいことに挑戦したいと思っていたため、視能訓練士の検査の結果がそのまま手術後の視力に影響するという責任の重さと検査の大切さや医療従事者という仕事内容の幅に惹きつけられていきました。また、同時に専門的な知識のないわたしが本当に患者様を安心させることができるのかと疑問を感じたのです。
レーシックはすべての方ができるものではありません。また、健康な目を削ることに多くの方は抵抗を感じると思います。
私は働き始めて初めて完璧な手術は存在しないということを思い知らされました。また、医学でもどうしようもないことが存在すること、その中で最善の方法を見つけることが唯一出来ることなのではないかと感じました。
視力がよくなりたいという期待や不安を胸に、適応検査にくる方々の中には、様々な悩みを抱えて来院されます。
ある患者様は角膜の病気を患っており、矯正視力も歩くのがやっとの程度で仕事もできなほどの見え方でした。可能な治療は角膜移植のみで、私はその時角膜移植ができる病院を紹介することしかできませんでした。
その患者様は未成年であったため、お父様と一緒に来院されていましたが、検査や診察が終了しても、お父様は結果を受け入れることができず、必死にどうすればいいのか、他に方法はないのかと、繰り返し訴えていました。わたしは患者様のお父様に対し、かける言葉が見つからず、ただお力になれず申し訳ございませんでした、と言うことしか出来ませんでした。その時、視能訓練士の方が患者様とお父様に対し、お話を聞いて心を落ち着かせ、ご納得いただくまで親身になって説明をしてくださったのです。
その視能訓練士の姿に感銘を受け、私もレーシックの可否や結論だけではなく、悩んでいる患者様の手助けや、辛い気持ちを汲み取り理解し、その悩みを少しでも軽減することができたらと思いました。
知識と経験によって、人は自分を守ることができます。そしてさらに、他人をも守り、時には助け、時には導くことができるものだと思います。
眼で悩んでるすべての人が、快適な生活できるようサポートしていくことができたなら、今より更に充実した毎日になるのではと感じました。
専門的な技術と知識を持って、一人一人の患者さんを理解したいと思います。そして責任と関心を持って、家族のように大切に考え、患者様から信頼されるパートナーになりたいと強く思い、医療従事者を目指すことを決心いたしました。

“医療従事者志望理由 質問者/えーた” への2件の返信

  1. 管理人回答:何になりたいのですか?

    >文法や言い回しの間違いや構成でおかしいところはあるか。
    →最大のおかしさは、あなたがいったい何になりたいのか、この文章を読んでも理解できないということです。眼科勤務とか視能訓練士とかいう話があるので、視能訓練士なのかとも思えますが、最後まで何になりたいのか書いてありません。「医療従事者」というのみです。
    お分かりでしょうが、医療従事者と言えば医師から看護助手まで幅広い人がいます。あなたは、その中のどれをめざすのか、それが書いていないのですから、何のことか文章全体が意味不明です。
    また、細かな話ですが、付け加えておくと下記、
    >働く動機となったのは、自身が大学生の時にレーシック手術を受け、裸眼で生活できるようになったことに心から感動し、同じようにたくさんの人に感動を与えたいと思ったからです。
    →感動すること、感動を与えることが大事なのですか?大事なのは視力が弱くて困っている人の視力を回復させてあげることではないのですか?テレビなどを見ていると何でもかんでも「感動、感動」のオンパレードですが、医療・医学の目的は感動を与えることですか?

    →文法については、1点だけ指摘しておきます。そこだけだという訳ではないです。
    >視力がよくなりたいという期待や不安を胸に、適応検査にくる方々の中には、様々な悩みを抱えて来院されます。
    ⇒「適応検査にくる方々の中には」「来院されます。」では、「来院されます」という述語に対する主語がありません。あるいは主語述語の関係がねじれています。

    →文法のおかしさ以前に、論旨の乱れが多いです。下記の部分も訳がわかりません。

    社会人三年目になり、仕事にも慣れ新しいことに挑戦したいと思っていたため、視能訓練士の検査の結果がそのまま手術後の視力に影響するという責任の重さと検査の大切さや医療従事者という仕事内容の幅に惹きつけられていきました。また、同時に専門的な知識のないわたしが本当に患者様を安心させることができるのかと疑問を感じたのです。

    ⇒「新しいことに挑戦したいと思っていたため」「惹きつけられていきました。」というのは、理由の説明にはなりません。また、そうして視能訓練士の仕事に惹きつけられたといいながら、「専門的な知識のないわたしが本当に患者様を安心させることができるのかと疑問を感じた」というのなら、結局、どうしたいのだ?ということになります。

    細かな表現とか文法とか言っていないで、首尾一貫した論旨をめざしてください。

  2. 迅速な回答助かります。
    そして、ご指摘ありがとうございます。
    大変勉強になりました。
    一貫して意思が伝わるよう、組み立て直します。ご教授ありがとうございました。

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