◎質問者（文章執筆者）の性別／女
◎質問者（文章執筆者）の年齢・学年／35歳 社会人
◎文章の用途（「入試用の志望動機」など）／看護専門学校、社会人入試用の自己推薦書
◎文章の提出先（受験する大学、会社など）／看護専門学校
◎チェックしてほしい文章／
◎チェックしてほしい事柄・ほしいアドバイス／自己推薦になっているか。志望動機になっていないか？分かりにくくないか？
◎質問したい事柄／ 添削お願いします。
「自己推薦書」
私は患者だけでなく、家族の気持ちの分かる看護師になりたい。
きっかけは、次男が生後３週間で入院した事だ。原因不明で呼吸が繰り返し止まる症状だった。顔、唇、足などが紫色になっていたが、指示された通り、私が息子を抱き、妹の運転で病院へ向かった。途中また呼吸が止まり、口は開いたまま、白目になった。私はただ泣く事しか出来ず、看護師の妹が心臓マッサージをしてくれ、息を吹き返した。自分の無力さを痛感し、妹の看護師という仕事に興味を持った。
その後、少しでも看護師の仕事に近付きたいと看護助手の仕事に就いた。間近で見ていると、大変な仕事だがやりがいもある事が良く分かった。私も患者やご家族からお礼を言われる事があるが、申し訳なく思う。私の仕事は誰にでもできる事を、指示された通りやっているだけだからだ。勉強させて頂き、逆にお礼を言いたい。痛い、辛いと訴えられても何もしてあげられない事も申し訳なく思っている。
このような経験から、自分には知識が必要だと思い、学ぶ事により、より踏み込んだ看護がしたい、患者、ご家族の要望に応えたいと日々思っている私は貴校で学ぶ適性があると思う。
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管理人回答：ほとんど全部、書き直しでしょう。
＞自己推薦になっているか。
⇒なっていません。
＞志望動機になっていないか？
⇒なっています。
＞分かりにくくないか？
⇒志望動機としては、判りやすいです。
下記ですが、
このような経験から、自分には知識が必要だと思い、学ぶ事により、より踏み込んだ看護がしたい、患者、ご家族の要望に応えたいと日々思っている私は貴校で学ぶ適性があると思う。
看護師志望の人は、誰でもそういうことを思っているでしょう。そういうことを思わないなどと書く人はいません。
お早い回答ありがとうございました。
志望動機を書いていたのですね。もう一度書き直してみます。また投稿させて頂きます。
書き直しました。
添削お願いします。
「自己推薦分」
私は患者だけでなく、ご家族の気持ちの分かる看護師になりたい。
きっかけは、次男が生後三週間で入院した事だ。原因不明で呼吸が繰り返し止まる症状だった。顔や唇、足が紫色になり、口が開いたまま白目になった時、看護師の妹が心臓マッサージなどで蘇生してくれた。私はただ泣くばかりで何も出来ず、自分の無力さを感じると共に、看護師という職業に興味を持った。
前職は接客業だった。お客様との会話を通じ、適切な商品を選び、満足のいく買い物をしていただけるよう、コミュニケーションを取る事を心がけた。接客業に就くため、高校在学中は販売師の資格取得の勉強に励んだ。目標に向かって努力した事、達成出来た事が、社会人になってからの自信につながっている。現在、看護師の夢に近付くため、看護助手の仕事に就いている。毎日看護師の仕事を間近で見る事が出来、いい経験になっている。前職の経験もあり、コミュニケーションを取る事も上手く出来ているので、患者の急変にもすぐ気付く事が出来ると思う。貴校では看護の本質や基本を学び、今までの経験を生かしながら患者やご家族の要望に応えられる看護師になりたい。
上記と同じチェックお願いします。
管理人回答：一応は、自己推薦文らしくはなりました。
＞上記と同じチェックお願いします。
⇒つまり、
＞自己推薦になっているか。
＞志望動機になっていないか？
＞分かりにくくないか？
ということでしょう。
一応は自己推薦文らしくなっています。
志望動機の要素も入っています。ついでに言えば、抱負も入っています。
しかし、判りにくいです。冒頭の
＞患者だけでなく、ご家族の気持ちの分かる看護師になりたい。
というのが、そもそも抱負です。しかも、そのあとに続く文章は、その抱負を実現するのに自分がいかに適しているか、努力したかといったことを説明するつもりなのでしょうが、素材をそのまま投げ出しているだけで、きちんと構成されていません。
もちろん、それをきちんと構成すれば、さらに全体が抱負文のようになってしまうという恐れはあります。
自己推薦というのは、何なのか、もう少しお考えになるべきでしょう。
自己推薦という事をもう一度考え直し、書き直してみました。
添削お願いします。
私は、患者だけでなく、ご家族の気持ちの分かる看護師になりたい。
きっかけは、生後三週間の次男が原因不明の呼吸停止で入院した事だ。その時、看護師の私の妹が、心臓マッサージなどで蘇生をしてくれた。自分の無力さを感じると共に、看護師の仕事に興味を持った。
元から私は人の役に立ちたいという気持ちが強い。その為、高校在学中は野球部のマネージャーをしていた。日々部員たちが気持ちよく練習が出来るよう、考えながら働いた。それが報われた時が、甲子園出場だ。部員たちの夢でもあり、自分の夢が叶った瞬間、達成感と、感謝の気持ちでいっぱいだった。学業面では、将来の夢である、接客業に就く為、資格取得に全力で取り組んだ。分からない事は職員室まで行って教わり、資格を取得する事が出来た事は、卒業後の接客業に就いた際の自信にも繋がった。
現職は、夢への第一歩として、看護助手をしている。日々看護師の仕事を間近で見る事が出来、とても勉強になっている。このように、私は目標に向け、全力で取り組み、達成する事が出来る。よって、貴校にて看護の本質を学び、資格取得に向け全力で取り組む事が出来る為、自己推薦する。
もう一度アドバイス願います。
管理人回答：話が散漫で、支離滅裂な印象もあります。
＞私は、患者だけでなく、ご家族の気持ちの分かる看護師になりたい。
⇒冒頭に、どーんとそう書くなら、それ以下はその説明が来るはずなのに、ちっともありません。
＞学業面では、将来の夢である、接客業に就く為、
＞現職は、夢への第一歩として、看護助手をしている。
⇒看護職というのは接客業なのですか？
ともかく、話があちこちに飛んで散漫で、支離滅裂に近い印象です。
自分は看護師あるいは看護師をめざして勉強する看護学生として適性がある、そのための努力ができる、そういうことを書くのが、この場合の自己推薦です。
何度もすみません。
また一から考え直しました。添削おねがいします。
自己推薦書
私は、患者の気持ちだけでなく、ご家族の気持の分かる看護師になりたい。
きっかけは、生後三週間で次男が原因不明の呼吸停止で入院した事だ。その時、私はただ泣く事しか出来ず、看護師の私の妹が心臓マッサージなどで蘇生してくれた。自分の無力さを感じると共に、看護師の仕事に興味を持った。入院中は保育器に入れられた息子を抱く事も出来なかった為、不安で毎日泣いていた。病棟の看護師が毎日励ましてくれ、不安は軽減された。この経験から、患者本人はもちろん、家族も不安な気持ちでいるのだろうと思う。私がしてもらったように、今度は私が患者、ご家族の力になれればと思った。
その後、看護師の夢に近づく為、現在は看護助手として働いている。日々間近で看護師の仕事を見ており、大変な仕事だという事も分かった。しかし、その分やりがいがあるのだと思う。患者から、助手の私でさえ感謝の言葉をかけてもらえるからだ。生死に直結する為、責任の重い仕事だと思う。しかし、前職の接客業で学んだコミュニケーション能力を活用し、患者の小さな変化にも気付けると思う。よって、目標である看護師になる為、貴校にて学ぶ適性がある為自己推薦する。
管理人回答：良い文章になっていますが、
良い文章になっています。
しかし、ますます自己推薦文からは遠ざかっています。
最後に、それらしいことを書いていますが、文章としては完全に志望動機であり、抱負です。
好意的に読んでくれる人なら、自己推薦文と見てくれるでしょう。