滋賀大学経済学部への編入を希望します。語尾が「考える」か、「思います」どちらの方がいいのかについてご指導お願いします。
⓵ 経済学部に編入を希望する理由。
② 経済学部で何を目標にどの専門分野でどのように学びたいか。
③ ②で書いた専門分野に関わってこれまでに学んだことや取り組んだこと。
①私が、貴学の本学部に編入を希望いたします理由は、社会学的な視点ではなく、経済学的な視点から現代社会のシステムや問題について学び、考察していきたいと考えているからです。
私は、佛教大学の社会学部現代社会学科に在籍しております。そこで経済学やマイノリティ論を学びました。経済学の講義では、ミクロ経済学の基礎を学び、その中で需給調整や価格調整の仕組みについて学び、またどういった状況でどのような調整や政策が行われるのかについての導入部分を少し学びました。またマイノリティ論の講義では、生活困難者などに対する所得の再配分が不十分であるという問題について学びました。その中で、所得の再配分を十分に行うには具体的にどのような方法で改善していくのかまで学ぶことができませんでした。しかし私は上記のように経済について学ぶ中で、経済が社会を支える重要な基盤であることや、仮想通貨など目に見えないお金の動きに面白さを感じ詳しく知りたいと思い、調べてみました。その中で、経済の仕組みについて深く理解するには経済学的な知識がさらに必要だと感じました。このように、佛教大学では、経済について基礎的なことは学べるのですが、深くは探求することが困難なため、貴学でより深く経済について学びたいと思いました。特に国際金融や、証券市場、国際関係を学びたいので、入学できれば、国際金融論、証券市場論、国際関係論などの授業を履修したいと考えています。外国の通貨と自国の通貨の関係を決定する国際通貨制度について国際金融論で、証券市場の機能と仕組みについて証券市場論で、国際社会で起こっている諸問題に対する基本的な考え方や理論について国際関係論で学びたい所存であります。また、貴学は学科を超えて自分の学びたいことが学べるという自由で柔軟な教育体制を実施しており、自主的に学ぶことができる環境が整っていることに魅力を感じました。そして、実社会で活躍しておられる社会人の先輩方を招き、その方たちの体験談から実践を学ぶことができるという点にも惹かれました。なぜなら、実社会での現状や問題をより具体的に身近に感じることができると考えるからです。またプロジェクト科目では学年や学科を超えて少人数で取り組むことにより、様々な方たちと問題を探求することができます。それにより、コミュニケーション能力や多角的なものの見方を学ぶことができるという点にも惹かれました。また、留学先は現在勢いに乗っているアジアだけでなく、ヨーロッパやアメリカにもあり、より広い視野から経済を学ぶことができることも魅力です。
さらに、私は吉田裕司教授のもとで国際金融や国際貿易について学び発展途上国の金融制度の在り方の研究をしたいと考えています。②私は将来、国際的なフィールドで活躍し、貢献することを目標としています。そしてグローバル化が進む中で日本の経済が世界と競争し続けられるように維持、向上していくためには世界の経済動向を把握し、どの国とどのようなつながりを作っていくのかを考えていく必要があると思います。そして、そのような世界的な経済についての知識を本ゼミで学ぶことができると考えます。また、吉田裕司教授のゼミは、ケニアで導入されたMペサについての研究発表を行っており、興味をひかれました。
そして、ゼミや講義で学んだ知識を生かし、将来は金融のプロフェッショナルとして、国際社会で活躍していきたいと考えています。貴学は、金融関係の就職に強いとのことです
。そのため私は編入後、勉学に励み、証券アナリストやファイナンシャル・プランナーの資格を取ろうと考えています。そして、具体的には、証券アナリストとして、企業の財務状況や業績を見通し、また、経済、金融の動向を調査・分析することで、個人や金融機関投資家の資産運用などについて、アドバイスをしたいと思います。また、ファイナンシャル・プランナーとして、個人の資産運用、ライフプランの策定などの相談に乗り、具体的なプランの構築を行っていきたいとも考えています。
このようにして個人や企業に財政的なアドバイスなどを行い、英語を駆使して国際的に様々な人々の役に立とうと考えています。
③私が②で書いたことに、かかわって取り組んだことは、大きく分けて2点あります。まず1点目は経済についてです。①で記述したように授業ではミクロ経済学の基礎について学びました。さらに、授業以外でも経済学に関する参考書や記事を読み、理解を深めていきました。2点目は英語です。大学入学後すぐにTOEICに向けて本格的に英語の勉強を始めました。具体的には、単語帳を8周ほどして何度も繰り返し暗記しました。そして問題集を12冊それぞれ3周ほど繰り返し、徹底的に勉強に励みました。さらにTOEICに向けての勉強だけでなく、TEDなどの動画サイトで英語のスピーチを毎晩1時間は聞くようにしたり、NYTimesなどの英語の記事をよむなどして、実際に英語圏でつかわれている表現や言い回しについて触れました。そして、入学後は英語圏に留学し、自分の英語力をいっそう磨いていきたいと考えています。
管理人回答:どちらでもいいことです。
長文を投稿していただきましたが、質問事項が語尾の件だけなら、簡単なことです。
どちらでも構いません。執筆者が好きに決めればいいことです。どちらにしたから、評価があがるとか下がるとかいったことは、いっさいありません。
大変失礼ですが、ツマラナイことを心配している時間があるなら、内容の検討にあてるほうが賢明でしょう。
たとえば、
>①私が、貴学の本学部に編入を希望いたします理由は、社会学的な視点ではなく、経済学的な視点から現代社会のシステムや問題について学び、考察していきたいと考えているからです。
⇒「貴学の」と書くのですから「本学部」ではなく「貴学部」あるいは「経済学部」です。また、後に今は社会学部在籍であることなどを述べるのですから、ここで「社会学的な視点ではなく」と書く必要はありません。
>このように、佛教大学では、経済について基礎的なことは学べるのですが、深くは探求することが困難なため、
⇒なぜ、佛教大学では経済について深く探求することが困難なのか理由が書いてありません。たぶん経済学部がないからでしょうが、それは相手も判っていると決めつけないで、明確に書いておくべきでしょう。