大学法学部新聞学科志望理由 質問者/マイクロ・ジョーダン

【管理人による代理投稿】マイクロ・ジョーダン」さんのコメント投稿を、管理人が新規記事として投稿し直しました。適当なタイトルをつけた以外、内容などいっさい変えていません。

◎投稿者(文章執筆者)の性別/男
◎投稿者(文章執筆者)の年齢・学年など/高3
◎文章の用途(「入試用の志望動機」など)/志望理由
◎文章の提出先(学校種別や企業業界など。大学などの場合は学部なども)/日本大学法学部新聞学科
◎文章提出先からの指示(大学志望理由なら大学からの指示文・設問文など)/本学部および本学科を志望するに至った理由を800字以内で述べてください。
◎チェック希望の文章(添削希望の文章)/
私は、幼少の頃から憧れている記者になるという夢を実現させるため、貴学の法学部新聞学科でジャーナリズムを学びたいと考えています。
高校に入学した時から、メディアに関する充実している学修環境が揃っている大学を、インターネットで探していました。そこで出会ったのが貴学の新聞学科でした。新聞学科が設置されているのは、貴学を含めて国内に2校しかありません。また、貴学の新聞学科の歴史は他の大学の歴史と比べても深く、記者になる為の学びを多く得ることができます。加えて、メディア業界に進出した卒業生も多く輩出していて、私が目指しているテレビ業界で、輝かしい実績を残している先生方も沢山います。この恵まれた環境で、私はやりたいことがあります。それは、○○教授が主宰する映像ジャーナリズムのゼミナールに参加することです。このゼミナールでは、メディアが現代社会にもたらした功罪を過去の映像から検証することや、テレビ局やラジオ局などの現場に赴き、ヒアリング調査を行うフィールドワークをすることができます。また、このゼミナールを通して、メディアが社会に与える影響を論理的に説明できる力を強化します。
貴学の教育理念である「自主創造」は、私が在学している高校のモットーである「考えることができる人」と相似しており、高校から一貫した学校生活を送ることができます。また、先生方や仲間と共に「自ら学ぶ」意識を向上させて、未来の自分や周囲の人の為に「自らの道をひらいて」いきます。
130年以上続く貴学の長い歴史に恥じることがないように、今まで以上にジャーナリズムの勉強に勤しみます。そして、貴学の学校生活で学び得たことをテレビ局の報道記者として、情報を世の中に正しく発信していきます。
◎チェック希望の事柄・ほしいアドバイス/
①「新聞学科が設置されているのは…」以降の文章がちゃんと志望理由になっているかどうか。
②もし不足しているのであれば、どういった事を書き加えればいいのか。
◎質問したい事柄/
①接続詞の使い方が正しいかどうか
②自分の言いたいことが伝わっているかどうか

 

“大学法学部新聞学科志望理由 質問者/マイクロ・ジョーダン” への1件の返信

  1. 管理人回答:全体の論旨が変です。

    >①「新聞学科が設置されているのは…」以降の文章がちゃんと志望理由になっているかどうか。
    >②もし不足しているのであれば、どういった事を書き加えればいいのか。
    ⇒【「新聞学科が設置されているのは…」以降の文章】という限定条件がついていますが、志望理由としての全体の論旨が微妙に変です。
    最初、「記者になるという夢」云々とありますが、それが新聞記者なのか雑誌記者なのか放送記者なのか不明です。読み進めていくと新聞学科がお望みらしいと判り、めざしている夢は新聞記者になることかと思います。新聞学科に関する記述が続くので、こう解釈するのは当然でしょう。「新聞学科が設置されているのは、貴学を含めて国内に2校しかありません。」というような文章さえあるのですから、解釈というまでもなく、当然、そう感じるのが普通です。
    しかしさらに読み進めると、あなたがめざしているのはテレビ業界であって、夢である記者とは放送記者だと判ります。そして大学で学びたいのは、映像ジャーナリズムだということです。
    率直に言って、管理人はここでガックリ来ました。それならなぜ新聞学科を目指すのか、なぜ放送や映像関係の教育を標榜する他の大学の他の学科を志望しないのか、まったく明確な理由がありません。
    もし、「○○教授が主宰する映像ジャーナリズムのゼミナールに参加すること」が大きな理由であるなら、それをもっと判りやすく、早い段階で説明しないと、読んでいる者をイライラさせます。「新聞学科が設置されているのは、貴学を含めて国内に2校しかありません。」などと書く必要はまったくないし、それを書くことが論旨をおかしくしているのです。
    教育理念である「自主創造」がどうのこうの、130年以上続く貴学の長い歴史がどうのこうのと、どうでもよい、実にくだらないことに文字数を費やすのではなく、志望理由としての論旨を明確に書くことを心掛けるべきでしょう。映像であれ文字(文章)であれ、とうていジャーナリスト志望者の書いた志望動機とは思えません。

    >①接続詞の使い方が正しいかどうか
    >②自分の言いたいことが伝わっているかどうか
    ⇒接続詞のことなど、気にしている場合ではないでしょう。それ以前の問題です。新聞記者志望なら、まずハネられてしまう文章です。
    たとえば、
    「夢を実現させるため」主体性を重視するなら、「夢を実現するため」です。
    「メディアに関する充実している学修環境が揃っている大学を」→「メディアに関する学修環境が充実している大学を」でしょう。
    「メディア業界に進出した卒業生も多く輩出していて、」→「メディア業界に多くの卒業生を輩出していて、」でしょう。
    もちろん、結果的にあなたの言いたいことはまずまず伝わりますが、説得力があるとは言えません。あなたが、「○○教授が主宰する映像ジャーナリズム」に関して書いていることも、大学のホームページか何かに記載されていることの受け売りに過ぎないのではないですか?
    >今まで以上にジャーナリズムの勉強に勤しみます。
    ⇒この記述も、今までジャーナリズムに関してどんな勉強をしたのかという説明が何もありせんから、「今まで以上に」といっても意味不明です。

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