大学心理系学科志望理由書・自己推薦書 質問者/すみれ

【管理人による代理投稿】「すみれ」さんのコメント投稿を、管理人が新規記事として投稿し直しました。適当なタイトルをつけた以外、内容はいっさい変えていません。

◎投稿者(文章執筆者)の性別/女
◎投稿者(文章執筆者)の年齢・学年など/高校3年生
◎文章の用途(「入試用の志望動機」など)/大学の志望理由書・自己推薦書
◎文章の提出先(学校種別や企業業界など。大学などの場合は学部なども。固有名詞不要)/私立大学心理系学科
◎文章提出先からの指示(大学志望理由なら大学からの指示文・設問文など)/①〇〇大学を志望する理由を記入してください②学部・学科で学びたいことを記入してください③本学に対する自己推薦理由について記入してください
◎チェック希望の文章(添削希望の文章)/
3つの文章の一貫性等にご意見いただきたいため、まとめて記載しました。添削よろしくお願い致します。
①私が貴学を志望する理由は、独立した公認心理師養成センターが設けられているからである。
私は将来、人に寄り添える公認心理師になることを目指している。
そのためには、柔軟性や多角的な視点を持つことが必要であると考えた。
オープンキャンパスに参加したとき、このセンターには文学部以外の学生も参加していると聞き、ここで自分と異なる視点を持った学生と学ぶことで多角的な視点を持った人間へ成長できると感じた。
よって、貴学への入学を希望する。

②私は貴学の文学部人間科学科で不登校児の支援について学びたいと考えている。
そう考えたきっかけは私自身が不登校で悩んでいたことだ。
この経験から私は不登校児の支援には本人のケアだけでなく保護者のケアや学校との関係への支援も必要であると感じた。
そのため1、2年次に心理学や哲学、芸術などを幅広く学び3年次以降はゼミや実習を通して家庭や学校に関わる学びを深め、多様なアプローチで不登校の支援について研究していきたい。

③私の長所は探究心が強いことだ。
昔から興味を惹かれたことは納得いくまで追究してきた。
中学時代は図書部に所属し「料理と文学」をテーマに「芋粥」や「小僧の神様」といった文学作品を用いて当時の状況や時代背景からなぜこのような表現に至ったのかを考察し発表した。
高校時代は探求活動を積極的に行い「アニメの人気キャラクターの変化」をテーマにさまざまな年代のキャラクターの特徴を収集し分析することで時代とともにキャラクターの人気がどのように変化したのかを把握し、そのデータをもとにこれから人気になりそうなキャラクターを作成することに成功した。
貴学では探究心を活かし心理学的観点から不登校を中心としたさまざまな社会問題の解決に取り組んでいきたい。
◎チェック希望の事柄・ほしいアドバイス/志望理由書と自己推薦書がうまく書き分けられているか。独り合点の文章になっていないか。志望理由書と自己推薦書に一貫性があるか。

“大学心理系学科志望理由書・自己推薦書 質問者/すみれ” への1件の返信

  1. 管理人回答:質問の意図がよく判りません。

    >志望理由書と自己推薦書がうまく書き分けられているか。
    >志望理由書と自己推薦書に一貫性があるか。

    あなたの志望理由は、将来「公認心理師になること」であり、志望先大学には、それに役立つと思える「独立した公認心理師養成センターが設けられているから」でしょう。
    その志望理由と、あなたの長所が「探究心が強いこと」であるということとは、直接因果関係はありません。書き分けも何も、別の話なのですから、それだけのことです。
    もちろん、その強い探究心を活かして大学での学習にも成果を出せると言いたいということは判ります。その意味で、ひとまず一貫性はあります。

    ただ、
    >独り合点の文章になっていないか。
    ですが、
    >人に寄り添える公認心理師
    あなたが志向する心理学分野(心理学を活かす仕事)は、人に寄り添うのが当たり前のことでしょう。
    その「人に寄り添う」能力を身に付けるためには、「柔軟性や多角的な視点を持つことが必要」というのも少々、独り合点の印象です。自分自身に多角的な視点がなくても、他人の話を傾聴できればそれで良いように思いますが。
    「文学部以外の学生も参加している」独立した公認心理師養成センターで学べば、それで「柔軟性や多角的な視点を持」てるようになると考えているらしいことも、どうかと感じます。あまりに短絡的な思考ではないでしょうか。

    さらに、
    >そのデータをもとにこれから人気になりそうなキャラクターを作成することに成功した。
    ⇒探究心が強いことを説明するために、そこまで述べる必要があるのでしょうか。そんなことを言い出せば、その「人気になりそうなキャラクター」とは具体的にどんなものなのか、それが「これから人気になりそ」だと言える根拠は何なのか、といったことまで書かねばならなくなります。成功ウンヌンは、余計な話なのです。

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