大学院入試志望理由書 質問者/AATP

社会人入試で大学院を受験します。
社会人経験を踏まえて志望理由書を書けという内容です。
現在、私は会社を退職して、大学院入学を希望しています。
・文章の流れとしておかしくないか?
・文章の中で最大の欠点がないか?
以上、添削お願いします。

私は、2年間消費者金融業界で勤務し、新規貸付業務や経理業務、市場調査における店舗移転の企画をしていた。より新規顧客が取れる可能性のある場所へ店舗を出すために、人口分布、交通量調査、商業施設の市場調査を実施していた。移転候補地を上長に何店舗か報告し、予算に沿う地域に出店をしていた。実際に、店舗を移転した時は、多くの顧客に支持され、新規獲得増加に繋がった。また、顧客一人ひとりのご都合、状況を考慮しながら対応し、金融商品を提供していた。顧客の家計相談に親身に応えることで、信頼して頂き、いつしかよく名指しで私を呼んで頂き、接客をするようになった。
勤務して2年間が経過し、多くの上司や、お客さまとの出会いの中で、責任感や充実感を経験してきた。その一方で、貸金業規正法による消費者金融業界再編の時期を迎え、大手企業も合併、もしくは撤退を余儀なくされた。私が勤務していた会社も、大幅な収益の激減によって、社員の5分の1に当たる○名が早期退職し、不安を感じるようになった。専門的な資格を取り、自分のフィールドを広げて仕事をしたいと考えていた。顧客との信頼関係を築き、相談を受ける事が好きだった私は、企業の税務に関して専門的なアドバイスを提供する税理士という仕事に魅力を感じるようになり、将来は税理士として働きたいと考えるようになった。
税理士の資格取得に向けて、勤務時代に、簿記の重要性を感じ、学生時代に使用していたテキストで再度、独学で勉強した。もっと専門的な知識を得る環境を作るため、もう一度本格的に学び直すことを考えた。
インターネットで、税理士について調べていくと、貴大学院のA教授の法人税法講義について知った。法人税法全般に関する理解を深めていく中で、税理士の資格取得に向けて専門性の高い科目の充実を図っていき、勉学を支援していく貴大学院について知り、学びたいと思うようになった。また、貴大学院は少人数教育を実施し、学業について学生にアドバイスする事で、効率よく学べる環境が整っている。私は将来、税理士として独立を考えている。そこで、税務について、法人税法、消費者税法、所得税法を基礎から幅広く学び知識を身につけていくためにも、また、目標である資格取得の為にも、是非貴大学院で学びたいと考えている。

“大学院入試志望理由書 質問者/AATP” への1件の返信

  1. 管理人回答:志望理由が薄弱過ぎます。

    >・文章の流れとしておかしくないか?
    >・文章の中で最大の欠点がないか?

    いっしょに答えます。
    税理士という難易度の高い資格、職業をめざそうというにしては、「顧客との信頼関係を築き、相談を受ける事が好きだった」からという志望理由は、あまりに薄弱です。それが最大の欠点であり、そのために、全体の流れというか構成も、いびつな印象になっています。

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