教員採用試験の志望動機について 質問者/cherry

添削をお願いいたします。
教員採用試験の願書に書く「志望動機」についての文章です。
なぜ教師になりたいのかということについて述べるものです。
(要項には書いてませんが、自己PR的な要素もこの文章に含むとよいのでは?と自分では考えています)
希望校種は、特別支援学校です。
お忙しい中だとは思いますが、よろしくお願いいたします。

(志望動機)
より良い社会を作るため、あらゆる場面で活躍できる人材を育成するために、教育の果たす役割は大きいものです。子どもと正面から向き合い、共に成長しながら、社会の一員である人間を育てる職業に就きたいという思いから、私は「教師」になりたいと考えてきました。
 一人一人異なる教育的ニーズを読み取り、手立てを考え実行する「教師」の職に就き、子どもの成長を共に喜び合いたいです。特に、小・中学校に在籍するLDやADHD等も含め、すべての障害のある子どもたちへ深く丁寧に寄り添う「特別支援教育」に魅力を感じており、その現場で働くことを志望します。そのために、どの障害種にも対応できる専門知識を身につけていく所存です。教職経験を積み、地域や小・中学校、その他施設等と、特別支援教育との連携を強める仕事をしたいと考えています。
これまでの経験の中で、私は進路指導に興味を持ち、「働く」意識を持たせる授業作りや、体験学習がいかに大切かを痛感しました。子どもたちが夢を持ち、様々な体験をし、前向きに生きる力を身につけられるようなバックアップをしたいと思っています。
教師の言動は、子どもたちに大きく影響を与えます。相手の立場に立った思いやりの心や配慮を忘れず、責任のある仕事だということを常に思い、適切な支援ができる教員になりたいと考えています。

“教員採用試験の志望動機について 質問者/cherry” への1件の返信

  1. 管理人回答:「特別支援教育」が「浮いて」います。

    何をチェックしてほしいのか、ポイントを指定してほしいとお願いしております。
    仕方がないので、もっとも気になる点だけ。

    特別支援学校を志望し、「特に、小・中学校に在籍するLDやADHD等も含め、すべての障害のある子どもたちへ深く丁寧に寄り添う「特別支援教育」に魅力を感じ」、「その現場で働くこと」を志望するというのなら、この文章全体をそれ中心の構成にすべきでしょう。全部がそれに関する記述であるべきだ、というのではなく、論旨をそこに集約させていくべきだ、ということです。

    今の論旨構成だと、一般的な教員志望の話の途中に、ぽつんと特別支援教育のことが出てきて、最後はまた一般的な教員志望の話に戻っています。そういう書き方だと、結局、自分は特別支援教育に意欲を持っているという話の信憑性が疑われますし、もっと意地悪く見れば、一般教員志望ではあるが、アピールするために特別支援教育の話を持ち出しただけ、とさえ解釈されかねません。

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