編入試験志望理由書 質問者/na

私は今公立大学の工学部で、私立大学への編入試験を控えています。
提出する志望理由書を作成したので、添削をお願いしたく、投稿しました。
志望理由書として提出できるものになっているでしょうか?
明らかにおかしな点等を指摘して頂ければと思います。

 正直なところ私は、将来の夢や目指すもののないまま、大学へ進学した。放送や広告業界、音声・映像関連の企業等に興味はあったものの、漠然と「興味がある」としか言えず、自分の意思に自信もなく、主張することもなく、勧められるままに進学した。もちろん、そこで学んだ事もたくさんある。実家を出たこともあり、何よりも物事の考え方の視野が広がったし、人とのつながりも想像以上に広がった。しかし、本来大学で学ぶべきである、講義や授業の内容には興味が持てず、意欲も失っていた。大学はそんなものだという人も周りには少なくなかったが、それでも私は自分に不満を感じ、自分がやりたい事、学びたい事をもう一度考えた。
 私は、人との触れ合いや、新しい場所や自分の知らない世界に飛び込んでいくことが好きで、この積極的で活動的な性格を、かつて自分が興味を抱いていた放送業界や広告業界などの、情報メディアの世界で活かしたいと思った。そこで、編入を考え、進路情報や大学情報を集めていく中で、貴校の総合情報学科の情報メディア系に惹かれた。
 貴校に惹かれた点は、実習や設備の充実はもちろんだが、その中で私が強く魅力を感じたのは、知識や技術、コミュニケーション能力の向上や、国際交流サポートに力を入れている点だった。伝えるべき情報を、多様な形で自分らしく、多くの人に伝えたい。知識や技術を学ぶだけでなく、それを活かすためのコミュニケーション能力や、文化との触れ合いなど、多角的視点から学ぶことで、広く多くのフィールドで活躍できる人間になりたい。そういう意識が強くなり、今、放送・広告関連の企業で、自分を試したいという強い意志がある。そしてそのために、貴校で専門的な科目の講義を最大限に利用し、素晴らしく豊富な制作実習科目に積極的に取り組みたい。また、海外語学セミナーにも参加し、外国の文化やいろいろな人とのコミュニケーションを通して、さらに知識、視野を広げ、自分の可能性を伸ばしたい。ゼミでは、「メディア・コミュニケーションと文化」や「異文化理解とコミュニケーション」などの、情報とコミュニケーションを追求していくゼミに所属し、、広いフィールドで活躍できるように自分を高めていきたいと考える。
 以上が、私が貴校の情報総合学科、メディア情報系を志望する理由である。

“編入試験志望理由書 質問者/na” への7件の返信

  1. 管理人回答:考えが煮詰まっていませんね。

    そこそこ、文章は書ける方のようですから、内容に関して、それも少々、キツイ話を書きます。
    いったん入った工学系の学部から、文系への転身を考えている、それも、昔の自分の「意思に自信もなく、主張することもなく、勧められるままに進学した」ことを、悔いているというニュアンスで書きながら、では、その文系に転身して、その後どうしようと考えているのかが、極めて曖昧です。少なくとも、この文章を読む限り、反省がちっとも活かせていません。

    >かつて自分が興味を抱いていた放送業界や広告業界などの、情報メディアの世界で活かしたいと思った。

    「放送業界」と「広告業界」は、隣接する世界であっても、本来、別の世界です。また、「業界」で、自分の将来を考えるという姿勢自体、要するに「ミーハー」でしかありません。放送業界のどんな職種なのか、広告業界のどんな職種なのかに言及しないと、結局、ご自身で言うところの以前の「漠然と『興味がある』」状態と、何ら変わりません。

    >広く多くのフィールドで活躍できる人間になりたい。
    これは、要するに未だに自分の将来について考えが定まっていないということに過ぎません。

    また、これは学生を集めようとして下らない宣伝文句を次々繰り出す大学側にも責任があるのですが(総合情報学科というネーミング自体、いい加減です)、
    >知識や技術、コミュニケーション能力の向上や、国際交流サポートに力を入れている点

    そんなことは、今どきの、しかもその手のことを教えるという大学なら、当たり前の話で、志望理由になどなりません。

    まあ、いろいろ書きましたが、以上はあなたが記者などを目指している場合を想定してキツイことを書いているのであって、この文章は一応の合格点には達しています。

    >そこで、編入を考え、
    というのは、あまりに舌足らずで、論理の飛躍がありますが。

  2. ありがとうございます!

    添削、適切な指摘、ありがとうございます。
    指摘して頂いた点を考慮しながら訂正したので、
    もう一度見ていただけないでしょうか?
    お忙しいところすいません。よろしくお願いします。

     正直なところ私は、将来の夢や目指すもののないまま、大学へ進学した。放送や広告業界、音声・映像関連の企業等に興味はあったものの、漠然と「興味がある」としか言えず、自分の意思に自信もなく、主張することもなく、勧められるままに進学した。もちろん、そこで学んだ事もたくさんある。実家を出たこともあり、何よりも物事の考え方の視野が広がったし、人とのつながりも想像以上に広がった。しかし、本来大学で学ぶべきである、講義や授業の内容には興味が持てず、意欲も失っていた。大学はそんなものだという人も周りには少なくなかったが、それでも私は自分に不満を感じ、自分がやりたい事、学びたい事をもう一度考えた。大学と言う場で興味・関心を深め、吸収し、意味のある大学生活にしたいと強く感じた。
     私は、人との触れ合いや、新しい場所や自分の知らない世界に飛び込んでいくことが好きで、この積極的で活動的な性格を活かせる場に行きたいと思った。個人で知識を深めスキルを伸ばし、各自の研究に没頭するよりも、人との関わりが多く、幅広く学べる場で、自分の適性や関心を追及したいと感じた。そして、文理総合への編入を考えた。進路情報や大学情報を集めていく中で、貴校の総合情報学科の情報メディア系に惹かれた。
     貴校の多彩で豊富な実習科目や、最新のマルチメディア機器の設置、スタジオや映像・音声情報設備の充実は、活動的に取り組みたいと考える私にとってとても魅力的であり、その中でもさらに私が強く惹かれたのは、知識や技術、コミュニケーション能力の向上や、国際交流サポートに力を入れている点だった。伝えるべき情報を、多様な形で自分らしく、多くの人に伝えたい。知識や技術を学ぶだけでなく、それを活かすためのコミュニケーション能力や、文化との触れ合いなど、多角的視点から学ぶことで、広く多くのフィールドで活躍できる人間になりたい。そういう意識が強くなり、今、放送・広告業界で、映像や音響に関わる場で自分を試したいという強い意志がある。そしてそのために、貴校で専門的な科目の講義を最大限に利用し、映像や広告の制作実習等に積極的に取り組みたい。また、海外語学セミナーにも参加し、外国の文化やいろいろな人とのコミュニケーションを通して、さらに知識、視野を広げ、自分の可能性を伸ばしたい。ゼミでは、「メディア・コミュニケーションと文化」や「異文化理解とコミュニケーション」などの、情報とコミュニケーションを追求していくゼミに所属し、関心を高めながら自分の適性を追求していきたいと考える。
     以上が、私が貴校の情報総合学科、メディア情報系を志望する理由である。

  3. 編入試験の志望理由書の改正後です

    先日添削していただいたもので、指定された原稿用紙に入るように改正しました。
    前回の投稿をまだ拝見していらっしゃらなければ、
    よろしければこちらの方で添削していただければと思います。
    最後の、ゼミに入ったあとの抱負がうまく締める事ができないのですが 何か助言いただけないでしょうか。

    よろしくお願いします。

     正直なところ私は、目指すものや目的のないまま、大学へ進学した。放送や広告、音声・映像関連に関しても、漠然と「興味がある」としか言えず、自分の意思に自信がなく、主張することもせず、勧められるままに進学した。大学に入って、何より思慮の視野が広くなり、また人との繋がりも想像以上に広がった。しかし、本来大学で学ぶべきである、講義や授業の内容には興味が持てず、意欲も失っていた。大学はそんなものだという人も周りには少なくなかったが、それでも私は自分に不満を感じ、大学という場で興味・関心を深め、吸収し、本来の意味のある刺激的な大学生活にしたいと強く感じた。
     私は、人との触れ合いや、新しい場所や自分の知らない世界に飛び込んでいくことが好きで、この積極的で活動的な性格を活かせる場に行きたいと思った。そこで、人との関わりが多く、幅広く学べる場で、自分の関心や適性を追及したいと感じ、文理総合学部への編入を考えた。そして貴校の総合情報学科の情報メディア系に強く惹かれた。
     貴校の多彩で豊富な実習科目や、最新機器の設置、スタジオや映像・音声情報設備の素晴らしい充実度は、活動的に取り組みたいと考える私にとってとても魅力的であり、更に、国際交流サポートが充実している点にも惹かれた。伝えるべき情報を、多様な形で自分らしく、多くの人に伝えたい。知識や技術を学ぶだけでなく、それを活かすためのコミュニケーション能力や、文化との触れ合いなど、多角的視点から学ぶことで、広く多くのフィールドで活躍できる人間になりたい。そういう意識が強くなり、今、放送・広告業界で、映像や音響に関わる場で自分を試したいという強い意志がある。そしてそのために、貴校で専門的な科目の講義を最大限に利用し、映像や広告の制作実習等に積極的に取り組みたい。また、海外語学セミナーに参加し、外国の文化やいろいろな人とのコミュニケーションを通して、さらに知識、視野を広げ、自分の可能性を伸ばしたい。ゼミでは、「メディア・コミュニケーションと文化」や「異文化理解とコミュニケーションのあり方」のような、社会生活と情報メディアとの関連性を探求するゼミに所属し、メディアの世界で広い視野を持って活躍できるように自分を伸ばしたい。
     以上が、私が貴校の情報総合学科、メディア情報系を志望する理由である。

  4. 管理人回答:同じです。ちっとも進歩していません。

    余計にひどくなった印象です。管理人の指摘を、まるで理解なさっていないですね。

    「この積極的で活動的な性格を活かせる場に行きたい」とか、「自分の関心や適性を追及したい」とか、「活動的に取り組みたい」とか、「伝えるべき情報を、多様な形で自分らしく、多くの人に伝えたい」とか、一見、それらしい、しかし抽象的で空疎な言葉が並ぶばかりで、要するに、何がしたいのか、何をめざしているのか、具体的な目標がちっとも理解できません。
    もちろん、誰でもそういうものですが、あなたは仮にも、何年か前に自分が選んだ道を間違いだったという理屈で、どこかの大学の、これまでとは違った分野の学部・学科に編入学しようとするのですから、それなりの明確な目標がなければ、説得力がないと、前回、管理人は指摘したのです。

    >放送・広告業界で、映像や音響に関わる場で自分を試したいという強い意志がある。

    そんなのは、ちっとも強い意思ではありません。放送業界でもいい、広告業界でもいい、映像でもいい、音響でもいい。そんな希望のどこが「強い」のですか?

    大学の案内パンフから言葉を抜き出して、飾った文章にしているだけです。大学が、曖昧な書き方をしているのは、限定すれば学生を集めにくいからです。それに乗っかって、同じように、あれもこれもと言っているようでは、所詮、自分の意思などないとしか解釈できません。自分の考え、意思、目的を、具体的に書かないと、まるで説得力がありません。

    利口に見せようと、小難しい言葉を並べ立てるのも、おやめなさい。かえって、日本語のおかしさがバレています。「自分の意思に自信がなく」とか、「思慮の視野」とか、訳のわからない日本語が目立ちます。前者は、言葉がダブっています。後者は、両者は本来、別のことです。

    もっと、素直にお書きなさい。

  5. ご指摘ありがとうございます。
    もう一度、書き直したので、見ていただけますか。
    何度もすいません。よろしくお願いします。

    正直なところ私は、目指すものや目的のないまま、大学へ進学した。将来の夢もなく、何かに対して強い意思を持つ事ができず、勧められるままに進学した。大学に入って、何より物事の考え方の視野が広くなったし、また人との繋がりも想像以上に広がった。しかし、本来大学で学ぶべきである、講義や授業の内容には興味が持てず、意欲も失っていた。大学はそんなものだという人も周りには少なくなかったが、それでも私は自分に不満を感じ、自分がやりたい事、学びたい事をもう一度考えた。
     両親がバンドをしていた影響もあり、昔から音響や照明等を扱うスタジオの現場に興味があった。また、私は、人との触れ合いや、新しい場所や自分の知らない世界に飛び込んでいくことが好きで、積極的で活動的な性格である。そこで私は、沢山の人との関わりがあり様々な世界と繋がる、放送関連企業で働きたいと思った。そして編入を考え、進学情報を集めていく中で、貴校の総合情報学科の情報メディア系に強く惹かれた。
     貴校の多彩で豊富な実習科目や、最新のマルチメディア機器の設置、スタジオや映像・音声情報設備の素晴らしい充実度は、活動的に取り組みたいと考える私にとってとても魅力的であり、更に、国際交流サポートが充実している点にも惹かれた。知識や技術を学ぶだけでなく、コミュニケーションや、文化との触れ合いなど、多角的視点から学ぶことで、視野を広げ、伝えるべき情報を、自分だけの新しい表現で自分らしく伝えたい。そしてそれが多くの場で認められ、多くの場に求められるような人間になりたい。そういう意識が強くなり、今、放送業界の中で、伝える情報を自分の手で音や映像の形にする場で自分を試したいという思いがある。そしてそのために、貴校で専門的な科目の講義を最大限に利用し、高度で豊富な制作実習等に積極的に取り組みたい。ゼミでは、「メディア・コミュニケーションと文化」や「異文化理解とコミュニケーションのあり方」のような、社会生活と情報メディアとの関連性を探求するゼミに所属し、また、海外語学セミナーにも参加し、多くの文化に触れ、いろいろな人とのコミュニケーションを通して、知識を増やし、更に視野を広げて、情報を伝える世界での自分の可能性を追求し伸ばしたい。 
    以上が、私が貴校の情報総合学科、メディア情報系を志望する理由である。

  6. 管理人回答:「強い意志」はどこへ?

    確かに管理人は、あなたの書く「強い意志」ウンヌンは、ちっとも強くないと指摘しました。しかしそれは、だから「強い意志」ウンヌンという言い方をやめろということではありません。「強い意思」ウンヌンにふさわしい内容、つまり具体的で明確な目標を書けとアドバイスしたつもりです。なのに、「強い意思」ウンヌンを撤回してどうするのですか?

    繰り返しますが、結局、あなたは何になりたいのですか?何になりたいと、主張したいのですか?
    前回も言いましたが、今からそこまで判らないのがホンネでしょう。
    しかし、あなたはもう高校生ではないのです。いったん大学に入って、それなりに学び、人生についても考え、反省もしたと、自分でそう言う人間です。そして、今から転身を決意したという人間です。
    なのに、何だか判らないが、何となく自分の興味のある分野と関係のありそうな「貴校の情報総合学科、メディア情報系」に入って、それからいろいろ考えたいという話では、とうてい通用しません。
    たとえ、ホンネでは今、将来の目標など判らなくても、言葉は悪いですが、嘘でもそれを考えて書くのです。書くことで、考えも煮詰まります。

    それから、やっぱり日本語が変です。
    >そこで私は、沢山の人との関わりがあり様々な世界と繋がる、放送関連企業で働きたいと思った。そして編入を考え、

    放送関連企業で働きたいと思うことと、「編入」が、どうしていきなりつながるのですか?その学科は、「放送関連企業志望者養成学科」とでもいうところですか?さらに言えば、それは何への編入ですか?
    放送関連企業で働きたいというなら、そういう制作会社に就職することも選択肢のひとつでしょう。現にそういう人も多いでしょう。自分がそういう考えに至ったからといって、どこかの大学に編入するということを、まるで規定路線のように書くこと自体、最初に自分で言っている、何も考えずに進学したことと、基本的には同じです。
    ともかく、あまりに論理が飛躍しています。

    >貴校の多彩で豊富な実習科目や、最新のマルチメディア機器の設置、スタジオや映像・音声情報設備の素晴らしい充実度は、活動的に取り組みたいと考える私にとってとても魅力的であり

    教育設備の充実度にどう魅力を感じるのかは、「活動的に取り組」むということと、何の関係もありません。余計な修辞、余計な飾り言葉です。「多彩で豊富」「素晴らしい充実度」なども同じです。

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