医学部学士編入の自己推薦書記載例に、1）志望動機、2）大学あるいは、大学院等で学んだ専門知識の概略、3）専門知識を医学・医療にどう生かすか、4）学業以外で特筆すべき事項、とあるのですが、大学では経営学を学び、ゼミに所属していなかったため卒業論文は書いていません。
その後、専門学校に入学し、柔道整復師の資格を取り3年間働いていました。大学で学んだことよりも専門学校で学んだことを書きたいのですが2）に専門学校のことを書いても良いのでしょうか？
また、4）には学業以外とありますが、学会で発表したことをかいても良いのでしょうか？アドバイスお願いします。
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管理人回答：２）は構わないでしょう。
まず、質問投稿の仕方について。
投稿ページ（トップページ）に記載している投稿方法を守ってください。何も読んでいないのですか？
＞大学で学んだことよりも専門学校で学んだことを書きたいのですが2）に専門学校のことを書いても良いのでしょうか？
「大学あるいは、大学院等で学んだ専門知識の概略」とあるのですから、中心は大学あるいは大学院になるべきでしょうが、ご自身の状況から、専門学校のことを書きたいということなら、「等」とあるのですから、別段差し支えないでしょう。要は、内容次第です。柔道整復を学んで医学の基礎を知っているなどと書くことが、相手にどういう印象を与えるのか、です。
＞4）には学業以外とありますが、学会で発表したことをかいても良いのでしょうか？
学会での発表というのが、どの教育機関での、どんな学会なのか知りませんので、確かなことは言えませんが、学会というからには学問関連でしょうから、「学業以外」には該当しないでしょう。それは、２）に書くべきことでしょう。
学業以外には、柔道整復師としての仕事のことを書けばいいのでは？
回答ありがとうございます。再質問です。
また、失礼しました。
◎質問者（文章執筆者）の性別／女
◎質問者（文章執筆者）の年齢・学年／28歳
◎文章の用途（「入試用の志望動機」など）／自己推薦書
◎文章の提出先（受験する大学、会社など）／受験する大学（医学部）
◎チェックしてほしい文章／
◎チェックしてほしい事柄・ほしいアドバイス／
◎質問したい事柄／
自己推薦書が表題を含めて2000文字以内となっているのですが、2000文字を1）、2）、3）、4）、にふりわけるとして1）には○○文字、2）には○○文字、3）には○○文字、4）には○○文字、のように、どれくらい配分するのが良いのでしょうか？
理想的な配分を教えてください。
管理人回答：回答不能です。
そういうものに、理想などないと管理人は考えています。
内容と無関係に、文字数配分など考えられません。
回答ありがとうございます。添削・アドバイスお願いします
◎チェックしてほしい文章／ 自己推薦書の志望動機
私は大学では経営学を学んでいた。在学中に肩関節を脱臼したことがある。その体験から医療へ関心を持ち、卒業後は専門学校に入学し、柔道整復学を学び、柔道整復師として三年間働いていた。先輩、同期、後輩にも恵まれ、患者に最善の治療を提供するという目標を持ち、日々、来院する患者とリハビリに励んだ。
しかし、職務中、疼痛コントロールがうまくできない経験を何度かした。そのたびに医師への診察をすすめ、医師の判断により、注射、投薬が選択され、疼痛は軽減し、その後の治療は順調に進み、患者の笑顔を見ることができた。
患者のニーズが早期疼痛軽減ということはわかっていた。しかし、私は自然治癒力に頼った治療法しか行えない。私は、柔道整復師として行える範囲外になった場合、医師への診察をすすめている。これは当たり前のことなのだが、これらの体験を繰り返すうち、患者に最善の治療を提供するという自分の目標ができていないと感じるようになった。また、早期疼痛軽減には自然治癒力にのみに頼るのは難しく、それだけ患者を痛みにより苦しめることになってしまう。
最善の治療を行うため、患者の身体に何が起こっているのかをより深く見極め、有効な治療法を探っていくには医師の専門能力が必要だと強く感じ、医師になりたいと希望している。そのために貴校の学士編入学募集に応募することにした。どうか私に機会を与えてくださるようお願いする。
◎チェックしてほしい事柄・ほしいアドバイス／おかしな文章はないか。
◎質問したい事柄／ 志望動機になっているか。
添削、アドバイスお願いします。
管理人回答：一応、志望動機にはなっています。
＞おかしな文章はないか。
それほどおかしなところはありません。下記くらいでしょう。
＞そのたびに医師への診察をすすめ、
＞医師への診察をすすめている。
「医療機関での受診を勧め」とか、「医師に診て貰うことを進め」でしょう。
＞志望動機になっているか。
一応はなっています。しかし、具体性に欠けていたり、余計なことが書いてある割りに肝心の点がないなど、不備です。
＞在学中に肩関節を脱臼したことがある。その体験から医療へ関心を持ち、
あまりに端折り過ぎです。脱臼してどこでどんな治療を受けたのか、何も書いていません。
＞先輩、同期、後輩にも恵まれ、
志望動機とは何の関係もない、まったくどうでもいいことです。
＞しかし、職務中、疼痛コントロールがうまくできない経験を何度かした。
少なくとも一例をあげないと、単に頭で考え出しただけの話と解釈されても仕方ありません。
＞しかし、私は自然治癒力に頼った治療法しか行えない。
意味は理解できますが、「私は」ではなく、「柔道整復では」でしょう。
それと、疼痛軽減と怪我の治療・治癒という本質をどう考えておいでなのか、よく判りません。