通信大学志望理由書 質問者/みなみ

◎質問者(文章執筆者)の性別/女
◎質問者(文章執筆者)の年齢・学年/23歳 社会人
◎文章の用途(「入試用の志望動機」など)/通信大学志望理由書
◎文章の提出先(受験する大学、会社など)/福祉系大学

◎チェックしてほしい文章/

400字以上1000字未満で①通信大学の志望動機②入学後の目標と抱負を記入

 私は福祉の仕事に就くに当たって、一貫して守り続けなければならない心構えはサポートをする相手の心を思いやり、親身になって考える心を忘れないということだと考え実践していこうと思っています。しかし介護福祉士として現場で働くうちに要介護者やその家族に接する機会が多いにもかかわらず、法律や福祉のサービス内容について聞かれても答えられなかったり、その方に適切なアドバイスができない自分にふがいない思いをしていました。本当に安心して介護を受けることのできる環境を提供するためには要介護者が安心して生活できる援助を行うだけではなく要介護者やその家族の不安や疑問に応えられる知識が必要だと考えるようになりました。
 高齢者社会に突入しつつある日本ではいろいろな施設や事業所が必要となりその横のつながりをまとめるべく、医療と福祉と地域の包括的な支援をするためのネットワークの充実に力点を置かなければならないと感じています。様々な相談業務に従事し生活課題を抱える人々が援助の要望に対応できる相談の窓口として人物が求められてくると思います。その声に応えるべく社会福祉士になることを目指しそのための知識を得ることを強く切望しております。
 通信教育は働きながら学習ができますが社会人の私にとって生活と両立することは簡単ではないと思います。貴学は私の母校の社会福祉科とも連携していることもあり一部のスクーリングや科目終了試験が母校で行えるので時間や金銭的に余裕を持てますので、入学後も意欲的に学習することはもちろん自分の興味あることを追求できる場をいただいたと思い、限られた時間の中でこれからの出会いを大切にしながら様々なことを経験していきたいと思っています。そのために自ら行動し情報を得たり、学校が提供してくれることを活用したりと沢山のことにチャレンジして有意義な学生生活を送り自分を高めていきたいと思います。
 以上の理由で貴学の通信教育部、社会福祉学科を志望いたしました。ぜひ貴学で学ぶ機会を与えてくださるようお願いいたします。

850字

◎チェックしてほしい事柄・ほしいアドバイス/
考えすぎて煮詰まってきました。一度添削をお願いします。入学後の目標と抱負が薄い気がするので何をつけ足したら良いかアドバイスおねがいします

“通信大学志望理由書 質問者/みなみ” への7件の返信

  1. 管理人回答:一応は、書けていますが。

    >考えすぎて煮詰まってきました。

    そういうことを言われても管理人にはどうしようもありません。無駄な記述です。

    >入学後の目標と抱負が薄い気がするので何をつけ足したら良いかアドバイスおねがいします

    >介護福祉士として現場で働くうちに要介護者やその家族に接する機会が
    >多いにもかかわらず、法律や福祉のサービス内容について聞かれても
    >答えられなかったり、その方に適切なアドバイスができない自分にふがいない
    >思いをしていました。

    >要介護者やその家族の不安や疑問に応えられる知識が必要だと考えるようになりました。

    そういう理由で進学を希望するのですから、目標や抱負というのは、そういうことをしっかりと学びたいということ以外、ないでしょう?それを書けばどうですか?もっと詳しく具体的にです。

    現状では、
    >その声に応えるべく社会福祉士になることを目指しそのための知識を得ることを強く切望しております。

    と、あまりに端折りすぎです。「その声に応える」には、具体的に何を学ばねばならないのかを考えてそれを書けばいいのでは?

    余計なことですが、ワンセンテンスが長すぎます。そのために文章がおかしくなっています。たとえば、

    >一貫して守り続けなければならない心構えはサポートをする相手の心を思いやり、親身になって考える心を忘れないということだと考え実践していこうと思っています。

    「~心構えは」「心を忘れないということ」。変でしょう?

  2. 添削ありがとうございました。
    具体的にということと、ワンセンテンスを短くしておかしな言い回しに気をつけました
    もう一度添削お願いします。 
    最初と同じ400字以上1000字未満で①通信大学の志望動機②入学後の目標と抱負を記入 です

     私は、福祉の仕事をするにあたりサポートをする相手の心を思いやり、親身になって考える心を常に持ちながら介護福祉士として現場で働いていました。介護士は要介護者やその家族に接する機会が多いことから心身や日常生活など多岐にわたる質問を受けることがあります。その中で法律や福祉のサービス内容については自分には知識がなくその方に適切なアドバイスができなかったという経験がありました。その為本当に安心して介護を受けることのできる環境を提供するためには要介護者が安心して生活できる援助を行うだけではなく要介護者やその家族の不安や疑問に応えられる知識が必要だと考え貴学で社会福祉学を学び福祉に携わる者としての能力をさらに向上させたいと思うに至りました。
     高齢者社会に突入しつつある日本ではいろいろな施設や事業所が必要となりその横のつながりをまとめるべく、医療と福祉と地域の包括的な支援をするためのネットワークの充実に力点を置かなければならないと感じています。様々な相談業務に従事し生活課題を抱える人々が援助の要望に対応できる相談の窓口として人物が求められてくると思います。その声に応えるべく社会福祉士になることを目指しそのための知識を得ることを強く切望しております。
     通信教育は働きながら学習ができますが社会人の私にとって生活と両立することは簡単ではないと思います。貴学は私の母校の社会福祉科とも連携していることもあり一部のスクーリングや科目終了試験が母校で行えます。時間や金銭的にも余裕を持てますので、入学後は意欲的に学習することはもちろん、自分の興味あることを追求したいと思います。限られた時間のなかで自ら積極的に行動し、学校が提供してくれることを活用してこれからの福祉の在り方を考えたり、福祉に限らず資格取得にも励みながら沢山のことにチャレンジして有意義な学生生活を送り自分を高めていきたいと思います。
     以上の理由で貴学の通信教育部、社会福祉学科を志望いたしました。ぜひ貴学で学ぶ機会を与えてくださるようお願いいたします。
    853字

  3. 管理人回答:少し添削しておきます。

    言うまでもないことをクドクド述べたり、反対に、きちんと言うべきことを言っていなかったり、述べる事柄の順序がおかしかったり、修正すべき点は多いです。
    そもそも、「通信大学の志望動機」を述べなければならないのに、その点が欠落して、いきなり通信制の困難をいかに克服するかという話に飛んでしまっています。
    一部を、添削しておきます。あくまで、こうもできるという添削の一例です。

     私は、介護福祉士として働いています。福祉の仕事をするにあたりサポートをする相手の心を思いやり、親身になって考える心を常に持ちながら介護福祉士として現場で働いていました。介護士はよう努めていますが、一方で、要介護者やその家族に接する機会が多いことから心身や日常生活など多岐にわたる質問を受けることがあります。その中で法律や福祉のサービス内容については自分には知識がないためになくその方に適切なアドバイスができないことが多々ありますできなかったという経験がありましたその為本当に安心して介護を受けることのできる環境を提供するためには要介護者が安心して生活できる援助を行うだけではなく要介護者やその家族の不安や疑問に応えられる知識が必要だと考え貴学で社会福祉学を学び福祉に携わる者としての能力をさらに向上させたいと思うに至りました。

    しかし、仕事を持つ身では通学制の大学進学は無理、だから通信制へ、という流れです。
    また、質問されて答えられないこととは、たとえばどんなことか、具体的な事例をあげないと説得力、言い換えれば、真実味がありません。

  4. 添削ありがとうございました。
    あらためて見てみると必要のないくどい言い回しが多いし具体的なことを書こうとしたのに全然書けていないことがわかりました。
    もう添削していただいたことを参考にもう一度改めて書きたいと思います。

  5. 志望理由書 書き直し

    だいぶ間があきましたが書き直しました。
    現在は介護の仕事を一旦辞めている為過去形になっています。
    具体的事例も身内のことを書きました。
    文章の流れ、くどい言い回しがないか添削お願いします。
    条件は同じ、400字以上1000字未満で①通信大学の志望動機②入学後の目標と抱負を記入 です

     私は介護福祉士として働いていた間、サポートする相手の心を思いやり、親身になって考えるよう努めてきました。一方で要介護者やその家族から心身や日常生活など多岐にわたる質問を受けても、法律や福祉のサービス内容についての知識がなく、その場ですぐ適切なアドバイスができないことが多々ありました。また私は介護を必要とする祖父母がおります。身体介護以外の必要な手続きの確認や申請、市役所や他の福祉施設にかけあったり、医師や看護師と方向性を確認したり、必要な手続きの多さに戸惑いを覚え、本当に安心して介護を提供する為には介護技術だけでなく、要介護者やその家族の不安に応えられる知識が必要だと思うに至りました。
     しかし、仕事を持つ身では通学制の大学へ進学することは難しく、通信制の大学で学びたいと考えました。貴学は私の母校の社会福祉科とも連携していることもあり一部のスクーリングや科目終了試験が母校で行えます。時間や金銭的にも余裕を持てますので、入学後は意欲的に学習することはもちろん、自分の興味あることを追求したいと思います。限られた時間のなかで自ら積極的に行動し、学校が提供してくれることを活用してこれからの福祉の在り方を考えたり、福祉に限らず資格取得にも励みながら沢山のことにチャレンジして有意義な学生生活を送り自分を高めていきたいと思います。
     高齢者社会に突入しつつある日本ではいろいろな施設や事業所が必要となりその横のつながりをまとめるべく、医療と福祉と地域の包括的な支援をするためのネットワークの充実に力点を置かなければならず、その中の様々な相談業務に従事し生活課題を抱える人々が援助の要望に対応できる相談の窓口として人物が求められています。その声に応え、日本の福祉の働き手になるべく知識を得ることを強く切望し、貴学の通信教育部、社会福祉学科を志望いたしました。ぜひ貴学で学ぶ機会を与えてくださるようお願いいたします。
    807字

  6. 管理人回答:論理が飛躍しています。

    >しかし、仕事を持つ身では通学制の大学へ進学することは難しく、

    「要介護者やその家族の不安に応えられる知識が必要だと思うに至」ったことが、なぜ、ただちに大学進学が必要だという話になるのですか?そういう知識は自分で独学も可能でしょうし、どこかの専門学校ででも学べるでしょう。なぜ、大学でないいけないのかという話が欠落しています。論理が飛躍しているのです。

    >入学後は意欲的に学習することはもちろん、自分の興味あることを追求したいと思います。
    >福祉に限らず資格取得にも励みながら沢山のことにチャレンジして有意義な学生生活を送り自分を高めていきたいと思います。

    「要介護者やその家族の不安に応えられる知識が必要だと」思ったことを進学の主要動機にあげながら、他のこともいろいろ学びたいというのは一貫しません。もちろん実際、大学というところはそういうところです。しかし、この志望動機と抱負の文章の中では、まず動機に対応する抱負が重要です。
    それを「入学後は意欲的に学習することはもちろん」とか「これからの福祉の在り方を考えたり、」とかいった程度のことしか書かない(書けない)のでは、結局、志望動機自体がそれほど強固なものではないということになります。

    個々の文章表現にも修正すべき点は多いですが、それ以前の段階です。

    大学で学んで何になりたいのか、もっとはっきり書いたらどうですか?

  7. 添削ありがとうございました
    自分の抱負や何になりたいのかということをもっとはっきりしたものにし、書き直したいと思います

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