大学栄養学科進学自己推薦文 質問者/いく

◎質問者(文章執筆者)の性別/女
◎質問者(文章執筆者)の年齢・学年/18歳 高校三年生
◎文章の用途(「入試用の志望動機」など)/自己推薦文 目的意識・計画性
◎文章の提出先(受験する大学、会社など)/栄養科
◎チェックしてほしい文章/下記
1200文字程度で

私は、中学校三年生の頃から料理の栄養バランスを考えて健康的な生活をサポートをする管理栄養士になりたいという夢を持っていました。そこで、栄養面や調理技術を学ぶため○○高等学校調理科に進みました。高校では、栄養学や食品衛生学などの食に関する知識や基礎を学びました。調理実習では、一年生から三年生にかけて和食・洋食・中華料理と幅広く料理をすることで料理のレパートリーが増え中華包丁や牛刀といった包丁の使い方も身につけることができました。校外学習として三年生になると、今まで学んできたことを実戦するために小中学校の給食施設に行き、学習させてもらいました。そこでは、社会の厳しさや衛生面・作業効率面等の学校では学ぶことの出来ない現場の雰囲気を肌で感じることが出来ました。とても貴重な体験ができありがたく思います。さらに、技術向上を目的をし部活動は調理部に入部し部長として部員をまとめ日々頑張っています。調理部の主な活動内容は、全国技能五輪大会日本料理部への出場です。課題が決まっており、鯛の姿盛り・牛蒡の小袖巻き・いも寿司の三課題になります。審査は、課題の出来栄えだけではなく、作業の手順や衛生面などを見られます。入部した当初は、技術の高度さに何も出来ず立ちすくんでしまうこともありました。しかし、分からない事は先輩や講師の先生方に聞き、作業のやり方を目で追いメモを取りながら自ら進んで何度も何度も繰り返し練習を重ねました。先輩のように上手に課題料理が出来るためにはどうしたら良いのか悩み毎日、粘り強く桂むきなどの基礎練習に励みました。結果、昨年に引き続き二年連続県予選を通過し、全国大会に出場が決まりました。努力が報われたと嬉しく思いました。調理部では、盛り付けを通し感性を養い広い視野を持つこと、部長としての責任感や忍耐力など、たくさんのことを学びました。
 大学に入学してからも壁にぶつかることはあると思いますが、諦めることなく最大限努力をし何事も一生懸命取り組んでいきます。将来、病院で働きたいと思っています。そのために必要な専門的知識及び技術や人と接する上で重要な豊かな人間性を貴校で学びたいと思っています。中でも私は、栄養学が好きで病気による食事療法や食物摂取による体組織の形成に興味を持ちました。大学での四年間は今まで勉強してきたことを活かし、もっと自分を成長させていきたいです。そして、糖尿病や心臓病などの生活習慣病患者の増加やがんといった健康問題を深く理解した上で疾病患者に合わせた献立てをたて、少しでも多くの患者さんの健康問題を解決していきたいと思っています。

ここまでで、約1100字です。
宜しくお願いします。

“大学栄養学科進学自己推薦文 質問者/いく” への2件の返信

  1. 管理人回答:自己推薦文であることをもう少し意識してください。

    利用上の注意を読んでくれましたか?すべてを添削してくれというご要望にはお応えできません。何をみてほしいのか、具体的に書いてください。
    それはさておき、おおむね良いとは思います。
    しかし、自己推薦文なのですから、全体にそれを意識して書いてください。
    この文章は、基本的にあなたがこれまでやってきたことと、大学で何をしたいかを書いてあるだけです。中盤あたりで、調理部の活動とその実績が述べられており、それが自己推薦の要素にはなっていますが、それだけです。

    もちろん、自分がやってきたことそのものが自己推薦の要素になるのはわかりますが、もう少し、形式として自己推薦であるような書き方がほしいです。
    一番簡単なのは、最後に、「以上のことから、貴学でも~~~できると確信し、自己推薦します。」みたいなことを書くことでしょう。

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