看護学校志望動機 質問者/A2

◎質問者(文章執筆者)の性別/女
◎質問者(文章執筆者)の年齢・学年/33歳
◎文章の用途(「入試用の志望動機」など)/社会人入試用 志望動機
◎文章の提出先(受験する大学、会社など)/看護専門学校
◎チェックしてほしい文章/

私が看護師を志したのは、母の癌と私自身の入院経験がきっかけでした。
母は癌の手術を受ける前年まで保健師として、風邪ひとつひかず定年まで勤めました。その元気な母が癌を患い、私はひどく驚きました。本人が一番困惑していたのではないでしょうか。退院後、何か思いつめるとパニック状態になる母を前に私は「大丈夫。大丈夫」と言葉をかけ、背を撫でることしか出来ませんでした。
母の体に何が起きているのか分からず、ただ歯がゆい日々でした。
そして昨年、私自身が入院をすることになりました。
開腹手術後、何をするにも思うように動けず、尿のチューブが圧迫する、背中が床擦れのように痛い、全てにおいて何かしら支障が出てきました。看護師の方が経験と知識からくる工夫や先読みでケアしてくださり、また常に変わらず思いやりをもって接してくださったことに感銘を受けました。一番印象に残っているのは、尿のパックをつけたまま車いすで一般外来に診察に行かなければならなかった時、パックが外から見えないよう、紙袋で覆ってくれたことです。些細なことですが、相手のことを考えなければ気にもならないことだと思います。
これらの経験により、人の生活がいかに病と身近であるかということ、また、健康の大切さを知り、それを支える多くの医療従事者と接し、看護に関心を抱きました。
家族の健康にも専門的な知識をもって手助けできる、また何より、必要とされ、社会に貢献できる仕事をしたいと思い看護師を志望しました。

◎チェックしてほしい事柄・ほしいアドバイス/
①文章として正しく成り立っているか?(語調の一貫性や文のつながり等)
②不必要な文,逆に足りない物はなにか?
③志望動機として何が言いたいか伝わるか?

◎質問したい事柄/全体的に散漫で稚拙な印象がありませんでしょうか?
添削お願いいたします。

“看護学校志望動機 質問者/A2” への5件の返信

  1. 管理人回答:おおむね結構だと思います。

    >文章として正しく成り立っているか?(語調の一貫性や文のつながり等)

    おおむね結構です。

    >不必要な文,逆に足りない物はなにか?

    >そして昨年、私自身が入院をすることになりました。
    ⇒何の病気か、書くべきでしょう。

    不必要というわけではありませんが、

    >看護師の方がケアしてくださり、

    「何をするにも思うように動けず、尿のチューブが圧迫する、背中が床擦れのように痛い、全てにおいて何かしら支障が出て」いた患者であるあなたが、なぜ、「経験と知識からくる工夫や先読み」であるなどと、判るのですか?頭の中で考え出した話のような、あざとい印象があります。頭の中で考え出した話だと言っているのではありません。

    >志望動機として何が言いたいか伝わるか?

    伝わります。

    >全体的に散漫で稚拙な印象がありませんでしょうか?

    稚拙というより、上で指摘したような、理屈が先走るような印象があります。もう少し、普通の言葉で素直に書くほうがいいでしょう。
    小難しい言葉を使ったからといって、利口だと見てもらえるわけではありません。かえって、おかしな背伸びを見透かされて(管理人はそう感じます)、しかもその背伸びの仕方が間違っていて、評価を下げるということもあるのです。

  2. 管理人回答:追加

    >家族の健康にも専門的な知識をもって手助けできる、また何より、必要とされ、社会に貢献できる仕事をしたいと思い看護師を志望しました。

    「また何より」と注釈はありますが、家族の健康の話を持ってくるのは少々、筋が違うような気がします。家族のことという私的なことをきっかけに、医療や看護師の仕事という社会的な役割を認識して、それに従事したいと思ったというのが、論旨でしょう。

  3. さっそくご返答いただきありがとうございます。
    以下、作成し直した文章です。
     
     私が看護師を志したのは、母の癌と私自身の入院経験がきっかけでした。
     母は癌の手術を受ける前年まで保健師として、風邪ひとつひかず定年まで勤めました。その元気な母が癌を患い、私はひどく驚きました。本人が一番困惑していたのではないでしょうか。退院後、何か思いつめるとパニック状態になる母を前に私は「大丈夫。大丈夫」と言葉をかけ、背を撫でることしか出来ませんでした。
     母の体に何が起きているのか分からず、ただ歯がゆい日々でした。
     そして昨年、私自身が良性嚢腫切除のため入院をすることになりました。
     開腹手術後、何をするにも思うように動けず、尿のチューブが圧迫する、背中が床擦れのように痛い、全てにおいて何かしら支障が出てきました。介助を必要とする私に、看護師の方が経験と知識からくる工夫や先読みでケアしてくださり、また常に変わらず思いやりをもって接してくださったことに感銘を受けました。やさしく接してくださったことに感動しました。一番印象に残っているのは、尿のパックをつけたまま車いすで一般外来に診察に行かなければならなかった時、パックが外から見えないよう、紙袋で覆ってくれたことです。些細なことですが、相手のことを考えなければ気にもならないことだと思います。
     これらの経験により、人の生活がいかに病と身近であるかということ、また、健康の大切さを知り、それを支える多くの医療従事者と接し、看護に関心を抱きました。
     家族の健康にも専門的な知識をもって手助けできる、また何より、必要とされ、社会に貢献できる仕事をしたいと思い看護師を志望しました。

    ◎チェックしてほしい事柄・ほしいアドバイス/
     ①抽象的で印象に残らない文章ではないか?
     ②わかりやすく、素直な文章であるか?

    まるで尿パックを隠してくれたことが最も”感動した”ことのようになってしまいました。
    全体を見て、動機としては弱い内容の文章ではないかと心配です。
    お手数ですが、再度宜しくお願いいたします。

  4. 管理人回答:普通に投稿してください。

    自分で自分の文章を添削するような真似をしないで、普通に投稿してください。最後の一文など、そうすれば、明らかに変だとわかるはずです。

  5. 大変失礼いたしました。
    同じ文章を時間をかけて読んでいただくのは失礼かと思い
    わかりやすくしたつもりだったのですが・・・。
    申し訳ありませんでした。
    添削ありがとうございました。

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