社会人海外インターンシップ志望動機&自己PR 質問者/take

◎質問者(文章執筆者)の性別/男
◎質問者(文章執筆者)の年齢・学年/37歳
◎文章の用途(「入試用の志望動機」など)/社会人海外インターンシップの書類選考
◎文章の提出先(受験する大学、会社など)/医学・医療情報提供サービス企業(インターンシップ斡旋組織経由)
◎チェックしてほしい文章/
【志望動機】
近親者をガンで亡くし、病院間の医療格差、及び患者側と医療従事者の医療の情報格差を痛烈に感じました。この経験をきっかけに、社会貢献度の高い「医療」に関わる仕事に携わりたいと考えるようになりました。
また今までベンダー側の立場で「他社の発展の為」に行っていた業務に自身のモチベーションの限界を感じ、「自社の発展の為に仕事を行いたい」と考えるようになりました。
今後はこれまで培ってきたIT・企画提案スキルを生かし、貴社の事業拡大に寄与し、医学・医療の発展に貢献していきたいと考えております。
【自己PR】
情報システムの運用・導入・企画と一連の業務を経験致しました。運用担当時は社内SEとして、当時日本で2番目にアクセス数の多い(800万PV/月)WEBサイトの運用管理全般を経験しました。導入担当時はWEBに関する技術をベースにしたシステムの構築を行い、様々なアプリケーション・OS・DBを経験して参りました。
加えて企画においては、プリセールス・コンサルティング業務を通じ「お客様の課題を解決する為のサービス・システムを構築するスキル」は、今後貴社を発展させるサービス・事業企画で貢献できると確信しております。
【海外勤務・留学経験】
技術研修の為、単身で2週間米国のシリコンバレーに滞在した経験がございます。日本人以外の生徒と共に米国人講師による英語での講義を受け、外国人技術者と英語で議論した経験は、大変刺激的で貴重なものとなりました。海外勤務ではございませんが、日本国内でも米国人・韓国人・ブラジル人等と業務を行っていた経験もあり、外国人コンプレックスは全くございません。

◎チェックしてほしい事柄・ほしいアドバイス/
企業様から見て「会ってみたい」と思わせる志望動機・自己PRになっているか、アドバイス頂ければ幸いです。

補足させて頂きますと、先方の要件としては
【実習内容】
学会論文を中心とする医学文献情報の提供(HTML & CSS および PHP を使用してのホームページ更新作業)。ネットワークのメンテナンス作業。サーバ管理。

【応募者に求める資格要件】
WEB構築の予備知識(HTML、CSS、PHPの基礎知識)があること。情報関連分野を専攻された方や実務経験者であれば尚可。常にエンドユーザー(医師や製薬会社の学術研究者中心)を意識しながら、質の高い情報提供を心がけられる方(医療関係の知識は求めません)。英語力は問いませんが、外国人スタッフと積極的に交流してくださる方。
【インターンシップ生に期待すること】
理科系・文科系にこだわらず、やってみようという意欲のある方、企画・提案力があり、より良いサービスを追求する向上心のある方を望みます。「好きこそ、ものの上手なれ」また、たとえ英語が不得意であっても、外国人スタッフと積極的にコミュニケーションを取ろうと努めて下さい。

“社会人海外インターンシップ志望動機&自己PR 質問者/take” への5件の返信

  1. 管理人回答:可もなく不可もなく、です。

    社会人海外インターンシップというものがどんなものか、つまり、文字通りのインターンシップなのか、採用前提の試用制度のようなものなのか、よく理解できませんし、そもそもその企業の業務も理解していません。したがって、的確なアドバイスはできません。
    それを承知で、一応、志望動機や自己PRにはなっています。しかし、おっしゃるような「会ってみたい」と思わせるようなものかどうかというと、あまりそうは感じません。おっしゃるような自己PRの内容は、あって当然のことばかりでしょう。
    これだけでは愛想がないので、余計ながら1点。

    >今までベンダー側の立場で「他社の発展の為」に行っていた業務に自身のモチベーションの限界を感じ、「自社の発展の為に仕事を行いたい」と考えるようになりました。

    そんなことを言い出せば、世の中のあらゆる仕事を否定せざるを得なくなるのではないですか?インターンシップご希望の仕事も、結局、医療・医学に従事する人たちの発展のためのものですし、その医療に従事する人たちも、みな、他人の発展(健康)のために業務に取り組んでいるはずですが。

  2. 補足情報の提供及びご確認のお願い
    ご回答頂き、有難うございました。
    管理人様のご回答を拝見させて頂くと、かなり補足が必要だと感じました。
    以下、補足含めコメントさせて頂きますので、再度ご確認頂いて宜しいでしょうか。

    >社会人海外インターンシップというものがどんなものか、つまり、文字通りのインターンシップなのか、採用前提の試用制度のようなものなのか、よく理解できませんし

    採用前提の試用制度です。

    >そもそもその企業の業務も理解していません。

    事業概要としては、
    「世界中の主に医学・医療分野の論文・文献情報を収集し、それらを欲する日本の医療機関・製薬会社等へ、欲する形(WEB、原文の複写、必要であれば翻訳して)で提供する。」
    というものです。

    >それを承知で、一応、志望動機や自己PRにはなっています。

    必要条件(最低限、志望動機や自己PRの形にはなっている。内容の問題)は満たしていると理解致しました。

    >しかし、おっしゃるような「会ってみたい」と思わせるようなものかどうかというと、あまりそうは感じません。おっしゃるような自己PRの内容は、あって当然のことばかりでしょう。

    「あって当然のことばかりでしょう。」とは、具体的にどのよう意味でおっしゃっておりますでしょうか。
    「そんな人は世の中ごまんといるので、PRにならない」という意味でしょうか。

    今回最も苦慮したのが、志望動機・自己PR共に「250文字」という制限なのですが、「応募要件を満たす」という観点を変えて書き直したほうが、「会ってみたい」と思わせる内容になりますでしょうか。
    (一般的によく言われる、数字・体験談を用いた内容へ変更。この場合文字制限上、かなりピンポイントで記述しなければならないと考えております。内容を変えるとしたら、先方の要件上「就業意欲+外国人と仲良くなること」が重要だと判断しておりますが、いかがでしょうか。私も管理者様へお伝えした要件以外は情報保持しておりません。)

    >そんなことを言い出せば、世の中のあらゆる仕事を否定せざるを得なくなるのではないですか?インターンシップご希望の仕事も、結局、医療・医学に従事する人たちの発展のためのものですし、その医療に従事する人たちも、みな、他人の発展(健康)のために業務に取り組んでいるはずですが。

    上述は私にとって「このような解釈もある」のだと、新たな気づきになりました。
    管理人様のバックグラウンド・経歴の詳細を把握しておらず恐縮ですが、私は今まで「情報システムの構築」・「コンサルティング」サービスを、各企業様に対し外部業者として提供して参りました。
    これを「他社の発展の為」と表現しております。

    対して今後は「情報システムの構築」・「コンサルティング」スキルを、自分が所属する企業に対して提供(自社の情報システム構築や自社の新規サービス・事業の開発)していきたい。
    これを「自社の発展の為に仕事を行いたい」と表現しております。

    伝わりましたでしょうか。

    (「そんなことを言い出せば、世の中のあらゆる仕事を否定せざるを得なくなるのではないですか?」というご指摘に対して)

  3. 管理人回答:確認しました。

    確認しましたが、回答はほぼ同じです。

    >「あって当然のことばかりでしょう。」とは、具体的にどのよう意味でおっしゃっておりますでしょうか。
    >「そんな人は世の中ごまんといるので、PRにならない」という意味でしょうか。

    「ごまんといる」かどうかは知りませんが、少なくとも珍しい、貴重だというほどのことではないでしょう。
    そもそも、相手が「WEB構築の予備知識(HTML、CSS、PHPの基礎知識)があること。情報関連分野を専攻された方や実務経験者であれば尚可。」と言っており、単に、それに適合するというだけの内容でしょう。ご自身の表現を借りれば、「応募要件を満た」していますというレベルだと思います。
    おっしゃるような《「会ってみたい」と思わせる》ような内容があるとは思えません。もちろんここで「会ってみたいと思わせる」というのは、強くそう思う、そう思わせるという意味です。

    >「応募要件を満たす」という観点を変えて書き直したほうが、「会ってみたい」と思わせる内容になりますでしょうか。
    >一般的によく言われる、数字・体験談を用いた内容へ変更。

    もちろん、そうです。応募要件など満たして当然、その上に、どんなアピールができるか、でしょう?

    >上述は私にとって「このような解釈もある」のだと、新たな気づきになりました。
    >管理人様のバックグラウンド・経歴の詳細を把握しておらず恐縮ですが、~~
    >~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    >伝わりましたでしょうか。

    伝わりました。というか、そういうことは最初から理解しています。管理人のバックグラウンドなどは関係ないでしょうし、他の人が読んでも同じでしょう(と管理人は思います)。
    おっしゃる理屈を敷衍すれば、お持ちの「情報システムの構築」・「コンサルティング」スキルを、ご所属なさっているベンダー企業そのもののWEBサイト構築や社内システムの高度化に活かせばよいことになるのでは?という話です。医師が、自分と家族のためだけに、医学医療の知識や技術を使いたいと言い出すのと同じでは?ということです。

    >新たな気づきになりました。
    とおっしゃいますが、管理人にすれば、おっしゃるような理屈は、あまりによく見る、よく聞く理屈です。そして、そういう、自分の能力やスキルを、自社のために使いたいという理屈は、ご当人は気の利いた理屈、相手を納得させられる理屈だと思っていても、よく言えば的外れ、悪く言えば強引な理屈なのです。効果的だとも思えません。

    そもそも、自分の「情報システムの構築」・「コンサルティング」スキルを誇りとしているのであれば、またそれに自信を持っているのであれば、種々雑多、さまざまな業界・企業を相手にそれを駆使することこそ、その証であり、能力の発揮になるはずでしょう。
    率直に言うと、単に人使いの荒いIT業界、システム開発業界はもう嫌だから、落ち着いて安心して仕事のできる職場に変わりたいと言っているだけ(それが悪いというのではありません)と読めます。
    実際、どうなのかは存じませんが、もしそうなら、そう書けば良いと思います。もちろん、表現に工夫は要りますが。おそらく、お書きの理屈はその工夫なのでしょうが、それが的確な工夫になっていないということです。

  4. 志望動機&自己PRご確認のお願い

    ご回答有難うございました。
    「志望動機」および「自己PR」を書き直しました。
    ご確認頂いて宜しいでしょうか。
    ■補足事項
    ・「志望動機」について、管理人様のご感想にあるように、色々と勘繰られてしまう点を反省し、「医療への想い」にフォーカス致しました。
    ・「自己PR」について、実体験を基にした「顧客視点を重要視している」点にフォーカス致しました。
    ・「志望動機」、「自己PR」共に恣意的に記述したつもりはございません。事実ベースです。
    ・「志望動機」、「自己PR」共「250文字」という制限がある中、自分なりに何とか「訴えられる文章」を考えております。「別途郵送で送る」裏技は、今回の場合禁じ手と判断しております。
    ■ご確認およびアドバイス頂きたい事項
    ・前回お送りした「志望動機」、「自己PR」と今回のものでは、内容的にはどちらが「会ってみたい」と思わせる内容でしょうか。
    (より書類通過確率が高い内容)
    ・今回の「志望動機」、「自己PR」の内容で、「勘繰られる記述」はございますでしょうか。
    ・その他細かな点についても、お気づきになりましたら、アドバイス頂ければ幸いです。
    ・大変恐縮ですが、過去の「自己PR」・「志望動機」で評価されている文章を教えて頂ければ幸いです。
    コメントなどを拝見させて頂いていても、「どれを評価されているのか」、私の読解不足もありますが、判断がつきませんでした。
    何卒、お願い申し上げます。
    【志望動機】
    近年近親者をガンで亡くし、病院間の医療格差、及び患者側と医療従事者の医療の情報格差を痛切に感じました。「何とかガンから救えないか」と治療法について色々と調べましたが、確固たる情報を見つけられず「信頼性のある情報がもっと身近にあれば」と強く感じました。この経験をきっかけに「医療業界を良くする」仕事に携わりたいと考えるようになりました。今後はこれまで培ってきたIT・企画提案スキルにて、貴社の事業拡大に寄与し、世界を見据えて医学・医療の発展に貢献していきたいと考えております。
    【自己PR】
    私の強みは「情報システムの企画・導入・運用の一連業務を実経験していること」で、「顧客視点」を大切に業務を行って参りました。お客様と協同で日を跨ぐまでトラブルシューティングを行ったこともございます。親身に対応した結果、「お陰様で業務が滞りなく進み、大変助かっております。」と賛辞を頂き、リピート注文を頂けるまで信頼されるようになりました。この「顧客視点で情報システムを企画・提案するスキル」は、必ずや貴社事業の発展に貢献できると確信しております。

  5. 管理人回答:大差ありません。

    >前回お送りした「志望動機」、「自己PR」と今回のものでは、内容的にはどちらが「会ってみたい」と思わせる内容でしょうか。

    志望動機に関しては、大差ありません。多少、今回のほうが、よりマシな感じはありますが。
    要するに、自分の体験と、仕事を変えたいという気持ちを、無理に一連のものとして、つなげようとするのが間違いなのです。自分の体験から、さまざまな医療情報を広く提供する仕事が重要だと思うようになったというのは、結構です。
    (ただし、その会社の業務がおっしゃるような一般人向けを意識したものかどうかは別です。おそらくそうではないのでしょう。そうでないなら、その点で全体としての無理があります)
    しかし、「さまざまな医療情報を広く提供する仕事が重要だと思うようになった」ということから、自分が「「医療業界を良くする」仕事に携わりたいと考えるようになりました」という展開に、無理があるのです。何やら、自分の転職に大義があるような書き方をしようとするから、おかしくなるのです。

    自分の個人的体験から、「さまざまな医療情報を広く提供する仕事が重要だと思うようになった」
    他方、今のIT業界での自分の仕事に限界を感じている。
    そんな時に貴社の事業を知った。
    貴社で自分の個人的体験や仕事の経験を活かすことができると思って志望した。
    要するに、そういう話でしょう。そう書けばいいのです。

    自己PRに関しても、ほぼ同じです。
    あえて言えば、具体性が不足です。顧客からリピート注文をもらえるようになったと言っても、それがどんな顧客か不明ですから、話に信憑性や説得力がないのです。
    「一般的によく言われる、数字・体験談を用いた内容へ変更」するのが良いか?というお尋ねに対して、「もちろんそうです」とお答えしたはずですが。

    >今回の「志望動機」、「自己PR」の内容で、「勘繰られる記述」はございますでしょうか。

    全体を通して、それをまず考えるのが普通の感覚です。
    今回の回答の最初に書いたことと関連しますが、勘繰られることが事実その通りなら、それを隠そうとすること自体、間違っていると思います。隠そうとすればするほど、無理な理屈を言う他なくなり、その理屈が無理なだけに、余計、読み苦しい内容、潔いとは言えない印象が出てくるのです。

    >大変恐縮ですが、過去の「自己PR」・「志望動機」で評価されている文章を教えて頂ければ幸いです。

    そういうことは致しておりません。

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