大学指定校推薦申請用志望理由 質問者/牛

◎質問者(文章執筆者)の性別/男性
◎質問者(文章執筆者)の年齢・学年/18歳・高校3年
◎文章の用途(「入試用の志望動機」など)/大学入試の指定校推薦用の志望理由
◎文章の提出先(受験する大学、会社など)/大学
◎チェックしてほしい文章/
私が貴学社会安全学部を志望する理由は、安心して暮らすことが出来る安全な社会を考えることに関心があったからです。
そのきっかけは、小学生の時に6・29豪雨災害のことに関しての話を父から聞いた時は、災害や事故に関して、漠然と聞いており、災害や事故に関してあまり関心がありませんでした。しかし、高校3年生の夏に庄原市で起きた集中豪雨による土石流の被害についてのニュースを見た時、私はそういったニュースや話を通じて、身近に起きている交通事故や自然災害を防ぐ対策について研究してみたいと思いました。そのように思っていた時、貴学のパンフレットを見る機会があり、防災や事故防止に関する講義があることを知って、貴学で学びたい気持ちが強くなりました。
貴学では、交通事故や自然災害が多発している現代社会において、日本で初めて、社会の安全について幅広い分野から一つに絞られずに学ぶことが出来ること、体験学習や実習を通して実践的な力を修得できることが魅力的です。そういった点においても社会に貢献できる人物となる為の力をしっかりと身につけたいと考えています。 以上の理由で貴学社会安全学部を志望します。

◎チェックしてほしい事柄・ほしいアドバイス/
・志願理由として成り立っているか。
・何か足りないものはあるか。
・日本語がおかしくないか
よろしくお願いします。

“大学指定校推薦申請用志望理由 質問者/牛” への1件の返信

  1. 管理人回答:一応、志望理由にはなっています。

    >志願理由として成り立っているか。
    タイトル通りです。

    >何か足りないものはあるか。
    6・29豪雨災害の説明が足りません。単に6・29豪雨災害と言われても、読むものは、ピンときません。もちろん、その学部の専門研究者ならわかるでしょうが、この種の文章は事務方も読むものです。

    もっと足りないのは、「6・29豪雨災害のことに関しての話を父から聞いた時」は関心があまりなく、「庄原市で起きた集中豪雨による土石流の被害についてのニュースを見た時」、「身近に起きている交通事故や自然災害を防ぐ対策について研究してみたい」と思った理由です。何がどう違って、そういう心境の違いになったのか、何の説明もありません。

    >日本語がおかしくないか

    文法的におかしいという点は、下記くらいです。

    >安心して暮らすことが出来る安全な社会を考えることに関心があったからです。

    あったから、ではなく、あるから、でしょう。
    そのほか、文法的には間違いなくても、文章としておかしな点はあります。たとえば、下記です。

    >そのきっかけは、小学生の時に6・29豪雨災害のことに関しての話を父から聞いた時は、災害や事故に関して、漠然と聞いており、災害や事故に関してあまり関心がありませんでした。

    きっかけは、というからには、「安心して暮らすことが出来る安全な社会を考えることに関心」を持つようになったきっかけが書いてあるのかと思うと、「あまり関心がありませんでした」というのでは、何のことか判りません。無理に、時系列にそって述べる必要はないのです。

    回りくどく、無駄な記述も多いです。添削の一例です。
    しかし、高校3年生の夏庄原市で起きた集中豪雨によるでの土石流被害についてのニュースを見た時、私はそういったニュースや話を通じて、身近に起きている交通事故や自然災害を防ぐ対策について研究してみたいと思いました。

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