以下大学の志望理由書です。
中学のときソフトボール部に所属していた私は、高校に入学して以来、野球部のマネージャーとして選手をサポートしてきた。野球部の練習メニューには『meal Training』というものがあり、指導者による講義で栄養学を学ぶ機会が何度かあった。
そこでスポーツ栄養に興味を持った私は、貴校の卒業生である+++++さんが書かれた『++食』を読み、部員達が間違った食生活を送っていることに気がついた。部員の中には野菜不足で足をつり、救急車で運ばれ、レギュラーの座を手放す者もいた。
間違った栄養知識で自らチャンスを潰す選手は少なくない。そこで私は選手が最高のパフォーマンスを発揮できるように、選手の誤った食生活を正し、食に対する関心や理解を高め、的確な栄養指導が出来るスポーツ管理栄養士になりたいと思った。
貴校は国家試験受験対策の講義や実験、実習がとても充実しており、国家試験の高い合格率や就職率などあらゆる点で貴校に魅力を感じたため貴学部への入学を希望する。入学後は毎日の授業を大切にし、管理栄養士の資格取得の勉強に力を入れ、その中で『栄養生理学』『人体構造論』『食品機能論』『スポーツ栄養論』など食品と人の身体のしくみと働き、ついて深く学びたい。
厳しい指摘お願いします。
+の部分はわざと伏せました。
管理人回答:マネージャーとして、何をしたのでしょうか?
マネージャーとして、栄養学に興味を持った、選手たちの中にも間違った知識でチャンスを潰す者がいた、だから~~という論旨は、一応理解できます。
しかし、ではマネージャーとして、栄養学の重要性に気づき、選手たちに対して、その面で何をしてあげたのか、どういう努力をしたのか、という記述がありません。
実際、何もしなかったのなら仕方ないですが(褒められることではないです)、何かしようとして、知識不足でうまく行かなかったというような話があれば、あるいは何かをして、一応の成果はあげたけれども、もっと出来たはずだと感じたというような話があれば、もっと説得力は出るでしょう。
>部員の中には野菜不足で足をつり、
「足がつり」、あるいは「足をつらせ」ですね。その他の誤字脱字は自分でチェックしてください。