私は「福祉」を一生の仕事にしたいという想いから、その仕事に生かせる資格を順次取得し、キャリアアップしていきたい。当面の目標を「社会福祉士」資格の取得において、そのための知識をつけたいと考えています。
私が「福祉」を一生の仕事と考えるようになったのは、数ヶ月前、父親の誤嚥性肺炎による闘病生活を実際に得たことで、それまでの生活とは異なった生活を経験してからです。それまでの生活とは、一つは、まともに食事も摂れないこと。私や看護士らが流動食を経口摂取させる日々が続き、ある日、入院先の病院の担当医からは「翌々は」と胃ろうの話が聞かされるなど暗い毎日でした。もう一つは、トイレや入浴もどくにできず常に尿は体に容器を装着状態で、便はおしり拭きなどで私や看護士らが拭くという状況でした。こんな大変な日々の中でも私は絶対死んでほしくない、長く生きてほしいと素直に感じていました。病院の担当医から余命の話が聞かされてもです。この時の気持ちをもって仕事の面で利用者の方に役に立ちたいと思いました。
私は福祉の仕事上で様々な利用者への対応に対して、決まりきった対応に終わるだけでなく、実際にはどうあるべきか。そういう自分における疑問が得られたときのために、「福祉について専門的な勉強をしてみたい。その知識をもとに、将来は、利用者の相談役も務めたい。」と思います。
貴学の社会福祉学部で「福祉」に関わる知識を学ぶことで、自分が仕事や生活面で誇れる自分を見出し、この先生きていけるように最善を尽くしたいと考えています。
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タイトル通りです。