看護学校志望動機 質問者/あこ

◎質問者(文章執筆者)の性別/女
◎質問者(文章執筆者)の年齢・学年/21歳(大学3回生)
◎文章の用途(「入試用の志望動機」など)/看護師・本校への志望理由
◎文章の提出先(受験する大学、会社など)/看護学校
◎チェックしてほしい文章/
祖父が入院したとき、実際に看護師の仕事をそばで見る機会がありました。私も家族として祖父を看病していましたが、何もできない自分がいました。そこで、専門的な知識を持ちながら患者さんのケアをし、さらに母や私達家族にも安心できるように良く接して下さった看護師さんの姿を見て感銘を受けました。このときの経験から、患者さんや高齢者の方やそのご家族に信頼される的確な医療や身の回りの世話を提供でき、温かく親しみやすい看護師を目指そうと思いました。
的確な医療を提供するには、高度な状況判断能力がとても重要です。
実習先も大きな病院が多く、最先端の医療現場で看護を学ぶことができる点や、学校での授業も科目によっては外部の病院の医師による授業を受けることができる点で看護の生きた知識や実戦能力を得られ、まさに状況判断能力を養っていくうえで最適な環境である貴校を志望しました。

◎チェックしてほしい事柄・ほしいアドバイス/志望理由ににまとまりがあるか、自分の看護指導が明確であるか、文章が幼稚すぎないか、文章が適切であるか

◎質問したい事柄/熱意が通じるか

よろしくお願いします。

“看護学校志望動機 質問者/あこ” への1件の返信

  1. 管理人回答:あまりにありがち、です。

    >志望理由ににまとまりがあるか、自分の看護指導が明確であるか、
    ⇒まとめて答えます。一応、まとまりもあるし、明確でもあります。しかし、あまりにありがちな動機です。それがいけないのではなく、自分自身のものになっていないのです。
    ひとつは、家族が病気で看護師に世話になり、何もできない自分に対して、看護師の仕事ぶりに感銘を受けたからという論旨ですが、看護師はプロですから当たり前です。
    また、そういう体験者が看護師をめざすなら、世の中、看護師志望者ばかりになってしまいます。なぜ、ご自分が看護師をめざすのかという真の理由になっていません。
    また、具体性も足りません。何もできなかったというのは、たとえば何ができなかったのかを書かないと、単に頭の中でひねり出しただけの理由でしかありません。
    仮にも大学生なのですから、たとえば社会状況などにも触れるといった姿勢があって然るべきです。

    >文章が幼稚すぎないか、文章が適切であるか
    ⇒特段、そういう印象はありません。何も難しい言葉を使う必要もありません。

    >熱意が通じるか
    ⇒そういうことを考える必要はない、というのが管理人の考えです。そんなことを考える以前に、志望理由なら志望理由を明確に、わかりやすく書くことを考えるべきです。それができる人は少ないのですから、それができれば、熱意がどうのこうのより、少なくとも読み手にアピールできます。

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