看護系大学AO入試自己推薦書 質問者/なつ

看護系の大学のAO入試の自己推薦書です。
よろしくお願いします。

私が看護師になりたいと思ったのは腎臓の病気になったことがきっかけである。
高校二年生の時にIgA腎症と診断され、それから入院を繰り返してきた。
入院当初は自分の身に何が起きているのか分からず不安で精神的にも辛い思いをした。 しかしそんな私の気持ちを察した看護師たちから温かい言葉、治療に対するアドバイスをもらった。そのことによって不安も和らぎ、病気に対して前向きに治療していこうと思えた。私を精神的に支えたのは看護師であり、人の大切さ、命の大切さを気づかせてくれたのも看護師である。だから私も身体のケアはもちろんのこと患者の気持ちを察し、精神的なケアをすることのできる看護師になりたい。
また高校時代は料理部と吹奏楽部に所属していた。お菓子を作ることが好きなので、料理部では趣味を生かすという意味で部員や先生方と楽しい時間を過ごした。
吹奏楽部では大きな舞台として夏のコンクールがあり、大人数であったためその過程で意見の対立が生じたこともあった。しかし互いの意見を交換し合うことによって、人を信頼することや協調性をもち、仲間との連帯感の大切さを学ぶことが出来た。
医療の現場でも連帯感は必要である。そこで○○大学で「チーム医療」を踏まえた「医療コラボレーション教育」を導入していることに魅力を感じた。
看護学以外の医療栄養学、医療情報学の知識を学び、理解することは自分はそれまで持っていた医療に対する見方が変わっていくきっかけにもなる。そして看護師を目指す者として、考えや意見をしっかり持とうとする自覚も生まれる。
つまり目指す専門職の違う者と理解し合うことで、互いに良い刺激を受けることができる。だから「医療コラボレーション教育」を進めていることに魅力を感じる。
私がもし○○大学に入学することができたなら、仲間との出会いを大切にし、その仲間と共に目的意識を持って勉学に励みたい。

改善すべき点をお願いします。

“看護系大学AO入試自己推薦書 質問者/なつ” への5件の返信

  1. 管理人回答:自己推薦書としての記述がありません。

    お書きのものは、志望動機です。
    もちろん、志望動機の強さを自己推薦の根拠にするという論旨展開もOKですが、お書きのものには、そういう記述もありません。

    看護師を志望する動機から、部活の話になり、それが自己推薦につながるのかと思って読んで行くと、結局、尻切れトンボになり、最後は大学についての志望動機で終わってしまっています。

    たとえば、
    >仲間との連帯感の大切さを学ぶことが出来た。
    というのなら、
    >医療の現場でも連帯感は必要である。
    という記述から、その医療の現場に必要な連帯感の大切さを自分は吹奏楽部の活動を通して実感してきたし、連帯して活動するための心構えも身に付けた、というような記述が必要です。
    ところが、あなたは、
    >医療の現場でも連帯感は必要である。
    に続けて、
    >そこで○○大学で「チーム医療」を踏まえた「医療コラボレーション教育」を導入していることに魅力を感じた。
    と書くから、連帯感の話は、その大学では連帯感を養う教育がある、だからその大学を志望するという、志望動機になってしまっているのです。

    全体として、言いたいことは理解できますが舌足らずです。大学の審査者もそれくらいは読みとってくれるでしょうが、そこまで期待するのは、甘え過ぎでしょうね。

  2. もう一度お願いします。

    管理人さんの言葉を借りました。

     私が看護師になりたいと思ったのは腎臓の病気になったことがきっかけである。
    高校二年生の時にIgA腎症と診断され、それから入院を繰り返してきた。
    入院当初は自分の身に何が起きているのか分からず不安で精神的にも辛い思いをした。 しかしそんな私の気持ちを察した看護師たちから温かい言葉、治療に対するアドバイスをもらった。そのことによって不安も和らぎ、病気に対して前向きに治療していこうと思えた。私を精神的に支えたのは看護師であり、人の大切さ、命の大切さを気づかせてくれたのも看護師である。だから私も身体のケアはもちろんのこと患者の気持ちを察し、精神的なケアをすることのできる看護師になりたい。
     また高校時代は料理部と吹奏楽部に所属していた。お菓子を作ることが好きなので、料理部では趣味を生かすという意味で部員や先生方と楽しい時間を過ごした。
    吹奏楽部では大きな舞台として夏のコンクールがあり、大人数であったためその過程で意見の対立が生じたこともあった。しかし互いの意見を交換し合うことによって、人を信頼することや協調性をもち、仲間との連帯感の大切さを学ぶことが出来た。
    医療の現場でも連帯感は必要である。その医療の現場で必要な連帯感の大切さを吹奏楽部の活動を通じて実感してきたし、連帯して活動する心構えを身に付けた。
    そこで○○大学で「チーム医療」を踏まえた「医療コラボレーション教育」を導入していることに魅力を感じると共に吹奏楽部で身に付けた心構えを「チーム医療」にいかすことができる。
     私がもし○○大学に入学することができたなら、仲間との出会いを大切にし、その仲間と共に目的意識を持って勉学に励みたい。

    まだまだな部分があればお願いします。

  3. 管理人回答:そのまんまですね。

    >管理人さんの言葉を借りました。

    とおっしゃいますが、要するにそのまんまですね。
    管理人が指摘している重要なことを理解なさっていないようです。だから、その借りたという部分の論旨も、どこかおかしいのです。管理人は、あくまでたとえばということで指摘したのであって、それをそのまま書き換えていては、何もなりません。

    自己推薦書とは何なのか、お分かりですか?
    この場合で言えば、自分は看護師をめざすにあたって、コレコレの適性や資質、あるいは役に立つと思える経験がある、だから自己推薦する、あるいは、看護師の仕事に直接の関係はないけれども、自分はこういう努力ができる、がんばれる人間だ、それはこういう事実や実績からも理解してもらえるだろう、だから、自己推薦する、といった書き方が、典型的な論旨です。
    繰り返しますが、お書きのものは基本的に、志望動機です。書いてしまったからといって、それにこだわらず、自己推薦とは何かを考え直して、最初から書き直すことを勧めます。

  4. 自己推薦書の添削お願いします。

    以前このサイトで管理人さんに添削してもらい、自己推薦書の意味を考え直して最初から書き直しました。
    書き直したものをもう一度添削お願いします。

     私は大変充実した高校生活を送ってきた。部活動や学校行事などの活動を通して人と共に取り組む機会が多かったこともあり、仲間と連帯し、仲間を大切する心を養ってきた。その中でも特に部活動が私を成長させた。
     私は吹奏楽部に所属し、パートリーダーとして後輩の指導、練習を中心となって進める役割を果たした。またコンサートを盛り上げるために踊りながら演奏することもあり、その際にはパフォーマンス係として振り付けを考えた。パートリーダーやパフォーマンス係として教えることの大変さを感じたが、その分指導する力も培った。夏のコンクールでは1つの音楽を作り上げようとする気持ちがあった為、仲間を信頼すること、連帯することの大切さを学んだ。そして仲間と練習に励んだ結果、東関東大会で金賞を収めた。またお菓子作りが好きで料理部でも活動をした。文化祭では栄養を考えたケーキを1250個作り販売した。大変好評で、45分で完売した。料理部での活動を通し食に対して関心を持つこととなった。学習面では特に英語に興味があり、力を入れて学習した。英検準2級を取得し、音楽を聴いたりと身近なことで英語を学ぼうと努めた。また国語では星野富弘さんの「かぎりなくやさしい花々」という本読んだ際に感動して読書感想文を書き、読書感想文コンクールで優秀賞を受賞した。
     大学入学後は、看護の専門知識を身につけるだけでなく、「医療のコラボレーション教育」を通して栄養学を初め他学科の学習内容にも取り組みたい。更に将来海外でも活躍できるよう外国語のコミュニケーション能力も身につけ、医療関係者を目指す仲間と刺激し合って勉学に励みたいと思っている。そして学んだことを最大限に生かし、その場に応じた対応ができる、患者の気持ちを理解して精神的なケアもできる看護師になりたい。

    話のつながりがあるか、言い回しは変ではないかなど
    改善すべきところがあればご指摘お願いします。

  5. 管理人回答:要素が多すぎてどれも舌足らずです。

    吹奏楽、料理、英語、作文。わずかこの程度の文字数の文章に、アレコレ詰め込みすぎです。
    だからそれぞれの要素についての記述が、舌足らずで終わっています。
    たとえば、「パートリーダーやパフォーマンス係として教えることの大変さを感じたが、その分指導する力も培った。」ですが、どう大変だったのか、どう指導力を養えたのか、仲間を大切にする心がどう関係してくるのかなど、具体的な記述がありません。

    表現や言い回しのおかしさは、随所にあります。
    「夏のコンクールでは1つの音楽を作り上げようとする気持ちがあった為、仲間を信頼すること、連帯することの大切さを学んだ。」
    「あった為」といいますが、この一文は意味を成していません。論理が飛躍しています。

    「料理部での活動を通し食に対して関心を持つこととなった。」
    もともと食に対する関心があったから、料理部に入ったのでしょう。料理部の活動を通してそれが深まったというのなら、そういう記述が必要です。「食」というのが、単に食べ物の意味ではないのだという場合も、そういう記述が要ります。

    「英検準2級を取得し、音楽を聴いたりと身近なことで英語を学ぼうと努めた。」
    「~たり」は、こんなふうに使う言葉ではありません。

    「また国語では星野富弘さんの「かぎりなくやさしい花々」という本読んだ際に感動して読書感想文を書き、読書感想文コンクールで優秀賞を受賞した。」
    まるで具体性がないために、ただの受賞歴の記述に過ぎません。
    「本(を)読んだ際に感動して」という記述も、なんでそういう大げさな書き方をするのか、意味がないですね。「という本を読んで感動し」で、十分ですし、そのほうがはるかに分かりやすいです。

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