教員採用試験自己PR 質問者/ミア

◎質問者(文章執筆者)の性別/女
◎質問者(文章執筆者)の年齢・学年/21歳、大学4年
◎文章の用途(「入試用の志望動機」など)/教員採用試験自己PR
◎文章の提出先(受験する大学、会社など)/県教育委員会
◎チェックしてほしい事柄・ほしいアドバイス/自己PRとなっているのか、内容について見ていただきたいです。また「」は続く文章のタイトルになっています。タイトルと内容にズレがないか、アドバイスをいただければと思います。

・あなたがこれまで力を入れて取り組んできたことや自己アピールなどを自由に書いてください。
「子どもと向き合う」
私は多様な人々と幅広く付き合うことができます。
私は過去に多くの塾や習い事をしていました。違う学校の子どもと関わる中で、積極的に話かけて答えてくれる子もいれば、逆に話したいと思っている子もおり、傾聴することの大切さを学びました。これを教育実習や大学の体験学修でも意識することで、喧嘩をした子どもや泣いている子どもの気持ちやその時の状況を聞き出すことができました。この経験を活かして、多様な子どもたちを受け止めて、一人ひとりと向き合っていきたいと思います。
「やりぬく意志」
私は何事も真剣に取り組み、最後までやりぬくことができます。
私は7歳の頃からずっと習い事として習字を15年間続けています。限られた時間の中で集中して作品に取り組み、一つの作品を書くときも自分が満足するまで、何回も書き直しました。納得がいくまで一つの作品を3時間かけて書いたこともあります。中学校・高校と変わり目の時期に、辞めようかと悩んだこともありましたが、続けていれば役に立つことがあると前向きな気持ちで取り組んできました。中学校のときには、退職する教師に賞状を書くという役を任せられました。この経験から、物事に真面目に取り組む力を身につけました。地道な努力を継続してきたからこそ、現在の毛筆6段、硬筆7段という結果があるのだと思います。この力を活かして子ども一人ひとりと真剣に向き合い、信頼される教師になりたいです。

“教員採用試験自己PR 質問者/ミア” への1件の返信

  1. 管理人回答:一応、自己PRではあります。

    >自己PRとなっているのか、内容について見ていただきたいです。
    →一応、自己PRにはなっています。しかし、表現がおかしな部分が散見され、効果的なものとは言えません。
    たとえば、下記ですが、

    私は過去に多くの塾や習い事をしていました。違う学校の子どもと関わる中で、積極的に話かけて答えてくれる子もいれば、逆に話したいと思っている子もおり、傾聴することの大切さを学びました。

    前半は、「私は過去に多くの塾や習い事で、他の学校の子どもたちと関わる体験をしてきました。」とするほうが、適切です。
    また、「積極的に話かけて答えてくれる子もいれば、逆に話したいと思っている子もおり、傾聴することの大切さを学びました。」は意味がとりづらくなっています。傾聴に意味があるのなら、「こちらから問いかけて初めて自分の気持ちを答えてくれる子もいれば、向こうから積極的に何でも話したいと思っている子もいて、傾聴することの大切さを学びました。」のような表現にするほうが、適切です。

    >タイトルと内容にズレがないか、アドバイスをいただければと思います。
    →「子どもと向き合う」 は、文字通り、「傾聴を心がける」などでしょう。

    質問事項とは関係ありませんが、ほかにも表現のおかしさがあります。たとえば、下記ですが、

    限られた時間の中で集中して作品に取り組み、一つの作品を書くときも自分が満足するまで、何回も書き直しました。納得がいくまで一つの作品を3時間かけて書いたこともあります。

    「限られた時間の中で集中して」といいながら、一方で「自分が満足するまで、何回も」とか、「納得がいくまで一つの作品を3時間かけて」というのは、何でしょう?首尾一貫しません。

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