大学の保育科を志望する高3女子です。
ファミリー入試の受験をしますが、志望理由書の書き方で迷っています。
「あなたがこの制度を利用して、本学の該当学科に入学を志望する理由」を800字程度にまとめるのですが「この制度を利用して」という部分の記述で、ここを重要視するべきか、それともその大学の志望理由や保育者を志す動機などに焦点を合わした方が良いのか、ご助言をお願いします。※ファミリー入試・・・本学の教育方針を理解し、卒業生または在校生の4親等以内の者。志望理由書・調査書・面接による選考。入学金免除。
ファミリー入試の受験をしますが、志望理由書の書き方で迷っています。
「あなたがこの制度を利用して、本学の該当学科に入学を志望する理由」を800字程度にまとめるのですが「この制度を利用して」という部分の記述で、ここを重要視するべきか、それともその大学の志望理由や保育者を志す動機などに焦点を合わした方が良いのか、ご助言をお願いします。※ファミリー入試・・・本学の教育方針を理解し、卒業生または在校生の4親等以内の者。志望理由書・調査書・面接による選考。入学金免除。
管理人回答:重要視の程度でしょう。
高校生とは思えない、的確な質問の仕方ですね。たいへん結構です。
で、お尋ねですが、「重要視」の程度問題でしょう。答えになっていないとおっしゃるかも知れませんが、これ以外に答えようはありません。
出題文に「この制度を利用して」とあるのですから、無視することは論外です。
かと言って、それだけに集中して書くのも変でしょう、あなた自身の志望動機というものがあるのですから。
ありがちなアドバイスになりますが、その「在校生の4親等以内の者」に相当する人から、その学校の良さを聞かされて云々という記述は要るでしょう。
また、入学金免除という点がほんとうにあなたにとって価値あることなら、それも正直に書けば良いのではないでしょうか。
本来の志望動機が7割、ファミリー入試関連が3割といった配分でいいのではないですか。
有り難うございます
4親等以内に相当する者は、同じ保育科に在校中の従姉妹です。昨年の夏から共に受験を決意し、その頃からファミリー入試のことが念頭にありました。
入学金免除も魅力的ですが、お金には変えられない「是が非でも合格したい」という気持ちを持っています。ひと足先に入学した従姉妹から、講師先生方のお人柄の良さや行き届いた指導内容など聞かされていますので、尚更です。
毎年倍率が高い入試制度ですので、たとえ不合格になっても、推薦入試など幾度かチャレンジしてでも来年の春には共に通学できるように頑張りたいと思っています。(こういうことには触れない方が良いと思いますが・・・)
800字といった限られた文字数ですので、あれこれ話を広げるのもどうかと思いますが、「障害を持つ弟を通じて知った統合教育の大切さ」「高校の授業で保育を選択し、現場実習で接した園児達への思い」「ゆとりのある教育システム(通常2年で修得する単位を3年掛けて修得します)の魅力」などを挙げようと思います。支離滅裂になりそうで不安ですが、15分程度の面接では緊張してしまって思っている事を伝えきれないかもしれませんので、面接時の布石としても触れておこうかと思います。
願書受付開始が迫っているのでのんびりとはしていられないのですが、管理人さんのご指導の通り、ファミリー入試についても旨く記述出来るようにもう一度教育理念などについて勉強してみます。
先に挙げた志望動機等とファミリー入試制度、文の構成として自然なのはどの順での記述が適していますか?再度アドバイスをお願いします。
管理人回答:お考えの通りでいいのではないですか。
先に挙げた志望動機等、とおっしゃるのが、カギカッコ3つのことなら、それでいいのではないですか。
特段、申し上げることもありません。
添削をお願いします
私が保育者への夢を持ち始めたのは、将来の職業について真剣に考え始めた三年前のことです。小さな子どもを楽しませる事に喜びを感じ、毎日この笑顔に包まれて仕事が出来れば幸せだろうなと思いました。高校の授業では保育を選択したので、保育所の現場実習に恵まれ、そこで個性豊かな子ども達に囲まれ楽しい時間を過ごすことができました。この経験を通じ、保育者になりたいという夢はより一層強くなりましたが、それと同時に乳幼児期の子どもに対する保育者の責務はいかに大きく、「子供が好き」という気持ちだけでは務まらないということを学びました。大変貴重な体験でした。
もうひとつのきっかけは、障害を持つ弟を通じて知った統合教育の大切さです。障がい児とその保護者にとって、他の児童や保護者との関わりは社会参加の大切な第一歩だと思います。同時に他の児童にとっても、人を思いやる気持ちを育てる機会のひとつです。その関わりにおいて保育者の役割は重要で、それに携わる仕事に就きたいという思いが大きくなりました。
私には貴校の保育科第三部に在学の従姉妹がいます。昨年の夏、オープンキャンパスにて貴校の『生徒一人ひとりの個性や自立を尊重しつつ、感謝・寛容・互譲の気持ちを大切にする』という教育理念に共感し、従姉妹と共に受験を決意ましたので、その頃からファミリー入試のことが念頭にありました。この春入学した従姉妹からは、先生方のお人柄の良さや行き届いた指導内容など聞かされています。当初、第一部への入学を志望しておりましたが、ゆとりのある教育システムに惹かれて第三部を志望しました。私はこの余暇の時間を利用し、子どもに関わる仕事に携わりたいと考えています。
貴校への入学の夢が叶いましたら、先生方のご指導の基に、子どもの気持ちを大きく受け止める事の出来る保育者を目指したいと思います。
800字の原稿用紙がほぼ埋まりました。実際に書いてみると800字の制限は厳しかったですが、書き慣れないもので「・・・である」調は避けました。
①志望理由書の趣旨に沿っていますか?
②文の構成はいかがですか?
ご指導をお願いします。
管理人回答:問題ありません。
①志望理由書の趣旨に沿っていますか?
②文の構成はいかがですか?
どちらも問題ありません。
ただし、管理人は、「第一部」とか「第三部」とかいうものが、何のことか知りませんので、その点はご承知おきください。
管理人さま
何をどう書いて良いのかわからないまま挑んだ志望理由書作成ですが、
管理人さんとのやり取りで、何とか形があるものに書き上げることが出来ました。
後は当日の面接に向けて、全力投入です。
このサイトに出会えたことを感謝しております。
本当に有り難うございました。