高3の女です。
校内選考用の高校に提出する志願理由書です。
将来、看護師になりたいので、○○大学○○学部看護科を志望します。
私は、保育所のときから漠然と看護師になりたいと思っていました。将来の職業として考え始めたのは、祖母の入院がきっかけです。いつも笑顔で祖母と楽しそうに話している看護師の姿を見て、優しいだけではなく、時には厳しく、誰からも好かれるような、技術面だけでなく、精神的にも頼りがいのある看護師になりたいと思いました。
貴校は、一年次から専門科目を学べることや、少人数での演習、臨地実習が行えることに加え、広々とした新しい施設や設備が魅力的です。
以上の理由で、私は○○大学○○学部看護科を志望します。
Ⅰ おかしい言い回しは、ありますか?
Ⅱ 一般的すぎますか?
管理人回答:具体性が足りません。
一般的過ぎますか、というお尋ねには、多分、具体性が足りないという答えが当てはまると思います。
祖母の入院といっても、いつ、どんな疾病で入院したのかが書かれていないため、その後の話に作為的な印象が出てしまっています。自分に都合のいい話を書いているという印象です。
おかしい言い回しは、あります。
>いつも笑顔で祖母と楽しそうに話している看護師の姿を見て、優しいだけではなく、時には厳しく、誰からも好かれるような、技術面だけでなく、精神的にも頼りがいのある看護師になりたいと思いました。
「いつも笑顔で」「楽しそうに話している」「姿」を見て、どうして「時には厳しく」とか、「技術面だけでなく、精神的にも頼りがいのある」とかいう希望が出てくるのですか?理由、きっかけと、そこから出てきたというものが、対応していませんね。