◎質問者(文章執筆者)の性別/ 女
◎質問者(文章執筆者)の年齢・学年/ 19歳
◎文章の用途(「入試用の志望動機」など)/ 慶應義塾大学外国人留学生入試
◎文章の提出先(受験する大学、会社など)/ 慶應義塾大学
◎チェックしてほしい文章/ 下記通り
◎チェックしてほしい事柄・ほしいアドバイス/日本語の不適切な表現、なぜ慶応の文学部を志望するかという理由、自分が挙げた高校時代の例は適切であるかどうか
◎質問したい事柄/ 特になし
お願いいたします!
私は慶応義塾大学の文学部を強く希望します。
私は将来の希望は広報の業界で働くことです。子供の時からずっとカラフルな広告などに興味がいっぱいあります。高校の時私は学校の国際班の班長として学校の文化祭にクラスメートと一緒に参加しました。国際班というのは別々のな語学を勉強する学生を集まるクラスです。文化祭の時もそういう特点を主張するために、いろいろなポストと宣伝紙、語学娯楽プログラムを作りあげました。公演の開始のとき最初は観客が多いですけど、しかしだんだん少なくなりました。今はかえってみると、多分プログラムの内容は現状の雰囲気に合わせないなど、人の目に引っ張る点はやはり少ないと思います。でもその時の経験は本当にいい勉強になりました。将来広報の業界でその経験を活かし、魅力的な商品なりの宣伝方法を自分で作りたいです。そして魅力的の広告はやはり社会心理と今の社会文化に関わると思います。
そのために貴塾の文学部社会専攻はやはり私の夢にもっと近づける場ではないかと思います。慶応義塾大学文学部は多彩な教授陣があり、100年以上の歴史と伝統を誇る学部で、私にとって大きな舞台が提供しました。そして多彩な学問分野と垣根を超えた総合的学習はやはり将来の広報関連の仕事に繋がっていると思います。その社会学専攻の中でバラエティな専門分野、自由度が高い多種な科目も魅力的だと思います。
入学すると、まずは広報の仕事は語学力が欠かせない仕事だと思います。文学部できちんと日本語と英語の勉強を進みたいです。そして専門科目の中、とくに映像社会学と文化社会学をきちんと研究したいです。そのほかに人類学と心理学に関わる自然科学系列の学問を触れると、広い視野で複眼的、総合的に判断できる能力を身につけるのは目標です。
以上の理由で私は慶応義塾大学文学部を強く希望します。
管理人回答:かなり変な日本語です。
>日本語の不適切な表現
⇒たくさんあります。多過ぎて全部は指摘できません。ひどいものだけ、いくつか挙げておきます。
>国際班というのは別々のな語学を勉強する学生を集まるクラスです。
⇒「のな」は誤字でしょう。「学生を集めた」もしくは「学生が集まる」。
>文化祭の時もそういう特点を主張するために
⇒特点の意味が不明です。特徴と言いたいのでしょうか。それとも、特典の誤字でしょうか。
>いろいろなポストと宣伝紙、語学娯楽プログラムを作りあげました。
⇒ほとんど意味不明です。宣伝紙はかろうじて理解できますが、あとのものは何なのか、さっぱり判りません。要するに、文化祭であなたの班がどんなことをしたのかという説明がさっぱり理解できないのです。説明不足です。
>公演の開始のとき最初は観客が多いですけど、
⇒公演というのは、何の公演でしょう?何も説明がないですが。公演という言葉の意味を誤解していませんか。
>今はかえってみると、
⇒「今、振り返ってみると」といいたいのでしょうか。
>多分プログラムの内容は現状の雰囲気に合わせないなど、
⇒現状の雰囲気というのは、何のことでしょう?雰囲気という言葉の意味を誤解していませんか。
>人の目に引っ張る点はやはり少ないと思います。
⇒「人の眼を引く点」でしょうね。
>なぜ慶応の文学部を志望するかという理由(適切であるかどうか)
⇒適切とは言えません。将来希望はわかりますが、結局、その将来希望の実現に向けて、 慶応の文学部で学ぶことがどう役立つと思うのか、その点の具体的記載がほとんどありません。
多彩な教授陣とか、100年以上の歴史と伝統とか、多彩な学問分野とか、垣根を超えた総合的学習とか、バラエティな専門分野とか、自由度が高い多種な科目とか、どうでも良い記載ばかりです。大学側の宣伝文句をなぞっているだけでしょう。
>自分が挙げた高校時代の例は適切であるかどうか
⇒不適切だとは思いませんが、何が書いてあるのか判らないので効果的になっているとも思えません。