大学理学部入試志望理由書 質問者/テム

◎質問者(文章執筆者)の性別/男
◎質問者(文章執筆者)の年齢・学年/23 (薬学部を3年時に金銭的理由で中退)
◎文章の用途(「入試用の志望動機」など)/志望理由書
◎文章の提出先(受験する大学、会社など)/東京理科大学理学部第二部化学科
◎チェックしてほしい事柄・ほしいアドバイス/大学への志望動機、将来への希望への見通しが薄くはないか。
◎質問したい事柄/自分は金銭的な理由で薬学部を中退しており、医療や化学に対しての勉強を諦めきれずに今回入試を受けます。今回の志望理由書においてはこの様な背後状況などをどのように書いたらよいでしょう。
お願いします

自分は将来、医療のへの貢献を目指して仕事をする製薬会社への就職を目指したく、東京理科大学理学部第二部化学科を志望した。
このように志したのは、幼少の頃より薬剤師として働いてきた母の姿を見て育ったからだ。多くの悩みや病状を持つ患者さん一人一人に対して丁寧に接し、在宅医療を広める事を目的とした地域へ貢献する姿は自分が医療へと興味を持ち始める重要な一歩となった。
また、高校在学中の頃より自然化学や有機化学にも興味を抱くようにもなった。幾億もある物質を、幾通りもの組み合わせを用いることで別の物へと変化させるその可能性は、自分自身の興味を深く刺激され、この分野での勉学を深く進めたいと強く思うようになった。
貴学は数ある夜間学部の中でも唯一の理系大学であり、基礎知識から応用分野までを幅広く学べ、一からやり直して勉学に励もうと思った自分にはとても魅力的に感じた。また、夜間学部ということもあり貴学には様々な年齢層の方が通っており、このような方々と共に勉学に励む事によって、知識とはまた違った分野での事を学び自身の見聞を広げたいと思った。

“大学理学部入試志望理由書 質問者/テム” への6件の返信

  1. 管理人回答:進学意図が理解できません。

    >大学への志望動機、将来への希望への見通しが薄くはないか。
    ⇒タイトル通りです。つまり、志望理由が極めて曖昧だということです。「将来への希望への見通しが薄い」も何も、どうしたいのかまったく理解できません。
    化学的知識で医療に貢献したいのなら、進学先は薬学部でしょう。いくら医薬が化学製品だからといって、それが生体内でどういう効果・効能を持つのか、どういう挙動をするのかといった知識や考え方、つまり生理学や生化学、その他の関連分野を学ばなければ、化学知識で医療に貢献などできないはずです。お書きになっていることは、ほとんど理屈が成り立っていません。
    もちろん、医薬の開発製造の中心的部分ではなく、研究室の補助的技術者とか、製造工場の技術者とかをめざすというのなら結構ですが、お書きの文章からは、そういった意図も読み取れません。

    >今回の志望理由書においてはこの様な背後状況などをどのように書いたらよいでしょう。⇒上記の通り、そもそもご自身の理学部化学科への進学意図が不明ですので、確かな回答はできません。それを除外して言えば、どのように書くかという話ではなく、書くか書かないか、でしょうが、これも管理人には回答不能です。

  2. 以前は解答ありがとございます。
    再び添削お願いします。

    ◎質問者(文章執筆者)の性別/男
    ◎質問者(文章執筆者)の年齢・学年/23 (薬学部を3年時に金銭的理由で中退)
    ◎文章の用途(「入試用の志望動機」など)/社会人特別選抜入試の志望理由書
    ◎文章の提出先(受験する大学、会社など)/東京理科大学理学部第二部化学科
    ◎チェックしてほしい事柄・ほしいアドバイス/大学への志望動機、将来への希望への見通しが薄くはないか。文章におかしい点はないか?

    自分は将来、医療機器の開発やメンテンナスを行うことによって社会に貢献していく事を目指したく東京理科大学理学部第二部化学科を志望した。
    自分がこのように志したのは、三年間日本大学薬学部に在籍していたからである。元々、高校在学中に生体化学、有機化学といった分野に興味を持ち、将来的には医療の現場での活躍を目指したいと思い日本大学薬学部に在籍していたが、金銭的な理由もあり中退という事をせざるを得なくなってしまった。一時期は医療と係る道を断念し、別の道を模索しようとも考えた。しかし、薬剤師である母やお世話になった先生方の助言を受け、医療機器の発展や保守点検に従事する技術者として、病気や怪我での悩みを抱える方々を助けたり、お医者様をサポートしてする立場になりたいと強く思い、勉学を一からやり直してみたいと感じるようになった。
    貴学は数ある夜間学部の中でも唯一の理系大学であり、基礎知識から応用分野までを幅広く学べ、一からやり直して勉学に励もうと思った自分にはとても魅力的に感じた。また、夜間学部ということもあり貴学には様々な年齢層、職をもつ方々が在籍しており、このような方々と共に勉学に励む事によって、知識とはまた違った分野での事を学び自身の見聞を広げたいと思った。
    このように充実した環境の中で勉学に励みたいと考え、東京理科大学理学部第二部化学科を志望する。

  3. 管理人回答:もう少し正直に書いたらどうですか?

    >大学への志望動機、将来への希望への見通しが薄くはないか。
    ⇒「将来への希望への見通し」については、とくに問題ないでしょう。しかし、大学への志望動機のほうは、相変わらずです。
    最初の2つのセンテンスが、あまりにも非論理的です。お書きになっている理屈は、こうです。すなわち、「医療機器の開発やメンテンナス」という仕事で「社会に貢献」したいから、「東京理科大学理学部第二部化学科を志望」する。そう志望するのは、「三年間日本大学薬学部に在籍していたからである」。
    理屈が無茶苦茶です。そう言って悪ければ、理屈が破綻しています。あなたが「三年間日本大学薬学部に在籍していた」のは、医療で社会に貢献したいからであって、それを理由に、「医療機器の開発やメンテンナス」という仕事で「社会に貢献」したいから、「東京理科大学理学部第二部化学科を志望」するというのでは、理屈がループ状態になっています。
    要するに、日本大学薬学部を中退したというあなたの経歴を、東京理科大学理学部第二部化学科を志望するということの理由・原因として組み込もうとすること自体が、間違っているのです。単に、最初は医療で社会に貢献したいと思って、薬学部に進学した、つまり薬学で医療貢献・社会貢献をしたいと思ったが、途中で挫折したため、今度は医療機器関連の仕事で医療貢献・社会貢献したいと思ったというだけのことです。それを無理に、薬学部で学んだ経歴と関連づけようとする、あるいは薬学部在籍をアピールしようとするから、おかしくなるのです。

    大変失礼ですが、そもそも、薬学部中退の事情そのものも、常識に照らして変です。3年間も薬学部で学びながら、しかも、母上が薬剤師という確かな職業についていながら、金銭的な理由で中退したなどというのは、常識的に考えて理解できない話です。貸与奨学金を利用するという選択肢もあったでしょう。薬学で医療貢献・社会貢献というあなたの意欲が強いのなら、金銭的な理由が克服できないはずはないのです。
    もちろん、あなたは「金銭的な理由もあり」と書いていますから、金銭的理由だけではないのでしょう。しかし、金銭的理由以外の理由が書いてありません。伏せているとしか思えないのです。そのため、要するに、話全体が何か眉唾のようなおかしな印象になっていて説得力がないのです。もう少し、正直に書いたらどうでしょうか?

  4. 管理人回答:追伸です。

    見落としていましたが、将来、医療機器の開発やメンテンナスの仕事で社会に貢献したいから、東京理科大学理学部第二部化学科進学を志望するという理屈、それ自体も無茶苦茶です。医療機器の開発やメンテンナスの仕事をするのに、なぜ化学の知識を学ぶのですか?もちろん化け学知識もあれば良いでしょうが、それより先に学ぶべきは電気・電子・情報などの知識でしょう。大変失礼ですが、知性を疑われるような志望動機と言わざるを得ません。余りに無理があります。

  5. 解答ありがとございます。

    文章の添削、志望動機についての指摘ありがとうございます。またしっかりと書きなおしていきたいと思います。しかしながらこちらの家庭事情などを把握(私自身が書いていないなどの理由もありますが)してもいないのにズケズケと憶測や批判を並べるのあまりにも失礼ではないでしょうか?
    管理人様が色々な方々を見て来ていらっしゃるのは、今までの応答等を見ても理解できますが、それを含めても今回の件は目に余るものがあります。貴方の常識が世間一般での常識でないのをお忘れなきよう。

  6. 管理人回答:無礼なのはあなたのほうだと思いますが。

    こちらとしては、あまりに情報が少ない中、できるだけ推測して、批判的に(つまりは提出先からの疑義に応えられるように)回答しています。管理人の姿勢について批判する前に、ご自身おっしゃるように「こちらの家庭事情」なるものなどを「私自身が書いていない」ことを反省なさるべきでしょう。

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