◎質問者(文章執筆者)の性別/女
◎質問者(文章執筆者)の年齢・学年/19 大学2回生
◎文章の用途(「入試用の志望動機」など)/留学志望理由書
◎文章の提出先(受験する大学、会社など)/大学
◎チェックしてほしい文章/
****大学***校「アメリカの言語・文化・社会」プログラムを志望する理由は、2つあります。私は高校3年生の冬、約1ヵ月間イギリスでの語学研修を経験し、短い期間ではありましたが、イギリスで学ぶ高校生と日本とイギリスの文化や社会の違いについて話すことができました。この経験から、私はもっと英語を上達させ、いろいろな国の人と語り合ってみたいと強く思うようになりました。また、同時にイギリスの政治の仕組みを勉強したことで政治にとても興味をもちました。***大学法学部に入学し、今は日本の政治や法律について学んでいますが、これから専門的な学習として英米法や国際政治について学びたいと思っています。その基盤として、このプログラムに参加することで語学力及びアメリカに関する学び、そのことを活かして、専門的な学習へつなげたいと思いました。また、このプログラムの授業クラスは他の留学生との合同授業であることから、多種多様な文化的背景を持つ人々と出会うことができることにも惹かれました。そのような環境で学ぶことができるからこそ、いろいろな視点をもった人の考え方や価値観に触れたいと思います。これが1つ目の理由です。
2つ目は、ホームスティであることにあります。先ほど話したイギリスでの語学研修はホームスティで過ごしました。初めての海外ということもあり、スムーズに話すことができないことで殻にこもることもありました。しかし、ホストマザーの「Don’t be shy. Charenge is important.」この言葉のおかげで、拙い英語でも話してみることが大切であると気付かされました。。ホームスティで積極的に英語を使うことで、コミュニケーション能力を高めたいと思います。このプログラムでのホームスティ生活中もアメリカという多様な文化に直に触れ、自分の視野を広げたいと思います
以上の理由から、****大学***校「アメリカの言語・文化・社会」プログラムは、私の留学目的を果たすのに最適な環境であると思います。
◎チェックしてほしい事柄・ほしいアドバイス/書き直したほうかよい表現や文章はありますか?
◎質問したい事柄/読み手にしっかりと伝わる文章でしょうか?
よろしくお願い致します。
管理人回答:もう少し素直に書くべきでしょう。
>書き直したほうかよい表現や文章はありますか?
⇒全体的に、簡単に書けることを無理やり小難しく、持って回った言い方をしているという印象が強いです。大したことではない話を、ひねくり回して書いているのです。
たとえば、
>私は高校3年生の冬、約1ヵ月間イギリスでの語学研修を経験し、短い期間ではありましたが、イギリスで学ぶ高校生と日本とイギリスの文化や社会の違いについて話すことができました。
という部分は、
⇒私は高校3年生の冬の約1ヵ月、イギリスでの語学研修を経験し、イギリスの高校生と両国の文化や社会の違いについて話すことができました。
と書けば済むことです。
>2つ目は、ホームスティであることにあります。
の部分も、
⇒2つ目は、ホームスティだという点です。
と書けば判ることです。他にも同じような、必要ないばかりか、返って論旨を回りくどくしている部分が散見されます。
「この経験から、私はもっと英語を上達させ、いろいろな国の人と語り合ってみたいと強く思うようになりました」とか、「同時にイギリスの政治の仕組みを勉強したことで政治にとても興味をもちました」とか書いていますが、その理由が書いてありません。後者の話で言えば、そもそも政治にある程度関心があったからこそ、「イギリスの政治の仕組みを勉強した」訳でしょう。それでいっそう政治に興味が深まったのなら、その点を説明しないと意味がありません。
不必要な言い回しに文字数を費やするより、そういう、書くべきことをしっかり書くようにすることが大切でしょう。
したがって、
>読み手にしっかりと伝わる文章でしょうか?
⇒そうは言えないでしょう。失礼ですが、中身のなさ、薄さを、こねくり回した文章表現でごまかそうとしているという解釈をされても仕方ないでしょう。
回答ありがとうございました。
改めて考え直し、書いてみました。
前回と比べてどうでしょうか?
削ったほうが良い部分はありますか?
よろしくお願い致します。
**大学**校「アメリカの言語・文化・社会」プログラムを志望する理由は、2つあります。私は高校3年生の冬の約1ヵ月、イギリスでの語学研修を経験し、イギリスの高校生と両国の文化や社会の違いについて話すことができました。しかし、このような貴重な機会があったにもかかわらず、質問したいことを英語にできず諦めてしまったり、日本の文化についての説明を上手くすることができなかったりと自分に不甲斐なさを感じることが多くありました。一方で、日本の原爆投下の話をした際、核兵器の恐ろしさや撲滅すべきだという意見を共感し合うことができました。この経験から、世界中の人々とコミュニケーションを図ることが可能な言語である英語に大きな魅力を感じ、もっと上達したいと思いました。また、同時にイギリスでは政治的慣習によって政治が動いていることを知り、日本とは違うイギリスのユニークな政治の仕組みに興味を持ちました。今、私は法学部で日本の政治や法律について学んでいますが、3回生からは、専門的な学習として英米法や国際政治について学びたいと考えています。そして、将来的には国際になることを目指しています。しかし、このままでは足りないものがあります。今の私は日本人らしい考えや価値観持っており、多角的に物事をみる力が必要であると考えます。いろいろな問題をどうしても日本を中心として考えてしまいがちだからです。このプログラムを通して、国際社会において最も影響力のあるアメリカの文化や社会を知り、その知識を踏まえた上でアメリカの政治や世界各国の政治を勉強したいと思いました。加えて、授業クラスは他の留学生との合同授業を受けられることから、多様な文化的背景を持つ人々と出会えることにも惹かれました。そのような環境で学べるからこそ、いろいろな視点をもった人の考え方や価値観に触れられ、それぞれの国についても深く知れるチャンスがあるからです。私は、英語力を伸ばすことができ、いろいろな国の留学生と同じの環境でアメリカの文化や社会を学べるという魅力的な要素があることが、1つ目の理由です。もちろん英語力の習得は私の努力次第ですが、留学が実現した際には英語力、コミュニケーション能力を身につける決意があります。
2つ目は、ホームスティだという点です。先ほど書いたイギリスでの語学研修は、ホームスティで過ごしました。初めての海外ということもあり、スムーズに話すことができないことで殻にこもってしまうこともありました。しかし、ホストマザーの「Don’t be shy. Your challenge is important. 」この言葉のおかげで、拙い英語でも話してみることが大切であると気付かされました。また、ホストマザーと日本人の生き方について話した際にはイギリスからみた視点で話すことができ、イギリスの考え方を直に感じることができました。ホームスティという貴重な生活の中で、考え方の違いを知り、アメリカという多様な文化を体験したいと思います。
以上の理由から、**大学**校「アメリカの言語・文化・社会」プログラムは、私の留学目的を果たすのに最適な環境であると思います。
管理人回答:一例を示します。
不要箇所カットの一例を示します。
ただし、あくまで管理人が考える一例です。また、全文をチェックすることはしません。
**大学**校「アメリカの言語・文化・社会」プログラムを志望する理由は、2つあります。私は高校3年生の冬の約1ヵ月、イギリスでの語学研修を経験し、イギリスの高校生と両国の文化や社会の違いについて話すことができました。しかし、
このような貴重な機会があったにもかかわらず、質問したいことを英語にできず諦めてしまったり、日本の文化についての説明を上手くすることができなかったりと自分にの不甲斐なさを感じることが多くありました。一方で、日本の広島への原爆投下の話をした際、核兵器の恐ろしさや撲滅廃絶すべきだという意見を共感し合うことができました。この経験から、世界中の多くの人々とコミュニケーションを図ることが可能な言語であるできる英語に大きな魅力を感じ、もっと上達したいと思いました。また、同時にイギリスでは政治的慣習法によって政治が動いていることを知り、日本とは違うイギリスのユニークな政治の仕組みに興味を持ちました。今、私は法学部で日本の政治や法律についてを学んでいますが、3回生からは、専門的な学習として英米法や国際政治について学びたいと考えています。そして、将来的には?国際?になることを目指しています。