◎投稿者（文章執筆者）の性別／女
◎投稿者（文章執筆者）の年齢・学年など／高校3年
◎文章の用途（「入試用の志望動機」など）／看護の道を選んだ理由
◎文章の提出先（学校種別や企業業界など）／都立看護専門学校
◎チェック希望の文章（添削希望の文章）／私が看護師を目指したきっかけは、一日看護体験に参加したことです。母親が看護師であることから、看護の仕事に興味をもち参加しました。二人ずつ各病棟に割り振られ、私はICU病棟で体験をしました。枕のシーツ交換やベットの交換をし、初めてのことで戸惑いがありました。しかし私達の指導をしながらも仕事を手際よくこなしたり、患者さんと目を合わせて会話をしている看護師さんの真剣な姿を見て、看護師はとても素晴らしい存在だと思いました。責任重大で忙しい仕事であっても患者さんのために、役に立ちたいと思える奥深い仕事だと思いました。私は、患者さんに少しでも元気でいてもらえるように、よりよい看護を提供し、支えていけるような看護師になりたいと考え、志望しました。
(志望動機の欄が小さいため200字程度)
◎チェック希望の事柄・ほしいアドバイス／文の構成や表現のおかしい点があるかどうか、相手にしっかり伝わるかどうか
◎質問したい事柄／面接官がこの志望動機を見て質問したいと思うところ
管理人回答：観察不足でしょう。
＞面接官がこの志望動機を見て質問したいと思うところ
→ＩＣＵに行ったのに、寝具交換のようなことしか見ていなかったのか？と聞かれるかも知れません。もっと看護の本質的な部分について書くべきでしょう。母上が看護師というのですから、もう少し看護に関する予備知識があってもおかしくないはずです。
＞文の構成や表現のおかしい点
→「枕のシーツ交換やベットの交換」
細かい話ですが、「枕のシーツ」というのは、枕カバーのことでしょう。ベッドの交換というのは、文字通り読めば患者が寝ているベッドを交換させる、ベッドを移動させるという話になりますが、ICU病棟でそんなことがあるのでしょうか？