◎投稿者（文章執筆者）の性別／女
◎投稿者（文章執筆者）の年齢・学年など／高校三年生
◎文章の用途（「入試用の志望動機」など）／願書の志願理由 看護の道を選んだ理由
◎文章の提出先（学校種別や企業業界など）／都立看護専門学校
◎チェック希望の文章（添削希望の文章）／
私が看護師に興味、憧れを持ったのは父が知り合いの看護師に脈を測ってもらった際に不整脈であることを指摘され病気が発覚した時です。それから私は父だけではなくさまざまな人の病気が悪化した時に対応できるような、また悪化する前の異変に気付けるような人になりたい。そのために医療的な知識を身につけたいと思ったのが看護師になりたいと思ったきっかけです。
患者さんへの看護を通し常に学ぶことを忘れず、得た知識を応用し臨機応変に対応できるような看護師になりたいです。
◎チェック希望の事柄・ほしいアドバイス／
これで熱意が伝わるのか。
文章におかしいところがないか、面接官の印象に残るようにするにはどのような風にすればいいのかアドバイスをいただけるとうれしいです
◎質問したい事柄／
看護の道を目指した理由という内容に沿ってかけているでしょうか？
管理人回答：少し問題がありそうです。
＞看護の道を目指した理由という内容に沿ってかけているでしょうか？
＞これで熱意が伝わるのか。
⇒あまり熱意が伝わるとは思えませんし、理由として適切だとも思えません。
志望理由として少し不自然さ、もしくは飛躍があるからです。知り合いの看護師に脈を測ってもらい不整脈を指摘されたことで、父上の病気が判ったということですが、病気の診断は医師の役割であって看護師がそれをすることは許されていないでしょう。もちろん、不整脈があることが判ったことが、医師による診断につながったのでしょうが、それが書かれていません。あなたの文章では、看護師の不整脈の指摘が、即、病気の発見であったかのような印象です。
看護師の仕事の本質を誤解なさっているのではないでしょうか。
もちろん、最近では診療看護師という資格もできつつあるようですが、それならそれで、その点を書かないと駄目でしょう。
「さまざまな人の病気が悪化した時に対応できるような、また悪化する前の異変に気付けるような人になりたい」という希望そのものも、また、そのための医療的な知識を身につけるために「看護師になりたい」という理屈もおかしいですね。
＞文章におかしいところがないか、
⇒文章そのものにおかしな点はありません。
＞面接官の印象に残るようにするにはどのような風にすればいいのか
⇒論理的に破たんのない、判りやすい文章を書くことです。
この種の文章で、この程度の文字数で、看護師の適性をアピールすることなど困難です。
志望理由を書けと言われているのですから、それを明確に判りやすく書くことです。それができている志願者は少ないはずですから、自然と印象に残るはずです。
あまり看護師に関するエピソードがなく、話の引き出しに困っているのですがなにかコツはありますか？
また文を見てもらってもよろしいでしょうか、、？
管理人回答：エピソードとは何ですか？
エピソードとか話の引き出しとかおっしゃっていますが、意味が判りません。
管理人は単に、志望理由を書くにあたって看護師の仕事を誤解しているのではないか？と申し上げただけです。
誤解していないとお考えなら、今の文章をさらに練ればいいでしょう。誤解しているとお感じなら、看護師の仕事について自分で詳しく調べてみることです。
文章表現をどう変えるかなど、小手先の対応で何とかなるとお考えになっているなら、それが間違いでしょう。
管理人回答：管理人の後日追記訂正。
管理人は、上記のエピソード云々の質問者を最初の投稿者である「カナ」さんだと誤解していました。他の方の便乗質問だったようです。そのため回答がトンチンカンになっています。
さて。
今さら遅すぎますが、「匿名」さんへの回答を改めて。
あまりに情報不足で質問の趣旨が不明です。この「匿名」さんも看護師志望動機を書くのだと仮定すると、「看護師に関するエピソードがなく、」というのは、看護師ではないのですから当たり前のことですし、看護師との接点という意味なら、それはあってもなくてもいい話です。看護師志望動機には「看護師に関するエピソード」が必須だという訳ではないでしょう。それは志望動機の要素のひとつでしかありません。なぜ自分が看護師になりたいのかを書けばよいのであって、きっかけになったエピソードなどあってもなくても関係ありません。