高校3年生の女子です。津山中央看護専門学校の一般入試を受けるものですが、そこの志望理由の添削をお願いしたいです。初めてなので至らない点が多いと思いますがこちらです。♀
用紙は線が入ってないものなので字数の制限はありません。
私には、目の不自由な祖母がいます。小さい頃から祖母の介助、手助けをすることが多くありました。その際、ただ手を貸すだけではなく、祖母のことを理解して手を取ることで、祖母の表情も自然と明るくなったように感じました。その時心からありがとうと感謝されたことがとても嬉しく、この出来事がとても印象に残っていました。
そして、このきっかけもあり将来は、確かな技術と知識を身に付けて、人の心に寄り添えられる看護師になりたいと思うようになりました。貴学の目指す教育理念の中に仁愛の精神というものがあります。それは私の理想とする看護師像と一致し、豊かな人間性を育むことができると考えました。また、貴学は実習病院を自前で持つことから、主な病院実習を自前の病院で行うことができ、より実習に専念することができると感じました。そして、実習病院と貴学との連携も密接しているためよりよい実習を行えると考えました。以上のことから私は貴学で看護について学びたいと強く思いました。
管理人回答:投稿規定を守って、再投稿してください。
タイトル通りです。
つまり、下記を明記してください。
この管理人回答の後に、コメント投稿の形で再投稿してください。
◎投稿者(文章執筆者)の性別/
◎投稿者(文章執筆者)の年齢・学年など/
◎文章の用途(「入試用の志望動機」など)/
◎文章の提出先(学校種別や企業業界など。大学などの場合は学部なども)/
◎文章提出先からの指示(大学志望理由なら大学からの指示文・設問文など)/
◎チェック希望の文章(添削希望の文章)/
◎チェック希望の事柄・ほしいアドバイス/
◎質問したい事柄/
「この管理人回答の後に、コメント投稿の形で再投稿してください。」とお願いしたにも関わらず、トップページに投稿がありました。
仕方ないので、管理人が、ここに投稿し直しました。
◎女子
◎高校3年生 18歳
◎願書の志望理由
◎津山中央看護専門学校(一般入試)
◎ 志望理由
私は将来人の心に寄り添えられる看護師になりたいと思っています。看護師を目指したいと思ったきっかけは、中学生の時、職場体験として病院に行ったことでした。そこで実際に働く看護師の方々は、患者さんの命を預かってる以上ミスが許されない中、緊迫した空気を感じました。その中で患者さんの前になるといつも笑顔で患者さんの要求や要望に応えていました。私はこの姿を見て看護師に憧れを抱き、厳しい中にやりがえのある看護の道に進みたいと強く思うようになりました。
貴学を志望する理由は、大きく2つあります。
1つ目は、貴学の目指す教育理念と自分のなりたい看護師像が一致していたからです。貴学では仁愛の精神といって、豊かな人間性を育むことを目指しており、私が将来なりたい人の心に寄り添える看護師を目指すことができると考えました。
2つ目は、実習病院を自前で持っていることです。実習病院が同じ敷地内にあり、(経済的にも精神的にも負担が軽く、)より密度の濃い実習ができる環境が整っているところにも惹かれました。
これらの理由から私は貴学で看護について学んでいきたいと強く思っています。
◎チェックして欲しいポイント
⚪ 相手に伝わりやすい文なのか
⚪ 誤字脱字はないか
⚪ 日本語としておかしい所はないか です。
管理人回答:とくにどうということもない志望理由です。
>相手に伝わりやすい文なのか
⇒一部、言葉使いが間違っていますが、言いたいことが判らないというほどのことではありません。むしろ、書いてあることは、よくある話ばかりですから、学校側は簡単に理解するでしょう。
余計なことかも知れませんが、看護学校の教育理念とか教育方針とかいうのは、どこもほぼ同じ、または似たり寄ったりであって、よほど特徴のあることでない限り、書いてもあまり意味はないでしょう。
>誤字脱字はないか
⇒そういうことは、自分でチェックしてください。それをする過程で、自分の書いた文章の構成や不自然さ、おかしい点などをチェックできるのです。
>日本語としておかしい所はないか です。
⇒何カ所か、あります。
>私は将来人の心に寄り添えられる看護師になりたいと~~
→「寄り添える」です。後の方で、自分でそう書いているでしょう?
>そこで実際に働く看護師の方々は、患者さんの命を預かってる以上ミスが許されない中、緊迫した空気を感じました。
→主語と述語の関係が乱れています。書くなら、「患者さんの命を預かり絶対にミスが許されない中、実際に働く看護師の方々からは、緊迫した雰囲気が感じられました。」などでしょう。
>その中で患者さんの前になるといつも笑顔で患者さんの要求や要望に応えていました。
→職場体験としての病院訪問がどれくらいの時間だったのか知りませんが、「いつも」というのは言い過ぎでしょう。何日間も、職場体験していたように読めます。
>厳しい中にやりがえのある看護の道に~~
→「やりがい」遣り甲斐、です。
◎女子
◎高校3年生 18歳
◎願書の志望理由
◎看護専門学校
◎ 志望理由
私が貴学を志望する理由は3つあります。1つ目はチューター制度を設けていることです。学習面だけではなく、学生が充実した学校生活を送ることができるように手厚いサポートを受けられる点に魅力を感じました。そして、教員1人がもつ学生が少人数のため、気軽に質問しやすく、一人ひとりにきめ細かい指導を受けることができると思いました。
2つ目は、附属病院があることです。実習病院が同じ敷地内にあることで実習だけに専念できる環境が整っています。そして卒業後、看護師として働く病院に、早い時期から慣れることができるところにも魅力を感じました。
3つ目は地域包括ケアシステムを取り入れていることです。現在、高齢化社会が進んでいる中、変化し続けている医療の現場で対応できる力を身に付けたいと考えました。医療や介護などを必要にしている人に対して、地域に寄り添った看護の提供を広げていける手助けをしたいと考えました。
これらの理由から私は貴学で看護について学んでいきたいと強く熱望します。
◎チェックして欲しいポイント
⚪相手に伝わりやすい文なのか
⚪日本語としておかしいところはないか
⚪受かりそうかどうか
管理人回答:1点、疑問です。
>相手に伝わりやすい文なのか
⇒2点めまでは、ごく平凡な話(管理人としては不要な話だと思いますが)ですから、伝わるとか伝わらないとかいう以前のレベルです。つまり、回答としては伝わります。
ただ、3点めですが、看護専門学校が「地域包括ケアシステムを取り入れている」とはどういうことなのでしょうか?地域包括ケアシステムについて学べるというのなら、話は判りますが。まあ、これも相手側(学校側)からは理解してもらえるでしょうが、あまり感心できる記述ではないように思います。
>日本語としておかしいところはないか
⇒「一人ひとりにきめ細かい指導を受けることができると思いました。」→「に」は要りません。
「地域に寄り添った看護の提供を広げていける手助けをしたい」→「広げていく」です。
>受かりそうかどうか
⇒そんなことは、管理人には判りません。管理人は、進学コンサルタントではありません。