看護専門学校入試課題小論文 質問者/28sai

前回は、ありがとうございました。
今回 「環境破壊に対する自己責任」(400字) を仕上げました。
チェックを宜しくお願いいたします。

 現在、世界各国で環境破壊への問題意識は高まっている。環境に優しい物の発明や、ゴミのリサイクルなど、生活の中で環境問題を考えることは多くなった。また近年、異常気象などの多発で、人々が環境破壊から起こる異常現象に、恐怖を感じるようになり始めてきている。
 日本は、さまざまな環境保護対策に取り組んできている。しかし、いっぽうでは海外で森林伐採など環境破壊が続けられている。しかし、この伐採された森林のほとんどが、日本へ輸出されるものだということを、どのくらいの日本人が知っているのだろうか。私たちは知らない所で、知らないうちに環境を破壊しているのだ。
 環境破壊を完全に止めることは難しいかもしれない。しかし、減らしていくことは可能だ。地球は長い年月をかけ、人間によって汚されてきた。これはタバコを吸う事で長い年月を掛け肺が汚れることに似ている。これから私たちに必要なことは、健康をケアし予防するように、地球環境をケアしこれ以上悪くならないように保護することだ。私たちは地球上に住んでいるということを決してわすれてはならない。

以上です。宜しくお願いします。

“看護専門学校入試課題小論文 質問者/28sai” への7件の返信

  1. 管理人回答:「自己責任」という言葉の意味を取り違えています。

    ■一番気になるのは、タイトルで指摘した点です。「自己責任」という言葉が、どういう文脈で使われているのか、用例を自分で調べてみてください。

    ■論旨が乱暴です。好意的に解釈すれば、書いてあることは皆、その通りなのですが、たとえば、
    >しかし、この伐採された森林のほとんどが、日本へ輸出されるものだということ

    など、どんなデータに基づいてそう断言なさるのでしょうか?あまりに論旨が大雑把すぎます。

    ■書いてあることは、要するに環境保全に努めましょうというだけの話ですね。小論文として、文章そのものには何の欠点もありませんが、感銘を受けるというようなものではありません。

  2. 以前の環境問題と自己責任を直しました。
    チェック宜しくお願いします。

     現在、環境破壊は世界各国が注目する大きな問題となった。日本でもさまざまな環境保護対策に取り組んでいる。ゴミの分別は私が環境問題を身近に感じ始めた一のきっかけになった。始めたばかりの頃は、ゴミ一つ一つを細かく分けることは慣れない作業で戸惑うこともあった。しかしずっと続けていくことでより環境問題を真剣に考えるようになり、今では小さな事からコツコツと始めるようと、節電を心掛けたりスーパーへの買い物に自分の袋を持っていっている。
     多くの人が環境問題を意識するようになった一方で、環境破壊は現在も進行し続けている。ほとんどの森林伐採が日本の輸出のために続けられているのをテレビでも目にした。私たちは日常的に知らず知らず環境を破壊している。だからこそ、一人一人が環境問題にもっと意識を持ち、理解し、小さな事から取り組むことは大切だ。

  3. 管理人回答:テレビの受け売りはおやめなさい。

    世界の木材輸入国の、ビッグ3を調べてから、お書きの内容をチェックしてください。

  4. 環境問題と自己責任を直してみました。
    添削お願いします。

    現在、環境破壊は世界各国が注目する大きな問題となった。日本でもさまざまな環境保護対策に取り組んでいる。ゴミの分別は私が環境問題を身近に感じ始めた一のきっかけになった。始めたばかりの頃は、ゴミ一つ一つを細かく分けることは慣れない作業で戸惑うこともあった。しかしずっと続けていくことでより環境問題を真剣に考えるようになり、今では小さな事からコツコツと始めるようと、節電を心掛けたりスーパーへの買い物に自分の袋を持っていっている。
     環境破壊を少しでも遅らせ、進行を止める方法を考えることが今の私たちに必要とされていることだと感じる。私達は身の回りの環境を、暮らしやすい環境に変えてきた反面、地球に対するケアがなされていなかったと反省すべきだ。そしてこれからはこの反省を生かし、一人一人が環境問題にもっと意識を持ち、理解し、ケアしていくことが大切だ。

    以上です。宜しくお願いします。
    また、以前ご依頼しました、「高齢化社会における医療」の小論文ですが、
    チェックをお願いします。

  5. 管理人回答:“ユニークな”論旨です。

    以前のものより、論旨としては悪くなりました。
    かなり“ユニークな”論旨となり、しかも、前段と後段にそれらしい関係がありません。
    かなり“ユニークな”論旨というのは、こういうことです。
    普通、よくあるのは、環境問題の深刻さを知って、身近なところから始めようとゴミの分別などをするようになった、という論旨でしょう。
    しかし、この文章ではゴミの問題からスタートしています。よくある論旨の平凡さにくらべれば、それはそれでいいのですが、結局、話は買い物袋などの身近な問題に行き着いています。要するに、ただとりとめのない感想になっているのです。

    後段の、おそらく看護師を意識したケアというたとえ話も、肺と喫煙の話がなくなった分、もうひとつピント来ない、強引なたとえ話になってしまっています。

    結局、あなたは、「自己責任という言葉を、きちんと理解した上で使うべきだ」「世界で伐採される木材のほとんどが日本に輸入されるという論旨が乱暴だ」という、2点のアドバイスの意味を、ほんとうに理解なさっていないのではないですか?

    たとえば、世界の木材輸入国のビッグ3を調べましたか?調べたのなら、その結果は?

  6. 環境破壊に対する自己責任を書き直しました。

     近年、環境破壊は急速に進行している。地球温暖化、オゾン層破壊、砂漠化などの環境破壊は生態系に大きなダメージを与え、既に世界各国では異常気象も多発し、近い未来被害の拡大が予想される。
     これらの背景には先進国による大量のエネルギー消費、また発展途上国の近年における急激な経済成長などがあげられる。また、森林伐採も地球温暖化に深く関わっており、米国、中国に続き世界第3位の木材輸入国である日本は、この問題に責任を持ち早急に取り組むことが必要だ。
     京都議定書では2008年~2015年の5年間で-6%の温室効果ガス削減が決定された。ここでも示されているような環境保護活動は、これからも自然と共存していく私たちにとって、重要なことだ。ゴミのリサイクルなどは、私たちのもっとも身近にある環境保護活動の一つである。
     病気は「治療」以上に「予防」することが大切だと言われる。環境破壊にも同じ事が言える。失ってしまった環境を再生することも大切だが、環境破壊の原因を削減し予防していくことがより重要であろう。一人一人が環境破壊に対して高い意識を持ち、地球と長く共存できるよう責任ある行動を取ることが必要なのである。

    以上です。宜しくお願いします。

  7. 管理人回答:おおむね良いでしょう。

    まだ「自己責任」と言っておられるようですが、本文内にはないので良しとしましょう。タイトルに「自己責任」を使うようなら問題ですが。

    >既に世界各国では異常気象も多発し、

    世界「各地」でしょう。気象は国単位で変わるものではありません。

    >一人一人が環境破壊に対して高い意識を持ち、

    「環境保全に対して」のほうが、趣旨から言って、適当です。

    >地球と長く共存できるよう責任ある

    滅ぶのは人間であって、地球は滅びません。少なくとも、何億年という単位でない限り、地球が滅ぶとか何とか議論する必要はありません。人間がその気になってやろうとしても、地球を滅ぼすことなどできません。人間が地球と「共存する」などという話は、論旨として間違っています。共存ウンヌンと言えるのは、せいぜい「自然」程度です。

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