私は○○大学のビジネス学科への進学を希望します。
なぜなら就職支援のためのプログラムが充実しており、自分のキャリアを深めるためには是非この学部で学びたいとおもったからです。
また、ビジネス学部の○○というホームステイで英語能力を高め、さらに経営やパソコンなどほかの事も掘り下げて学ぶことができるので、新しい自分を発見することができると思います。
そして、インターシップという実際の企業での仕事の体験を通して就職に結びつけていきたいと考えています。
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管理人回答：可もなく不可もなく、でしょうか。
「キャリアを深める」という言い方以外、文章として、とくにおかしいというところはないようです。
ただ、要するに就職に有利そうだから、というだけの話ですね。「新しい自分」ウンヌンとありますが、それが付け足しでしかないことは、読み手にはすぐに判るでしょう。
要は、大学が「うちの大学ではこんなことが学べます。こんな制度があります」と宣伝していることを、なぞって言っているだけですね。自分が何をしたいのか、という主張、真の意味での志望理由が何もありません。
どうも、あなたに限らず、高校生の人の大学志望理由というのは、この傾向が強すぎます。大学が、入学案内パンフレットやホームページでそう言っているから、自分はそれをやりたいと言っておけば、あるいは話を合わせておけば、間違いないだろうという、非常に安易な志望理由です。
大学の宣伝文句など、所詮、どこも大差はなく、大学自身もそれは分かっています。ほかの大学には絶対ないという話ならばともかく、そんなありふれた宣伝内容に飛びついて（そのこと自体はかまいませんが）、それを志望理由に書いておくという姿勢では、書き手の能力はその程度のものとしか評価されないでしょう。
それと、つまらないことですが、
＞インターシップという実際の企業での仕事の体験
インターシップが、実際の企業での仕事の体験であることなど、わざわざ大学に向かって説明する必要はありません。