専門学校推薦入試課題作文(志望理由) 質問者/美夏

高校3年女子です。
専門学校の推薦入試で提出する作文
テーマは「本校で学ぶ目的」です。
学校は、フラワーの専門です。
字数800文字以内。

・文章の流れはおかしくないか。
・全体的に欠点があれば指摘していただきたいです。
・段落、句読点、接続語など自信がありません。
添削よろしくお願いします。

私の夢は花を通じてブライダルの仕事をすることです。
小さい頃から風景画やデザインに興味があり、色の組み合わせや立体的なデザインの仕方などを習いたくてアトリエ教室に通いました。教室を通じて美術館や作品展に行き、色々な作品を見て色彩感覚を学びました。その中で最も私が惹かれたは、作品と同じように部屋と部屋との空間に飾られている花瓶でした。そこに飾られている花は、それぞれ種類の違う花が組み合わさっていて一本一本どれも色鮮やかでした。綺麗に飾られている中でも周りの作品の素晴らしさを消すことなく、それもひとつの作品のように飾られていました。
それから何度も色々な会場へ行く度に、自分もこんな風に花を飾り、表現したいと思うようになりフラワーデザイナーという仕事に大きな魅力を感じました。でも、それには花を扱う技術や知識が必要だと思いました。
ブライダルの仕事は憧れでした。それは、フラワーデザイナーに魅力を感じたときからブライダルでフラワーの仕事ができたらと考えていました。一生に一度の大切なイベントであるブライダル。その大切な日の会場を飾る花やブーケを一つ一つ自分の手で作り、新郎新婦はもちろんのこと列席者の方々にも喜んでもらいたいと思ったからです。
貴校で私は、花を扱うための細かな技術と知識、花の魅力を最大限に引き出すための表現力をより多く学びたいです。そして、その技術、知識を検定を受け、基礎から応用までしっかり力をつけていきたいです。
ブライダルでフラワーを担当するために、自分の持っている表現力をさらに磨き、精神的な面でも訴えかけることのできるようなフラワーデザイン、フラワーコーディネートを学ぶのが私の貴校で学ぶ目的です。
(以上737文字)

“専門学校推薦入試課題作文(志望理由) 質問者/美夏” への5件の返信

  1. 管理人回答:日本語表現としておかしな部分があります。

    >・文章の流れはおかしくないか。
    ⇒目だっておかしな部分はありません。

    >ブライダルの仕事は憧れでした。
    というのが、唐突な感じではありますが、まあ、そのあとに、

    >その大切な日の会場を飾る花やブーケを一つ一つ~~と思ったからです。
    とあるので、それほどの難点とまでは言わなくてもいいでしょう。

    >・全体的に欠点があれば指摘していただきたいです。
    ⇒細部に、日本語としてどうかなと感じる部分はあります。しかしそれは、その業界というか、あなたが志望する世界では当然の言葉なのかも知れませんので、おかしいと断定はできません。一応、指摘しておきます。

    >私の夢は花を通じてブライダルの仕事をすることです。
    ⇒花を通じてブライダルの仕事をする、というのは、どういうことでしょう?
    要は、ブライダルの仕事のなかで花に関連する部分の仕事をしたい、ということでしょう。「花を通じて」というのは、日本語として変ではないでしょうか。

    >アトリエ教室に通いました。
    ⇒「アトリエ教室」という言い方があるのでしょうかね。

    >教室を通じて美術館や作品展に行き、
    ⇒教室の案内でとか、教室の授業として、とかいう意味に取れますが、それでいいのでしょうか?

    >作品と同じように部屋と部屋との空間に飾られている花瓶でした。
    ⇒絵画などの展覧会でのことでしょうが、「作品と同じように」というのは、変ではないですか?「部屋と部屋との空間」というもの、「花瓶」というのも、おかしいでしょう?

    >精神的な面でも訴えかけることのできるようなフラワーデザイン、
    ⇒フラワーデザインというのは、もともと人の心に訴えかけるものでしょう?「精神的な面でも」というのは、どうでしょう?

  2. 細かいところまで有難うございます。
    管理人さんに指摘された箇所をアドバイスをもとに書き直してみました。

    ・私の夢は花を通じてブライダルの仕事をすることです。
     「私の夢は、ブライダルの仕事のなかで花に関連する部分の仕事をすることです。」

    ・アトリエ教室に通いました。
     「アトリエ教室」という言い方が正しいのか解りませんが、「アトリエ」といっていたので・・・「アトリエの教室」と言ったほうがいいのでしょうか?

    ・教室を通じて美術館や作品展に行き、
     教室の案内、授業として、という意味なのですがこれは解りにくいでしょうか?

    ・作品と同じように部屋と部屋との空間に飾られている花瓶でした。
     「作品とともに飾られていた装花でした。」

    ・精神的な面でも訴えかけることのできるようなフラワーデザイン、
     この文は無くした方がいいでしょうか?
    それとも、「たくさんの方に見ていただけて、見本になるような~」と書き換え続けた方がいいでしょうか?

  3. 管理人回答:個々に回答しておきます。

    > 「私の夢は、ブライダルの仕事のなかで花に関連する部分の仕事をすることです。」
    ⇒結構です。

    > 「アトリエ教室」という言い方が正しいのか解りませんが、~
    ⇒これは管理人にも何とも言えません。アトリエというカタカナ言葉にどういう意味を持たせるかは、その業界なり、その世界で独特の決め事があるからです。

    >教室の案内、授業として、という意味なのですがこれは解りにくいでしょうか?
    ⇒ですから、そういう意味なら結構です。

    >「作品とともに飾られていた装花でした。」
    ⇒それらの花が、作品と同じように、展示のメインであるなら、いいでしょう。しかし、そうでないなら、変でしょう。それは最初に指摘した通りです。
    あくまで会場の装飾としての花なら、「いっしょに」であろうが、「とともに」であろうが、扱いが作品同等になるのは、変でしょう?

    >それとも、「たくさんの方に見ていただけて、見本になるような~」と書き換え続けた方がいいでしょうか?
    ⇒おおげさな言い方をしないで、「人の心を動かせるような」とか、「人に感動を与えられるような」とか、でいいのではないですか?
    おかしいと指摘したのは、「精神的な面でも」と、「も」を入れている点です。

  4. 書き直してみました。

     私の夢は、ブライダルの仕事のなかで花に関連する部分の仕事をすることです。
    小さい頃から風景画やデザインに興味があり、色の組み合わせや立体的なデザインの仕方などを習いたくてアトリエ教室に通いました。教室の授業として、美術館や作品展に行き、色々な作品を見て色彩感覚を学びました。その中で最も私が惹かれたのは、部屋の中央に展示されていた花束でした。そこに飾られている花は、それぞれ種類の違う花が組み合わさっていて一本一本どれも色鮮やかでした。綺麗に飾られている中でも周りの作品の素晴らしさを消すことなく、それもひとつの作品のように飾られていました。
     それから何度も色々な会場へ行く度に、自分もこんな風に花を飾り、表現したいと思うようになりフラワーデザイナーという仕事に大きな魅力を感じました。でも、それには花を扱う技術や知識が必要だと思いました。
     ブライダルの仕事は憧れでした。それは、フラワーデザイナーに魅力を感じたときからブライダルでフラワーの仕事ができたらと考えていました。一生に一度の大切なイベントであるブライダル。その大切な日の会場を飾る花やブーケを一つ一つ自分の手で作り、新郎新婦はもちろんのこと列席者の方々にも喜んでもらいたいと思ったからです。
     貴校で私は、花を扱うための細かな技術と知識、花の魅力を最大限に引き出すための表現力をより多く学びたいです。そして、その技術、知識を検定を受け、基礎から応用までしっかり力をつけていきたいです。
     ブライダルでフラワーを担当するために、自分の持っている表現力をさらに磨き、人の心を動かせるようなフラワーデザイン、フラワーコーディネートを学ぶのが私の貴校で学ぶ目的です。

    (以上726字)

    書き直してみましたがどうでしょう?欠点があれば指摘していただきたいです。
    添削よろしくお願いします。

  5. 管理人回答:結構です。

    ただ、管理人の前言を翻すようで恐縮ですが、後の部分がよくなっただけに、最初の一文の「硬さ」がめだちます。前言で、結構ですと申し上げたのは、最初の文では理屈としておかしさがあり、それは解消された、という意味です。

    たとえば、こんなふうに変えれはどうでしょうか?一例ですが。

    私の夢は、花で人々に幸せを感じてもらうことです。とくに、ブライダルシーンでの花の演出の仕事に強い憧れを持っています。

質問・添削依頼(コメント)

日本語が含まれない投稿は無視されます。(スパム対策)