大学の志望理由書です。
高校3年、男子
志望学部:法学部
入試形式:学校推薦
字数制限:440字まで
入学後の抱負を中心に述べよとのこと
・文章の流れはどうか
・言葉遣い、句読点など
・題に添っているか
・その他意見があれば
添削お願いします。
私は将来、警察官になりたいという夢を持っています。
この夢は物心ついた頃からあり、成長するに従い真剣に考えるようになり、法学の道を歩みたいと決意しました
警察官という職業に従事するためには、法律について正しい解釈と専門的知識を身につける必要があると考えております。
それゆえ、私は貴学の法学部法律学科では、論理的な思考能力、法のあり方、法解釈などを学びリーガルマインドを習得できるよう励みたいです。
特に法哲学、刑法などには深い関心を持っており、それらを中心に積極的に学んで教養を高めたいと思っております。
また、在学中もしくは卒業後には、自分の習得できたスキルを確認するためにも様々な資格を修得したいと考えております。
私にとって、貴学で学ぶということは、以上のことを実現するためには、欠かすことができないものであり、将来の大きな礎となると確信しております。
管理人回答:職業希望との関係を再考してください。
あなたのいう警察官が、どういうものか不明ですから、多少、的外れになるかもしれません。
しかし、一般的に言って、警察官に法的知識は必要ですが、法学部で学ばねばならないほどのことはないはずです。刑法や刑事訴訟法などを中心に、警察実務で必要な法的知識さえあれば良いはずで、それは警察学校で教えてくれる程度のことで十分ではないでしょうか。とくに大学で、「法学」を学ぶ必要はないでしょう。
なぜなら、警察官の仕事は法の執行です。法解釈は要りませんし、まして法の在り方を考える必要もありません。
>それらを中心に積極的に学んで教養を高めたいと思っております。
警察官になりたいというのに、教養を高めるために法律を学ぶというのは、おかしな話です。
つまり、
>・題に添っているか
という以前の問題です。