私は中学3年生で、高校に推薦してもらおうと思っています。
推薦を受けるには、まず校内で審査にかけられるので、そこに提出する自己推薦文の添削をお願いします。
条件として、挙げられているのが、
次の項目は、必ず書いてください。
・志望の動機、理由
・その学科、コースの適性や興味・関心について(その高校で学びたい内容、活動していきたいこと、将来の展望)
・自分の長所、特技、生活信条、自己PR
・中学校生活でがんばったこと(生徒会、部活、学校行事、ボランティア等)
と、なっています。(字数制限は特にありません)
1、最初の志望の動機、理由で、不適切な部分がないでしょうか。
2、全体的にまとまりが欠けるのは、どの部分が悪いのでしょうか。
3、また、その部分をどのように直せばまとまりのある文章になるでしょうか。
私は、中学3年間を通し、自分は電子・情報・通信関連に適性があることが分かりました。私自信、その結果にはとても満足しています。
なので、早い段階で、知識を深め、この分野で人の役に立てるようになりたいので、○○工業高等専門学校 電子情報工学科に推薦してもらうことを願います。
電子情報工学科はコンピュータ記述、コミュニケーション技術、ロボットに代表されるコントロール技術の分野で、コンピュータを自由に駆使して種々の問題を解決する能力のあるエンジニアの養成を目的としているので、私に適性のある学科です。なので、そこで、自分の将来に役立つであろう知識を身に付け、電子情報工学科という学科で大きな成長を遂げたいと思っています。
僕はしばしば友達にワープロの速さや、パソコンの扱いについて誉められることがあります。これは、この学科に進むにあたって、とても便利な特技であると思います。
僕は中学校で、野球部として、3年生の8月まで部活に一所懸命励むことができました。部活動を通して、頑張る事の大切さや、一つの事に熱中することの面白さを知ることができました。
その経験を生かせれば、○○高専での生活をよりよいものにできると思います。
文章が未熟ですいません。
管理人回答:あなた自身の気持ち、考えはどうなのですか?
あなたは大変、賢い人ですが、それに酔っていますね。
こういう文章に客観的な要素は重要ですが、自分の思いがまるでないのでは、本末転倒です。
志望動機という点でお尋ねなので、お答えします。
適性、適性とおっしゃいますが、適性があるのは、言わば必要条件です。ないより良いですが、それだけでは変です。
志望動機では、必要条件も大切ですが、十分条件がなくては意味がありません。自分はどう考えるのか、自分はどういう意欲を持っているのか、がなければ十分とは言えません。それがあってこそ、次の自己推薦につながりうるのです。
適性があるからそれをやる、適性があるからそこに行くという論旨では、要するに、自分自身、何の信念も希望も意欲もない、要するに主体性のない人間だということになります。友達に何かを褒められたから、その褒められたことをする分野に進むという話に、あなたは何の疑問も感じないのですか?
自分はどうなのか、どう考えているのか、それはなぜか、を書かないと話になりません。
1~3と分けていますが、この点がすべてです。
ありがとうございます。
アドバイスを参考に、文を最初から書き換えさせていただきます。