教員採用試験志望動機について 質問者/ゆり

はじめまして、ゆりと申します。
是非、私の教員採用試験の願書に書く文章の添削をよろしくお願いします。
添削をお願いしたい文章は、実際に面接の時に参考としてみられる面接票に書く文章です。2つのことを書くことになっていて、1つは、「志望の動機及び抱負」です。もう一つは、「自己PR」です。面接官の人は、この文章を読んで突っ込んで質問してくることもあります。

添削してほしいポイントとしては、次のようなものがあります。
①自己PRは、ちゃんとPRになっていますか?
②志望動機や自己PRを読むと、どんなことを質問してみたいと思いますか。
③悪い点、気になる点、直した方がいい点があれば、是非教えてください。
④現在、小学校への英語教育の導入で、小学校英語が重要視されているのですが、私の文はその面で上手くアピールすることができていますか?

私の専門教科は中・高の英語です。
お忙しいと思いますが、是非お願いいたします。

「志望動機及び抱負」
私は、教師とは、生徒にとって人生の先輩であり、将来の行く先を示す手助けをしてくれる灯台のような存在だと考えています。また、生徒一人ひとりはこれからの未来を担っていくとても貴重でかけがえのない存在です。だからこそ、そのような生徒達に深く関わっていくことができ、社会の中で最も大事な仕事の一つである教師になりたいと、強く思います。私は、教科で得られる知識だけでなく、社会で生きる人間としての温かさや気遣い、礼儀作法、困難な事に対面した時の対処の仕方などの生きる力を生徒達が身につけるための手伝いをしたいです。そのためにも、私自身が生徒達を通してたくさん学んで成長していきたいと思います。また、私自身が社会人としての身近な模範となって生徒達に示してみせると同時に、日々の観察や声かけなどによって温かな信頼関係を築いていきたいです。

自己PR
 私は、小学校での英語活動にも関心があり、去年オーストラリアに留学して、小学校英語指導者資格であるJ-shineを取得しました。シドニーの学校で、幼児期からの英語活動の大切さを学び、同時に子ども達の発達段階に応じた英語の指導技術を身につけました。学んだ知識と経験を生かし、私が実際、中学校と小学校のどちらの学校の立場にたつことになったとしても、児童生徒達が英語に興味関心を持って活動できる授業を行います。また、児童生徒たちに英語を使ってコミュニケーションする楽しさ伝えたいです。
 また、今まで講師をして得た経験を基礎に、生徒にとってわかりやすい授業ができる魅力ある教師になるために日々頑張ります。

“教員採用試験志望動機について 質問者/ゆり” への2件の返信

  1. 管理人回答:自己PRが突っ込み不足です。

    ご要望のすべてには、お応えはできません。
    >自己PRは、ちゃんとPRになっていますか?

    要するに、自己PRとしてのポイントは「オーストラリアに留学して、小学校英語指導者資格であるJ-shineを取得」したということだけでしょう。後はすべて、抱負です。
    当然、
    >小学校英語が重要視されているのですが、私の文はその面で上手くアピールすることができていますか?

    できていません。

    管理人は門外漢なので、純粋な質問ですが、「小学校での英語活動」というのは、何ですか?「英語教育」とか「英語学習」と、どう違うのですか?

    >悪い点、気になる点、直した方がいい点があれば、是非教えてください。

    志望動機の下記ですが、
    「社会で生きる人間としての温かさや気遣い、礼儀作法、困難な事に対面した時の対処の仕方などの生きる力を生徒達が身につけるための手伝いをしたいです。そのためにも、私自身が生徒達を通してたくさん学んで成長していきたいと思います。」

    一見、謙虚な姿勢のようですが、社会で生きる人間としての~~生きる力を生徒達が身につけるための手伝いをしたいのに、「そのためにも」生徒達を通してたくさん学んで成長していきたいというのは、理屈になっていません。

  2. ありがとうございました
    早速の添削ありがとうございました。
    少し自分でもずれているかもしれないとも思っていましたが、
    やはり、その部分を指摘されてしまいました。
    本当にとても勉強になりました。

    また、少し欲張って、要望を盛りだくさんに書いてしまいすいませんでした。
    こちらで頂いたアドバイスを参考に、もう一度文章をしっかりと練り直したいと思います。きっと、上記の私の文章よりは、良い文章になるはずです

    では、本当にありがとうございました!!

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