私が貴学の商学部を志望した理由は、将来、金融関係の仕事に就きたいと考えているからです。近年、不況がつづいている中で、金融機関の経済緩和政策は非常に大きな意味合いを持っており、金融機関があってこそ経済が成り立っているものだと思います。そういった重要な業界で働くことは、自分のやりがいにもつながり、また社会に大きく貢献できる人物となることができると思いました。
私がそう思い始めたのは、高校一年生のころでした。私は小学校低学年から珠算を習っており、幼いころから数字に触れてきたためか、中学、高校と進学してからも数学は一番の得意科目であり、また自ら学びたいという意欲を持たせる教科でした。そういった自分の得意分野を生かすことができ、自ら興味をもって働ける仕事について考えていた時、現代社会の授業で経済の仕組みについて習い、金融企業に関心を持ちました。数学の知識も必要となる商業の分野は、私に適していると感じたからです。そのときから、私は金融企業への就職を目指すようになりました。
貴学の商学部では、実際のビジネスの世界を体感できる実践科目が取り入れられており、現場の生の声が聞けるということで大きな関心を持ちました。理論だけではどうにもならない現在のビジネス社会で、基礎を固めた上での実学志向に深い共感を覚えたからです。変動の激しいビジネス界で、実際に業務を行っている方々から最新のビジネスを学ぶことができれば、将来同じ業界で働きたいと考えている私にとって、とても貴重な時間となると思いました。また、貴学の商学部から金融関係の会社に就職する女学生の割合が四十パーセントを越えていることも大きな魅力でした。自分と同じ夢を持つ仲間と出会い、お互いに高めあっていくことができると考えたためです。貴学の美しい校舎、自由な校風の中で、人生の中でも貴重な大学生活が、非常に価値のある4年間として過ごせると思いました。
管理人回答:何をみてくれとおっしゃるのですか?
利用上の注意にも書いていますが、ひとつの文章を丸々添削してくれというご要望にはお応えできません。何を質問したいのか、具体的に書いてください。
ふたつ、指摘しておきます。加減乗除の計算、つまり算数と、数学を混同して書かないほうが良いでしょう。
また、金融機関が「経済緩和政策」を取るというのは、どういうことですか?政府の金融緩和政策と、金融機関の貸し渋り問題などを混同していませんか?