大学法学部志望理由書 質問者/LARK

大学の志望理由書です。
浪人生;男子
志望学部:法学部
入試形式:公募推薦
字数制限:600字程度
「本学を志望した理由を述べなさい」
文章の流れ
句読点
その他意見があればお願いします。

法律は、社会で生活していく上で、必要不可欠な知識だと考え、私は貴大学法学部法曹コースで学ことを、決心しました。
そして、法科大学院に進学し、将来は国際弁護士として、グローバルな発言力、影響力を示せる人物になりたいです。
また、法律の勉強を通して論理的思考力を身に付け、人や物事を多角的に見る力を養いたいです。
 私が、法律に興味を持ったきっかけは、冤罪の新聞記事を見たことでした。
なんの罪もない一般市民を、社会的に抹殺してしまう冤罪に対し、憤りを感じ、冤罪事件の防止を重要な役割の一つにおいている、弁護士という職業に興味を持ちました。
また、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とし、依頼者の正当な利益を実現して、紛争を解決するために活動している事を知り、弁護士こそ人の役に立てるやりがいのある仕事だと確信しました。
そして、私は将来、冤罪などない、人々が公平に審議される世の中を作りたいという、最終目標を実現したいです。
貴大学は、具体的な進路や、目標に即したコースが設置されており、効率的に学習出来ると思いました。
また、従来のような法学部の中で法律を学ぶのではなく、「Sコース」や、「経法相互乗り入れ制度」などの、独自のカリキュラムを導入し、多種多様な個性を持った学生が集まる貴大学で法律を学びたいです。

“大学法学部志望理由書 質問者/LARK” への1件の返信

  1. 管理人回答:論旨がデタラメです。

    法律が「社会で生活していく上で、必要不可欠な知識」だと考えるから法学部法曹コースを志望するといいながら、つまり、社会生活一般に法的知識が必要だといいながら、そのすぐ後で、将来は「国際弁護士」になりたいというのは、どういうことでしょうか?
    あなたの気持ちを推し量って、要するに、弁護士になりたいのだという話だとしても、「グローバルな発言力、影響力を示せる人物」になりたいというのは、何ですか?テレビに出ているような、タレント弁護士(弁護士タレントですかね)になりたいというのですか?
    さらに、それに続けて、「法律の勉強を通して論理的思考力を身に付け、人や物事を多角的に見る力を養いたい」というのは、本末転倒ではないですか?論理的思考力を身に付け、人や物事を多角的に見る力を養って、よい仕事のできる弁護士になるのでしょう?

    冤罪防止など、社会正義の実現に尽くしたいなら、そのことを中心に書きなさい。あれこれ欲張って書いているのは、おそらく大学の入学案内パンフレットに書いてあることを、そのまま写しているからでしょう。そんなことをしても無駄です。大学の言うことに話を合わせておけばいいだろうと考えているのなら、大きな間違いです。大学側があれこれと書いているのは、単なる宣伝文句です。いろんな人に訴えるための宣伝文句ですから、あれもこれも書いてあるのです。そんなものに自分を合わせて、どうするのですか?志望理由というのは、自分のことを書くものです。
    冤罪の新聞記事を見たのなら、それはどんな冤罪事件で、自分はどう考えたのかなどを詳しく書いていけば、「Sコース」がどうの、「経法相互乗り入れ制度」がこうのと、大学の宣伝に迎合するようなことを書く文字の余裕などなくなります。

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