大学進学志望理由書　質問者／たかし

大学の志望理由書です。
「６００字程度で志望理由を述べよ」
添削お願いします。

私は将来弁護士になりたいので、貴校法学部法曹コースを志望しました。
　私が、弁護士に興味を持ったきっかけは、高校２年のときに、推薦図書が指定されていた、「憲法への招待」という本を読みました。現代社会の憲法の在り方、憲法改正についての論議などについて書かれた本です。
憲法のことについて、簡単に書かれた本ですが、私はこの本をきっかけに、もっと現代の社会に関する問題や出来事について知りたいと思いました。私は自分の得意な社会、国語の科目を法学部では生かしたいと考えています。
法のことを学ぶ際には、さまざまな事柄についての背景を知る必要がありますし、日本の法律の条文などを読み解く際などには国語力が必要になると考えるからです。
現代の社会は、様々なトラブルが増加していて、人と人との間で、ささいなトラブルでも法に関する大きな問題に発展することが多々あります。
そうしたトラブルを自らの力で解決に導きたい、というのが私の夢です。
また、大学における学問は、高校とは違い、重文から進んで学んで行くもので、夢を実現させるためのものだと私は考えています。
貴学は、基礎から専門的なことまで確実に法律を学ぶのに大変適した環境であると思います。
まだまだ未知の世界である法律を、積極的に貴校で学びたいと思います。