◎質問者(文章執筆者)の性別/女
◎質問者(文章執筆者)の年齢・学年/23歳 社会人
◎文章の用途(「入試用の志望動機」など)/大学編入学志望理由書
◎文章の提出先(受験する大学、会社など)/獣医学科への編入学
◎チェックしてほしい文章/ 24マス×25行(横書き) 600字以内
私は、現在動物看護士として働いており、現場での動物の疾病について学びながら、飼い主の不安や希望を聞く事が出来ている。働く中で、同じ症状でも様々な要因が関わるために同じ症例はなく、判断の難しさを感じた。しかし、一症例に対して適切な検査を行いその結果から病気を推測し、治療を行っていくという獣医学に対して魅力を感じた。このため、私自身が獣医学を学びたいと考えるようになった。
大学の卒業研究として、動物園におけるDNAを用いたアカカンガルーの親子鑑定法の確立を目指し、動物園と共同研究を行った。更に動物園での飼育員実習をした経験がある。これらの経験から、動物園が担う野生動物保護や繁殖、教育などの役割を知り、動物園に対して深い関心を持っている。したがって、貴学の野生動物管理学研究センターで野生動物の保護や繁殖に対する獣医学を学び、将来は動物園で野生動物の保護や繁殖に力を注ぐとともに、より多くの人に野生動物との共存についての情報を発信していきたいと考えている。
以上の理由により、私は貴学応用生物科学部獣医学課程への編入学を切望する。
470文字 25行
◎チェックしてほしい事柄・ほしいアドバイス/
しっかりと論述できているか、添削お願い致します。
管理人回答:論旨を絞るべきでしょう。
>しっかりと論述できているか、添削お願い致します。
それは、このサイトでは受けられないと宣言している、「全部みろ」という要求と同じです。もし、意識せずにそういう要求をなさっているのであれば、そのあたりが、こうした文章作成についても、あなたの問題でしょう。
それはさておき、お書きの文章の前半と後半が、まるで違う話です。両者は、どう関係するのですか?材料がないから、文字数が足りないから、書けることをふたつとも書いておいた、というのなら、お話になりません。もちろん、複数の理由を書いてはいけないということはありませんが、両方を同じような重みで書くのは、要するに、志望理由の弱さをさらけ出しているだけです。
個々の文章にも、訳のわからない記述があります。たとえば、「飼い主の不安や希望を聞く事が出来ている」から、どうだと言いたいのですか?それが症例把握の難しさと、どう関係するのですか?ここも、要するに書くことがないから、書けることをかいておいた、というだけにしか読めません。
>470文字 25行
600字以内と指定されているのに、470字しか書いていないのは、とうてい、「しっかり論述できている」とはいえません。内容以前の問題です。
添削ありがとうございました。
提出用紙が作文用紙のようにマス目が書いてあるので、600字というより600マスということです。
もう一度考え直してみます。