就職試験のための志望動機の添削(見本)

初めまして。就職試験のための志望動機を添削していただきたく、書き込みをしました。よろしくお願いいたします。
<志望動機>
SEという、ものを作り上げる職種であることと、旅行・航空系の事業内容に魅かれ、御社を志望しました。なかでも、私は航空旅客システムの開発に携わりたいと思いました。それは、大学で英語や英米文化を主に学び、多くの地域や人と関わることに興味があったこと。そして、自分でものを作り、それを多くの人に発表することが好きだからです。
私は「通訳」の授業を1年間取っていました。この授業は、洋画の台本を皆の前でペアの人とともに英語で役に成りきって読むというものでした。休み時間にペアの人と発音や間の取り方を練習したり、ビデオで役者の演技や物語を研究して足音などを入れたり、感情表現の練習も行うなど、声だけでも内容が伝わるよう努めました。
この経験から、ものを作って人に喜んでもらうには、しっかりと研究することと周囲の人と協力してよく話しあうことが大切だと感じました。私はお客様に喜ばれるシステムを作るため、相手の望むことを会話を通じてしっかりと察知し、システムを作るうえでの情報をしっかり収集していきたいです。そして、最適なシステムを提供していきたいです。

以上です。
①志望動機を書いたのですが、自己PRの文章っぽくなったと思うので、自分の体験談をもっと短くすべきか?
②会社のどこに魅かれたか、また会社に入って何をしたいかなど、もっと明確に書くべきか?
という2点についてとくにアドバイスをいただけたらと思っています。

ちなみにIT系でSE希望です。

“就職試験のための志望動機の添削(見本)” への1件の返信

  1. 管理人回答:本来の志望動機を、もっとしっかり

    ワンポイントアドバイスですので、まる1のお尋ねにのみ答えます。
    > ①志望動機を書いたのですが、自己PRの文章っぽくなったと思う
    > ので、自分の体験談をもっと短くすべきか?

    一般的に言えることですが、「志望動機」と「自己PR]は表裏一体のものです。どちらも、両方の要素を含んでいます。したがって自己PRの内容が志望動機と密接に関わるものなら、それが多くなってもかまいません。
    この文章の場合、直接、志望動機に関係する部分は最初の段落だけで、しかも、その内容が舌足らずです。
    また、
    >ものを作り上げる職種であることと、
    >自分でものを作り、
    と、同じことを、同じレベルで繰り返すなど無駄もあります。
    どうしても自分の体験談を短くすべきだとは思いませんが、なぜモノ作りが好きなのか、なぜ航空旅行系の仕事に魅力を感じるのかなど、本来の志望動機を、もっとしっかり書き込む必要があります。

    余計なことでしょうが、おまけです。
    「お客様に喜ばれるシステム」というのは、矛盾した表現でしょう。
    ほんとうに良いシステムというものは、その存在を利用者に感じさせないものであるはずです。

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