消防士採用試験課題小論文 質問者/モンキー

採用試験で以下の課題の作文が出題されました。
40分600字の試験です。
しかし、自分では文章がめちゃくちゃになっていると思い、自信をなくしています。
今度、面接もあるので添削をよろしくおねがいします。

『熱心に取り組んだことと、その中で学んだこと』
私は、京都学生消防サポーターに所属し、ボランティア活動に積極的に取り組んできた。その活動には、防災訓練への参加や、昨年の台風で被害を受けられた兵庫県佐用町への災害ボランティアなどがあった。また、先月の大雨で、私の出身地である綾部市の田へ水を送るパイプがつまったと聞き、地域の方とともに復旧作業を行ってきた。このように、私は団体内の活動だけでなく、自ら積極的に活動してきたのである。
私は、これらの活動を通して、ボランティアとお節介は異なることを学んだ。自分にで
きることは何かを考えて行動したのでは、お節介になる可能性が高い。それをボランティアへと変えるには、自分に何ができるかに加えて相手から何を求められているかを考える必要があると、私は思う。そのため私は、相手の方とのコミュニケーションを十分にとり、状況を分析してから活動をするようになった。そして、こうすることで円滑な活動が可能となったのだ。
この活動の中で、防災力の強化には消防官だけでなく市民の方の協力が必要であることも知った。そして、協力を求めるためには、消防官が市民の方に近い存在でなければなら
ないと思う。なぜなら、住民の求めていることも知らなければ、市民の方と一体となった活動ができないからだ。そのため私は、市民の方から親しまれ信頼される消防官になろうと思う。