看護学専攻AО入試出願課題小論文 質問者/はな

◎質問者(文章執筆者)の性別/女
◎質問者(文章執筆者)の年齢・学年/高3・18歳
◎文章の用途(「入試用の志望動機」など)/AО入試の提出文書
◎文章の提出先(受験する大学、会社など)/医学部保健学科看護学専攻
◎チェックしてほしい文章/これからの保健・医療・福祉のあり方に対するあなたの考え(600字以内)
◎チェックしてほしい事柄・ほしいアドバイス/
・文章の表現でおかしいところはありませんか?
・最後の文章おかしくないですか?
・全体的な文章の流れに無理はないですか?
◎質問したい事柄/
これからの保健・医療・福祉のあり方に対するあなたの考え(600字以内)

全ての人は常に健康的な生活を営みたいと考えています。そして全ての人が健康的な生活を送る権利を持っているはずです。しかし本当に全ての人が健康的で活き活きとした生活を送れているかというと、疑わしい点が多くあることも事実です。例えば少子高齢化に伴う福祉施設や福祉従事者の不足、医療過誤、介護を苦にした自殺者の増加など保健や医療、福祉に関する問題が絶えません。この状況を改善することは簡単ではないでしょう。
しかし看護師を目指す者として、私はこの状況を見過ごしてはいけないと感じます。私はこの状況は人々の他者への無関心が原因ではないかと考えます。この状況を改善するにはまず人々が身の周りの人にもっと目を向け、この状況を他人事ではなく相手の立場に立って考える必要があります。些細なことで見落としがちですが大切なことです。
今まで問題点ばかりあげましたが、日本には現状を維持すべき良い点もあります。特に日本の国民皆保険制度は我々の健康的な生活を支える基盤となっています。この制度のおかげで我々は体の不調を感じるとすぐに病院に行くことができます。アメリカではこの制度が整っておらず、十分な福祉を受けられない人々が多く存在します。
これからの医療や看護はやはり最終的には相手の立場に立つという視点に帰着すると感じます。この視点があらゆる問題を解決し、良い点を維持するのに不可欠だと考えます。

よろしくお願いします。