課題論文? 質問者/あいうえお

『変化』『挑戦』『競争』についての文章です。
少し長いのですが、文法的におかしいところや表現がありましたらお教えください。

『変化』
私は、中学校から現在まで野球部に所属しています。中学では捕手を、高校から現在までは投手をしています。現在、我が大学野球部は、東都大学野球連盟の6チームが在籍する3部リーグに所属しています。
投手陣の中で1番最初に試合に出させていただいていたのですが、これまで、パッとしない成績ばかりが続いて、歯がゆい経験ばかりしていました。こんな状況を変えようと今まで代々続いていた練習方法を、この年の夏合宿から変えました。ただみんなと同じ練習をしていた物を、徹底的に自分が考えついた練習に、思い切って変えたのです。変えたことについて、最初はみんなから評判は良くなかったのですが、オープン戦などで結果が出るにつれて、私が行っている練習について、教えて欲しいと他の投手からも言われるようになりました。そして、投手をし始めて5年目の昨年、秋季3部リーグにて、投手部門第3位の1.36という防御率を記録することができました。これは、自分で考え、行動した結果だと思っています。現状で満足していたらば、さらなる成長はないと思っています。御社でも、常に上を見続け、成長したいと思っています。
『挑戦』
大学野球部に入部当初から1つ上の学年はいませんでした。私は、最初、他のチームと比べてえらいハンデを持っているなと思いました。しかし、この状況において、逆に2年間も最上級生で過ごせ、さらに、チームも1つになりやすいのではないかと考えました。
学年があがり、新チームになって、3年生で最高学年になった際には、全員が納得する目標を掲げました。それは「全員がキャプテンである」ということです。4年生がいた時には、頼ってしまうような部分が多かったのですが、これからは、1人1人、自分自身で考え言動するようになり、責任感が自ずと涌いてきました。そして、練習を積み重ねていき、東都大学野球連盟の中で、セレクション制度を導入していない大学のトップに立つことができました。
大学野球部に入部したことで、ハンデをハンデと思わずにチャンスだと考えるようになりました。
『競争』
私は大学野球部に入部した大学一年生以来、リーグ戦のベンチ入りメンバーから外れたことはありません。それは、常に自分を成長させようと考え練習をしているからです。他人に負けたくないということもありますが、チームが成功する中で共に成長していく自分が楽しいからでもあります。もちろん、いつも目に見えて成長できたわけではなく、なかなか上手くならず、伸び悩んだ時期もありました。そんなときは、他人にアドバイスを求めたり、0ベースになり初めから考え、練習してきました。自分の頑張りは見た目の能力が伸びたときはもちろんのこと、伸び悩んだときにどうすれば上手くなるか試行錯誤しながら考えたことが次に同じことを繰り返さないことにつながりましたし、私が頑張ることがチームメイトを刺激し、チーム全体の意識も高まりました。