大学受験出願課題作文 質問者/伽耶

こんばんは。
普通科に通っている高校3年生の受験生です。
私は○○大学の事業構想学部に志望しています。
推薦で受けるのですが、出願の時に①~③のことを書いたものを
提出しなければなりません。
①高等学校や現在までの生活の中で力を入れた事柄
②本学を志望した理由(志望動機)
③現在、最も関心を持っている事柄
※①~③、各320文字以内

文章がおかしかったり(添削)、面接の時につっこまれそうな所がありましたら
指摘してほしいです。
よろしくお願いします。

①私は高校3年間、委員会でHR委員をしてきました。HR委員として力を入れたことは、クラスの皆をまとめることだけではなく、「相手を意識し、心をつかむ」ことです。話し手の人数の多さに関わらず相手の目をみて、表情を用いながら相手の心を動かすコミュニケーションを取ることを意識しています。その結果、明確に伝えることで、お互いに学び、提案し合う良い人間関係を築くことができたと思います。また、社会に貢献するためにも、まず事業がどういう仕組みなのか知りたく、高校ではアルバイトをしました。アルバイトを通して、協調性や顧客に満足してもらえることを考えながら仕事に当たる必要性を感じ、仕事に対する見方が変わりました。

②私が事業構想学に興味を持ち始めたきっかけは、テレビで店舗開発の番組を見たことです。その番組は店の周りの環境をリサーチをすること、そして消費者の行動心理を取り上げられていました。その商品を買いたくなるような仕掛けがあることに気づき、私は経営戦略に興味を持ち始めました。また地理の授業で高齢化社会、核家族の進展など地域条件によって経営条件も変わってくるのだと感じました。これらの経験により、地域に密着したサービス業を目的にした経営をして地域活性化を目指したいと思いました。○○大学で地域経済を学び、インターンシップを通して事業をプロデュースできる技術を身につけたいので、貴校を志望しました。

③私が最も関心を持っていることは、現在の地域状況です。都心と呼ばれている地域にはなぜ若者が多いのか。それは若者にとって快適な生活を送ることができるからだと思います。情報の発信源はすべて都市からであり、最新のもの、流行しているものを好む若者がいるからこそ、都心に人口が集中します。それに対し、過疎化している地域は何もないことがかえって日本の原風景につながり、そこに「ふるさと感」を抱いて地域外からの移住・交流が生じるのだと思います。私は都心と過疎化の地域を比較し、その上で「生活のサービスの充実をした地域に住みたい」と思わせるようなコンテンツを造り、宮崎県のように地域を活性化に繋げれるサービスに関心を持っています。