機器購入申請書 質問者/とんび

◎質問者(文章執筆者)の性別/ 男性
◎質問者(文章執筆者)の年齢・学年/ 51歳
◎文章の用途(「入試用の志望動機」など)/ 病院での機器購入申請
◎文章の提出先(受験する大学、会社など)/ 病院
◎チェックしてほしい文章/ 下記
◎チェックしてほしい事柄・ほしいアドバイス/ さらに説得力を増すためにはどうすれば良いでしょうか?
◎質問したい事柄/
なお、
購入希望機器:
1.必要理由(使用目的、背景)
2.導入効果(診療面でのメリット)、他病院の導入状況
3.診療報酬、患者数増加見込み
4.消耗品・保守料等ランニングコスト見込み、導入に伴う人件費の増減見込み
5.納入希望時期
というのは、申請書の書式であり、それ以外の部分が私が書いた文章です。
用語:「読影」というのはCTやMRIなどの医用画像を診断することです。
文字数:特に制限はありません。
よろしくお願いします。
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購入希望機器:
他院よりCD-Rで供給された画像データ(CT、MRIなど)を当院の画像サーバに取り込むためのソフトウエア
(機器名省略)
1.必要理由(使用目的、背景)
本邦では現在各種画像データの電子化が進んでおり、当院でも他院から紹介を受ける患者さんの画像データもCD-Rで受け取る事が増えている。ところが当院では多くの病院からのCD-Rを当院の画像サーバに取り込む事ができず、CD-Rから直接読影している。そのデメリットは、1)電子カルテシステムにウィルスが侵入する可能性がある(詳細は別紙)、2)紛失の恐れがある(既に紛失例あり)、3)通常、モニタに画像を出すのは1分以内であるが、CD-Rから画像データを読み出すのには15分以上かかる。このため読影効率が非常に悪い、4)同時に複数の場所で画像を見ることができない、5)再検討する度に病歴室へCD-Rを取りに行かなければいけない、など。これらのデメリットは放射線科単独の問題ではなく全科共通の問題である。すでに複数の医師(**科**医師、**科、**医師など)から本件に関する改善要求が当科に届いている。現在、CD-Rの取り込みが当院でできないことが判明している病院はA大学付属病院・B病院グループ・C病院・D病院・E大学付属病院。

2.導入効果(診療面でのメリット)、他病院の導入状況
*上記デメリットは確実に解消される。
*当院では既にマンモグラフィ以外の全ての画像を画像サーバに取り込み診療に活用している。他院からの画像データもできる限り同じ扱いにするのは当然であろう。

3.診療報酬、患者数増加見込み
なし

4.消耗品・保守料等ランニングコスト見込み、導入に伴う人件費の増減見込み
消耗品:なし

5.納入希望時期
可及的早期