公立高校志願理由書 質問者/野球少年の母

公立高校の「志願理由書」を息子が書き私が添削しましたが、こういうものはあまり書いたことも見たこともないので、自信がありません。第三者の方が読まれて志願の動機や理由、学科に対する興味・関心が伝わりますか?文章表現のおかしいところや意味のよく分からないところはありませんか?添削をよろしくお願いします。

私は幼い頃から野球が大好きで“絶対に甲子園に行くぞ”という強い気持ちで日々の練習に励んできました。そのため中学校1・2年生の頃は、好きな野球だけに集中できる高校がよいと考えていましたが、学級委員や体育祭・音楽祭の実行委員を経験していくうちに、豊富な知識も大切であることを痛感しました。そこで3年生になった頃からは、野球だけでなく学力も身につけたいと考えるようになり、様々な情報から文武両道の貴校が私の思いに合っているのではないかと想像していました。そして、夏の体験入学で直接学校の様子を聞いたり、野球部のクラブ体験に参加したりして、自分の理想の学校だということを確信し、私の目指す高校は県立○○高等学校の普通科以外にはないと思いました。
貴校に入学できたら、学業と野球を両立させることを常に念頭におき、何事も一生懸命取り組んでいきたいと思います。将来に向けて広い視野や深い知識が身につくように勉強を頑張ります。また、野球部に入部し、より高い技術が備わるように努力するとともに、礼儀やチームメイトを大事にする心も忘れないで甲子園を目指します。
さらに、いろいろな場面でみんなから信頼されるリーダーとなって活躍したいと思います。

以上です。県内では推薦倍率の高い高校です。印象に残る志願理由書になるようご指導いただけるとさらにありがたいです。