奨学金申請用海外大学志望理由 質問者/Genki

◎質問者(文章執筆者)の性別/男性
◎質問者(文章執筆者)の年齢・学年/22歳
◎文章の用途(「入試用の志望動機」など)/奨学金申請用
◎文章の提出先(受験する大学、会社など)/国内奨学金支援機構提出用
◎チェックしてほしい事柄・ほしいアドバイス/
1, 話が噛み合っているか、殴り書きの様になってしまっていないですか?
2, すべての文章に共通して出ているおかしな癖などはありますか?
◎質問したい事柄/
提出内容に「留学志望の理由、留学中の研究計画、帰国後の計画(地位、職業を含む)を詳しく記載すること。」
と書かれていたのですが、志望理由と帰国後の計画で1つ、研究計画で1つにしたのですが、この二つをつなげるいい方法はありますか?

◎チェックしてほしい文章/

私の将来の夢は、ビジネスコンサルタントとして日本や海外に埋もれていると優れた技術をもった企業を世界に通用する企業に変えていくことです。
なので、将来的には「******」の様な国際的なコンサルティング会社に入社したいと思っています。
近年、海外企業の進出によって国際化が進むインドへ行けることは、国際社会の中で活躍したい私にとってとても魅力が有ります。そして、インドでは多くの宗教や言語が混在しているので、多くの考え方や生活の仕方があると思います。その中で生活をし、インドの勉強熱心な学生とレベルの高い教授による様々な講義を受けることで世界に通用する幅広い見識を身に付けることができると思いインドへの留学を決めました。
この背景として、カナダのバンクーバーでの1年4ヶ月の留学体験があります。
私は2010年1月より6ヶ月間、バンクーバーにある ******* College という語学学校に行きました。在学中、多くの人々と学校外で話すという課題に積極的に取り組み、様々な文化や宗教、職業の人々と話しました。その中で数人の方に、大学に行けばより多くの考え方や特別な知識を付けることができると教えられました。
そして、語学学校修了後は8ヶ月間の間、ロッキー山脈の麓のホテルで働きカナダ人の優しさや暖かさなどを感じることができました。また、シェアハウスに住んでいたということもあり、英語を学び様々な国の文化(特に中南米の国々やアジア、ヨーロッパ)や考え方を学ぶことができました。
私が留学をしたらインドの歴史や文化を知りたいです。なので、大学の授業をしっかりと受け、多くの時間を大学内や地域のボランティアに参加をしたいです。そして、Mr. Bunker Roy の建設した「裸足の学校」に訪れたいです。2012年11月、NHKが放映した彼の演説を観ることができました。そこでは、識字もままならない大半の男女が「裸足の学校」でたくさんの職人や技術者、医者などになり近隣の貧しい村の援助やアフリカの地でボランティアをしていると言うものでした。字も読むことができないのに、学ぶという強い意志で職人になり、医者などになっている方々に私は会ってみたいです。そして、そこで話すことのできた方々の考えや経験を将来に生かしていきたいです。
以上のことからインドでの留学が私に最適であると考え、強く志望します。

ここから、別の用紙で再開する予定です。

インドでの研究計画としては、Business Study 及び一般的なヒンディー語を日常会話以上まで自主学習で学ぶということがあります。
1年目は慣れないビジネス、アカデミック英語の授業や異国の地での生活、環境にいち早く慣れる為、多くの時間を同じ学校に通う学生たちと過ごしながら自身の勉強に集中しようと思っています。「郷に入っては郷に従う」と言う慣用句にある様に生活を送ります。
そして第一志望である Deen Dayal Upadhyaya College では、模擬国連を今年度より開催されているようなので、講義以外での国際的考えや情勢を知る為に参加していきます。
2年目には、1年目以上にマネージメント能力を学ぶ授業も増えて大変難しくなってくると思います。しかし、自己のタイムマネージメントをしっかりと行いボランティアからヒンディー語の学習などをしていきます。
ここからは、社会に出るまであと一年しかないので多くの会社の方などと話せる機会を自分で作りインドでの生のビジネス環境及び国際ビジネスについて情報を集めていきます。
3年目では、企画マネージメント及びレポートがあるので、自己の作業効率そして文章、ロジカルシンキングを集中して学んでいきます。
最後に経営戦略をしっかりと身に付け会社に属し一社員となっても、私自身がこの会社をどうトップに連れて行くかということを考えられるようにします。
通年目標としては、コンピューター講義での活躍です。世界屈指のIT国家であるインドで各学期学ぶことのできる3年間は私にとって最高のチャンスです。そして、これからの3年間が人生で最も重要な時だということを理解し学べること全てを身に付け充実した留学生活を送ります。

以上です。
読んでいただきありがとうございます。